ペンタゴン式 ハードワークでも折れない心のつくり方

  • KADOKAWA (2015年12月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784046014191

作品紹介・あらすじ

■折れない心は「生まれつきのもの」ではない

CIAやFBIと並び、数々のハリウッド映画の舞台としても知られる、アメリカ国防総省、通称「ペンタゴン」。傘下に軍を携え、アメリカ国防の要として君臨する、世界最大の組織でもあります。
軍隊での経験は、特別なものと思われるかもしれませんが、実際はビジネスマンが経験する状況と、とてもよく似ています。本書はペンタゴンの現役キャリアである著者が、これまでベールに包まれてきたペンタゴン式「折れない心」をつくるシンプルな習慣を、初めて公開したものです。

■ペンタゴン式シンプルな習慣とは?

ペンタゴン式メソッドのポイントをひと言で言えば「心のキャパシティ」を広げること。具体的には、どれも1日3分以内でできるものばかり。今日から実践できます。

・恐れに支配された時に陥る「反応」を知る
・どんな時も「息」を止めない
・心の静寂を習慣にする
・「儀式」を行う
・自分も他人も裁かない
・意見の違う他人の考えを「道具」と考える
・今日、絶対にやることを3つだけ紙に書く
・「とりあえず」始めない

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

折れない心を育むためのシンプルな習慣が紹介されており、特に心のキャパシティを広げることに焦点を当てています。著者は、極限の環境で培った経験をもとに、ビジネスや日常生活でも実践可能な方法を提案しています...

感想・レビュー・書評

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  • しなやかな心、呼吸のコントロール、ルーティン、瞑想。極限の環境にいる兵士が己を維持する方法が記載されている。

  • 折れない心の定義にはじまり、心のメカニズムや、考え方、捉え方など、本質的な話が展開されており、バイブル的にとてもよい本。当たり前のようでできていないことなど、多々あり。

    メモ
    ・折れない心をつくる5つのステップ
    1折れない心のメカニズムを知る
    2逆境や困難に強くなる心のキャパシティを増やす
    3逆境や困難を受け入れいかなる場面にも準備可能な自分を作る
    4目の前の逆境や困難に対処するためのスキルを磨く
    5起こってしまった辛い出来事から回復するための力を培う
    ・ペンタゴンが定義する折れない心とは、自分の弱点や弱みを素直に直視することでそれを受容すること、そしていかなる変化にも対応可能な柔軟性を持ち、たとえ困難に陥り失敗するようなことがあっても、そこからしなやかに回復できるタフさ。しなやかな竹のような心のイメージ。
    ・体が健康でなければ心は健康になれない。
    ・ピークパフォーマンスは少し無理をしてハードルを越えてる感が保てる状態。
    ・人を支配する6つの恐れ
    人と違うことへの恐れ
    何かを失うこと、変えることへの恐れ
    失敗することへの恐れ
    拒絶されることへの恐れ
    将来への恐れ
    自分の能力に関する恐れ
    ・どんな時も呼吸をとめないこと。 
    タクティカルブリージング
    4カウント吸い、4カウント止め、4カウントで吐き、4カウントでまたとめる。
    ・ペンタゴンでの現場瞑想時間平均は12分
    ・今日絶対にやることを3つだけ紙に書く
    ・真実は複数存在する。自分が正しいと信じる物ひとつとは限らない。
    ・視点を変える4つの方法
    1主体を変える。検証視点を変える。
    2視点を問題解決以外のゴールに移す
    3解決後のことにフォーカスする
    4意識レベルを上げる
    ・頭を完全にクリアにし、一旦冷やすには無心になるのが一番効果的。ジグソーパズルやチェスなどおすすめ。
    ・直感的な判断は緊急を要する場面であればあるほど重要になる。直感は経験によって蓄積された顕在化されていない心の声と定義される物。
    ・何かを決める場合の必要条件
    何を決めるか
    目的は何か
    制約条件は何か
    ・心の軸を今ここに合わせて解決を進める
    ・結果思考でなく、成果思考を。そこで終わりでなく、次を踏まえた時に得たものを考える。
    ・ペンタゴンではミッション遂行という観点から人間関係の癒着化を最も危険視する。冷静な任務遂行の足枷にしかならないため。
    ・自らを効果的に癒すヒント 
    寝る、気晴らしをする(エクササイズ、散歩、読書、音楽、映画鑑賞)、話す、体の緊張をほぐす(お風呂、マッサージ、サウナ)、良質な食事を楽しむ
    ・ネガティブな言葉をポジティブな言葉に置き換える。
    ・折れない心は信じた道を歩み続ける過程で養うことができる、言わば副産物。手にしたいのなら、人はまず正しく生きることを選択しなければならない。
    ・幸せになりたいのなら森をつくれ。丁寧に土地を整え、苗木を植え、木々を育てるということ。

  • 「最悪の状態」に振り回されている間は、最悪の状況から脱せない。

  • 効く人もいるんでしょう。これができらば苦労しない。少なくとも、私と私の周りで効いた人を見たことがない。, Tuesday, Apr 9 9:00

  • 思えば,心が折れそうなことばかり。幸いにも折れそうでもぎりぎりで粘ってくれるので何とかやってきたけれど,もう少しなんとかならないものかと思って手にとってみた一冊。ペンタゴン式なんていう表記が興味をそそる。とは言っても真似できないことが書いてあるわけではなく意外と取り組めそうな内容が多い。
    具体的には姿勢を正したり,呼吸を整えたり,はたまた寝たり,といった基本的なことが書かれている。寝たりとかはあるけれど,姿勢とかはぜひ気を付けたい。『自分を繰る超集中力』に紹介されていたLumofitも買ったしね。
    同時期にここに登録した『マニャーナの法則』にも「今日やることを3つだけ書く」という趣旨の記載があったような気がしている。計画通りに進むことはなかなか無いという前提に立って,ミニマムに達成したいことを達成し続けることで心の健康を保つ。自分の状況を何かと比較して否定するのではなく,受け入れる。そして状況に応じてしなやかに対応していく。この本の内容を参考にして波に飲まれないようにしたい。

  • ペンタゴンでは、どのようにして、「折れない心」を作り上げているのか、解説しています。
    実践的で簡単な内容が多く、役に立つ内容が多いと思います。

    「折れない心」の作り方5ステップ

    1. 折れない心のメカニズムを知る
    2. 逆境や困難に強くなる心のキャパシティを増やす
    3. 逆境や困難を受け入れ、いかなる場面にも準備可能な自分をつくる
    4. 目の前の逆境や困難に対処するためのスキルを磨く
    5. 起こってしまった辛い出来事から回復するための力を培う

    本書のゴールである「折れない心」は、次のように定義されています。
    ---------------------
    「自分の弱点や弱みを素直に直視することでそれを受容すること、そしていかなる変化にも対応可能な柔軟性を持ち、たとえ困難に陥り失敗するようなことがあっても、そこからしなやかに回復できるタフさを意味するのです。」

    折れない心とは、鋼鉄のような強い心ではなく、竹のように変化に対応して「しなる」ことができ、元の状態に戻れる心です。
    ---------------------

    脳に休息を与えて、心に余裕を持たすために、誰にでもできる瞑想です。3分程度、「今、ここ」という瞬間に集中します。

    ペンタゴン式では、「呼吸」を大事にしています。

    真の強さは、自分の弱さを認めつつ、問題に取り組むときに生まれます。

    ペンタゴンの組織では、失敗は許されないからこそ、自分の中では、「弱さを受容し、失敗を許す」ことで、心の負担を減らす必要があるようです。

    体が健康でなければ心は健康にならない

    他人から与えられた限界を、自分の限界にしない

    自分が「鍛える」と決めない限り、人が何かを鍛え上げることなどできないのです。ですから、心を強くしたいのであれば、常に心を鍛えると決めましょう。

    失敗を成果と考える

  • 折れない心を、米軍では強い心ではなく、弱点や弱みを受容できるしなやかな心と定義してブートキャンプを通じて養成しているとのこと。

    以下注目点
    ・しなやかな心を作るには適度な緊張が不可欠。
    ・しなければならないを排除する。
    ・恐れの根拠を考え、折れないようにする。萎縮、怒り、諦め、無視に陥らないようにする。
    ・思い込みを、仮説(もし〇〇だったら)に、置き換える。
    ・主観を前提にしてないか考える。こうに違いない
    主観。
    ・他人から与えらえた限界を受け入れない。
    ・計画を守るのではなく、たたき台としてどんどん変える。
    ・意見の違いを道具にする。
    ・人間関係の癒着を防ぐ。
    ・理不尽なミッションを押し付けられたと考えるのは無責任。

  • 具体的な改善策は他の本の方がわかりやすかった。
    一方、苦しくなる時の理由について腑に落ちる所が多く、自分の精神的に危ない場面に気付かされた

  • 折れない心とは、強く硬いものを想像するが、実際は力が加わるとたわみ、力が抜けると元に戻る柳のようなしなやかさが、折れない心となる。

    気に入った言葉
    基本を何度も繰りかえす

  • ☆4
    米国国防総省(日本でいう防衛省、自衛隊)に所属する著者の本。マインドから実践まで網羅している。国防総省で実際に行われているトレーニングを基礎にしており、信憑性も高い。また、各テーマに対して4、5ページほどなのでとても読みやすい。
    まず本を読む前に、自分の中での「折れない心」とはと読者に定義させる手法は興味深かった。
    話題のマインドフルネスやレジリエンスも実践方法が書いてあり参考になることが多かった。

  • やはりここでも、「今、ここ、自分」というのがキーワードになっている。

  • 続けて著者の本を拝読しましたが、書いてあることは素晴らしいですし、説得力が高いです。
    でも我が身を振り返った時に全く出来そうな感じがしないです。
    これを身につけるのは至難のワザだ。。。

  • 本書でOODAループを知った。

  • ・「ハードワークでも・・・」、「レジリエンス」等の本がたくさんある中で、日々緊急事態、問題に直面している人はどのような対策、思考を撮っているかと思い読んだ本。
    ・要は問題や予想外のことが起きてもいいように、心身ともに儒にしておこうということが書いてあった。
    ・本によると自分も世の中も変化するものであり、現状維持はありえなく、それに固執すると一生悩むことになるとのこと。納得である。
    ・変化に備えるためには、静かな環境に身を置く、寝るなどあり、自分がうすうす感じていたことと同じでうれしかった。
    ・ただ、休むことは目的ではなく、あくまで責任を果たすために力を養うためであり、責任が果たせない人には幸せも成功も訪れることはない。
    結局そういうことなのだ。

  • 2024/11/13読了
    “日常汗をできるだけかけ、そうすれば戦時に血は流れない”
    “最も素晴らしい人生の使い方、それは自らが去った後にも残る「何か」のためにそれを使うことである”

  • 折れない心の定義と、そのために必要な心構えについて。心の持ちようについて書いてある。
    大きく、強い心のメカニズム、心の鍛え方・整え方、困難を受け入れ、対処する方法、レジリエンスなどのトピックスによってまとめられている。

    個人的には無意識でできていることもいくつかある内容だったのでそこまで目新しさはなかったが、それが上手く言語化されていると感じた。
    一方で、これができれば苦労しないという意見も出るだろう、強者の意見な感じの内容でもあると思う。
    内容はごもっともだが、実践が難しい。でも、変わりたければ少しずつ取り入れるべきだろう。

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著者プロフィール

サンフランシスコ生まれ。University of Washington卒。科学者を志すも、その後アメリカ空軍将校の道へ。在軍中に、アメリカ軍事大学院で修士課程を収める。その直後にアメリカ国防総省国防情報システム局へ入局。情報部隊のエキスパートとして国防総省でも保有率わずか1%というサイバーテロスペシャリストのライセンスを取得。国防総省、軍で行われるさまざまなトレーニングの中から、人生の可能性を広げ、成功するに有益なノウハウを抽出し、一般向けにアレンジした独自メソッド「リビング・エンライトメント・システム」を2011年に完成。現在は国防総省、軍にも籍を置きつつ、プライベート機関ディフェンス・ディベロップメント・コンセプト社をベースに、セミナーやサイバーセキュリティ・コンサルティングなどを行っている。空軍での階級は少佐。

「2015年 『ペンタゴン式 諜報員の英会話習得術 短期間で語学の達人になれる理由』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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