私が決めてきたこと

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046015273

作品紹介・あらすじ

2016年5月の誕生日で50歳を迎えた君島十和子さん。
20代で活躍されていた女優時代からの美しさは、健在!
素敵に歳を重ねておられる女性の代表として、いまでも多くの支持を受けています。

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39歳から40歳になったとき、
10年後の状況などというのは、まったく想像もつきませんでした。
ただ、50歳という年齢になって、実感することがあります。
今の私を形作っているのは、過去の「決断」だということ。
そして、未来の自分を形作るのは、今、これからする「決断」だということです。
                           ーー「はじめにより」
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人生は決断の連続。
迷っていては、先に進めません。

20代で女優を辞め、結婚すると決めたこと。
この決断が今の「君島十和子像」の原点となっています。
もし女優を続けていたら、もし結婚していなかったら、という人生は考えられないほど、ひたすらに「君島十和子」を生きてきました。

騒動を乗り越えて生まれた夫婦の絆(妻として)、
家族4人で築き上げてきた新たな君島家(母として)、
会社設立で女優から経営者へ転身(働く女性として)。
そしてひとりの女性として、美しくあり続けることを発信され、あらゆる世代の女性から圧倒的な支持を受けています。
化粧品会社「FELICE TOWAKO COSME」において、
世間の変化やニーズに応え、何を求めているのかを感じながら、
結果を出す。前進していくその精神力は、おだやかでありながらもしなやかな強さを持っているからです。

妻として、母として、働く女性として、「決断」をテーマにし、
がんばる女性を応援するメッセージ本にまとめています。

【おもな内容】
◎ 未来を決めるのは、今日する「決断」です。
◎まだ見ぬ自分に出会うために、変化を恐れずに、楽しみます。
◎結婚するときに必要なのは、「この人と、幸せな家庭を築く」という覚悟です。
◎いつか、また出会う日のためにも、最後まで礼儀を尽くします。
◎産んでみてわかったこと。私の場合、人生の幅が広がりました。
◎パートナーの世界を、リスペクトします。
◎「誰のためのキレイか」を考えて、母、妻にふさわしい装いをします。
◎譲れない部分を、大切に育てます。
◎まだまだお世話になる体。「一生大切にする」と誓います。
◎「しない美容」でお肌のエイジングを防ぎます。           ほか

感想・レビュー・書評

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  • 過去にバッシングの標的になった方が、あとになってもう一度注目されることがあります。
    マスコミから流れてくる情報だけでは、どちらが間違った扱いだったかを判断することはできません。

    あるひとにとっては、ちゃらちゃらした派手な奥さんが、伝統あるブランドを食い物にしているような構図で記憶されているかもしれません。

    変わらずに美しい理由は、変わることを恐れなかったから、と一冊読み終わるころには、判断できるはずです。

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著者プロフィール

1966年東京都生まれ。FTCクリエイティブ・ディレクター、美容家。二人の娘をもつ母。雑誌の専属モデルや女優として活躍後、結婚を機に芸能界を引退するも、美容への意識の高さに注目が集まり各女性誌で取り上げられる。『十和子道』(集英社)、『十和子イズム』(講談社)など著書も多数。現在はテレビや雑誌にて活躍しながら、自身のSNSでも飾らない等身大の姿やファンに寄り添った配信が大好評。
YouTube「君島十和子チャンネル」
Instagram @ftcbeauty.official
Twitter @FTC_beauty


「2023年 『アラ還十和子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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