世界の投資家は、日本企業の何を見ているのか?

  • KADOKAWA/中経出版 (2015年8月18日発売)
3.57
  • (1)
  • (2)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
  • 本棚登録 :24
  • レビュー :3
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046013736

作品紹介

イノベーションが起こる仕組み、 機能を学び、日本でそれどのように応用して、各分野において新たなイノベーションが起こる環境をつくることができるか、そのヒントを共有する。

世界の投資家は、日本企業の何を見ているのか?の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 早く気づいて小さいながら形になるのに、世界で使われるサービスや商品が作れないジレンマを、日本の外から指摘してくれています。
    どこかに雇われやすい人を作るより、人を雇える人を作るほうがずっとよいのでは、という思いを強くしました。

  • 【日本で学んでいたシリコンバレーの投資家の一冊】
    内容は至って普通。日本に欠けているイノベーションのエコシステムに関して、その原因の追究と解決策を述べている。

    シリコンバレーにいるからわかるが、日本は資金調達がしやすいと考える。むしろ、アメリカのほうがシビア。ベンチャーキャピタリストが目が肥えているせいかより厳しい視点で突っ込んでくる。

    アクセラレーターにしてもなににしても、日本よりも席の獲得の競争が激しいので、大変ではあるがやりごたえはある。

    本書の中でさらっと述べているが、それほど簡単なことではない。

  • ベンチャーキャピタル経営者がシリコンバレーでの経験をもとに、日本の国際競争力を高めるための提言を行った本。要旨は以下の通り。
    ○ベンチャー企業を支えるエコシステムの4要素「アドバイザー」「インキュベーター・アクセラレーター(効果的な情報収集の手段)」「投資家」「エグジット(M&Aしやすい環境)」が必要。
    ○最新4大技術トレンド「モバイル」「ソーシャルメディア」「ビッグデータ」「クラウド」を掴み、開発・マーケティング・販売に活かすことが必要。
    ○完成度100%に拘らず、スピード感を重視する「リーン・スタートアップ・モデル(完成度が低くても基本的な性能が実装された段階で製品を市場に導入し、フィードバックから顧客のニーズをリサーチし、それに基づいたさらなる商品開発を行うことで、競合他社よりも先にマーケットシェアを獲得する努力)」が必要。
    ○年功序列ではイノベーションは生まれにくい。子会社からでも実践すべき。また、多国籍化(海外進出時の現地人材の雇用も含む_も重要。

全3件中 1 - 3件を表示

世界の投資家は、日本企業の何を見ているのか?のその他の作品

アニス・ウッザマンの作品

世界の投資家は、日本企業の何を見ているのか?はこんな本です

ツイートする