あなたを生かす油 ダメにする油 ココナッツオイルの使い方は8割が間違い

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046014245

作品紹介・あらすじ

「ココナッツオイルをどう摂れば認知症と糖尿病を改善できるのか?」「マーガリンはなぜアメリカで使用制限があるのか?」「サラダ油は体にいいのか悪いのか?」など、油の健康効果を知り、食生活を変えられる本。

なぜ、この油が健康にいいのか!?
◆ココナッツオイル
◆オリーブオイル
◆亜麻仁油
◆えごま油
◆あじ、さばなど青魚の脂
◆MCTオイル

【目次】
第1章 あなたを生かす油とダメにする油
神経細胞をスムーズに動かすには油が不可欠
油を抜くと細胞が壊れやすくなる
油を抜くと太りやすくなる
炭水化物5割、油3割という基準が病気の原因
油と炭水化物の摂取エネルギー比率を逆転させよう
どんな油でもいいわけではない
「オメガ6」の摂り過ぎで病気になる
マーガリンやショートニングは控える
糖尿病が劇的に改善! さあ、今日から始めよう

第2章 ココナッツオイルの使い方は8割が間違い
パンにココナッツオイルでは効果なし
朝、ココナッツオイルを摂るだけではケトン体質になれない
脂質異常症の人もココナッツオイルを食べて大丈夫
「ココナッツミルク」よりも「ココナッツオイル」

第3章 あなたを生かす食べ物はこっち
ココナッツオイルと、オリーブオイル、体にいいのはどっち?
ラーメンとカレーライス、昼食に食べるなら、どっち?
全粒粉で作ったパンと、精製された小麦粉のパン、血糖値を上げやすいのはどっち?
ハンバーグと、コロッケ、体にいいのはどっち?
野菜ジュースと、トマトジュース、野菜不足を補うなら、どっち?
コーヒーと紅茶、ココナッツオイルを入れるならどっち?

第4章 油を変えると人生が変わる
糖尿病と認知症をダブルで予防する
悪い油で起こるうつ病を改善する
ADHDなどの発達障害にも効果が
しつこい頭痛が治る
ダイエットができる
不快感やイライラなど慢性ストレスを改善
アレルギー改善やがん予防にも

第5章 2週間で実感できる白澤式「ココナッツオイルの油生活」
まず、1日だけでも始めてみましょう
1週間のメニューの見本
2週間続ければ、あなたも「ケトン体質」になれます
コンビニや居酒屋は意外に役に立つ

感想・レビュー・書評

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  • 全粒粉のパンが白いパンよりも血糖値が上がりやすい?
    ガ~ン。

  • 《memo》ココナッツオイルとパンは同時に食べてはダメ。
    特に朝の炭水化物を抜くべし。(ココナッツオイルをエネルギーに分解する時の炭水化物の糖分が邪魔をするから)
    食欲を抑える効果もある。
    ココナッツオイル取ることでブドウ糖ではなく、ケトン体をエネルギー源にすることができる。
    ケトン体の働きは認知症の予防になる。即効果あり。
    糖尿病予防にもなる。
    朝昼晩と大さじ一杯ずつコーヒーなどに入れて飲むといい。昼夜のご飯の3時間前がベスト。
    mctオイルよりはココナッツオイルの方がお得で使い勝手もいい。
    サラダ油やごま油などのオメガ6を摂取しすぎると炎症を起こす。心筋梗塞や脳梗塞やうつ病にもなりやすくなる。
    青魚やアマニ油のオメガ3やオリーブオイルを摂取すべき。
    オメガ6の炎症をオメガ3が止めてくれる。
    オリーブオイルは加熱してもしなくても酸化しにくい。体内の酸化も止めてくれる。
    マーガリン・ショートニングのトランス脂肪酸は脳を萎縮して認知症の確率高まる。
    炭水化物取るなら昼と夜。米は玄米か五穀米。
    スムージーに混ぜるのも良い。
    《to do》
    サラダのドレッシングはアマニ油に変える。
    ココナッツオイル買って朝摂取する。
    マーガリンとサラダ油は絶対食べない。

  • 理想のイメージ オイル 糖質25 タンパク質15 オイル60(オメガ3.6.9.ココナツオイル等分)

    油を抜くと太りやすくなる

    ココナツオイルの中鎖脂肪酸は燃焼が早くエネルギー効率が優れている。

    朝昼晩、大匙1敗のココナッツオイル(ケトン回路を動かし続ける)+適宜オリーブオイル、青魚のオイル
    糖質制限

    油よりも炭水化物のほうが中性脂肪を作りやすい

  • ココナッツオイルを摂るタイミングが大事
    ケトン体質にする
    脳の栄養になり認知症も防げる

  • ケトン体 come on!

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著者プロフィール

順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。1958年神奈川県生まれ。千葉大学医学部卒業、同大学大学院医学研究科修了、医学博士。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学など。日本抗加齢(アンチエイジング)医学会理事などを務める。

「2013年 『長寿県長野の秘密 白澤卓二が解き明かす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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