- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046016010
作品紹介・あらすじ
スキマ時間にスマホを有効活用する驚異の裏技が満載!
普段、暇つぶしでSNS、動画、ゲーム、などに使っているスマホの5分を変えるだけで、 時間とお金を節約できる「スマホ活用術」や、あらゆるムダがなくなる「超スマホ整理術」、悪い習慣を一気に良い習慣に変える「スマホのルール」など初公開!
◎スマホを整理するための基本ルール
◎なぜ、暇さえあればスマホを見てしまうのか?
◎ラクして節約! 家計簿を自動化する驚きの方法
◎成功者のスマホの使い方
◎自動的に記録を蓄積し、あらゆる手間を省く
◎眺めるだけで夢がかなう仕組み
◎「本当に大切な1%」だけに集中する方法
◎アプリは自己実現をサポートする「サプリ」
◎予約系アプリで運命を変えるイベントを引き起こす
◎スマホで簡単に「やる仕組み」を自動的につくる
◎朝起きて7分アプリを起動すれば健康になれる!?
◎「必要なときにパスワードが出てこない!」を防ぐ
◎スマホ依存から抜け出すための3ステップ
◎あえて興味を分散させるGoogleのサービスとは?
感想・レビュー・書評
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・感想
スマホの断捨離と消費する人生をやめて、
自己実現のツールとして有効活用すること。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルが衝撃的で、自分がいかにスマホに依存しているか分かった。
読み進めるにつれて、将来の夢の実現に向けての使い方に変えることができる気がして、希望が持てた。 -
これを読んだ数時間で人生変わりそうです。初めはスマホ批判?本かと思っていましたが、後半にいくに連れてなんだか深いお話に。より人生を充実させるためのヒントや助言がたくさん書かれていました。
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自分のスマホの使い方について考えさせられた。
スマホの平均使用時間は一日2~3時間で私も一日でそれぐらい使用している。「なんだ、平均じゃん」と思ったけれど、1ヶ月では60~90時間もスマホに費やしていることになる、ということにとても驚いた。自分の一生の大切な時間の使い方を見直してみよう、と思った。
なぜスマホがやめられなくなるのかを、科学的な面から解説されていて、納得することができた。
ゲームを作る側は「いかに利用者に依存してもらうか」を考えているから、私たちはそれにハマってしまう。隙間時間にできたり、快感を感じられる仕組みになっているから。
【やめられない原因】
①そもそも問題視していない
②「自分でコントロールしているから大丈夫」と思っている
③「正当な理由がある」と思い込んでいる
【スマホを使いすぎないコツ】
*スマホ依存対策アプリで強制的に制限する
*スマホを使う目的を確認する、「自己成長に繋がるかどうか」が判断基準
*プッシュ通知を見直す
*スマホ画面の整理をする、定期的に整理を!娯楽やSNSは1ページ目に置かない
【生活見直し・スマホの活用術】
*夢や目標を視覚化して何度も見返す(linoのアプリを活用し、夢には数字を入れる)(例:8時)
*やることを決めるだけじゃなく、展開もイメージする
*予約系アプリ(watabi、ストリートアカデミー、オズモールなど)を活用して予期せぬイベントを引き起こそう!
*やるべき予定には時間をしっかり決め、確実に予約しよう!
*必要なアプリは迷わず有料化も考えるべき -
スマートフォンの使い方で人生が変わってしまうその理由をまとめた本。
普段何気なく使っているスマホだが、アプリ提供側がどの様な戦略でユーザーを虜にしているのかを理解しないと、本当に貴重な時間だけ吸い取られる結果になってしまう。一読でもすれば、スマホの使い方を改めるいい機会になると思う。
なお自分は、趣味の対戦型将棋アプリ2つと、英語学習アプリが見直し対象になりそうだ。英語学習アプリは最初は良かったが、今は単に連続学習日を更新する為に起動しており、語学力向上に繋がっていない。早速削除して記録を継続するのを辞めることにした。 -
【選んだ理由】
自己啓発本を読み漁っていたので。
【感想】
数年前に読み、
スマホの接触時間を改めるきっかけになった一冊です。
スマホ時間を少なくしたいと考える方はもちろん
タイムハックに関心がある方に
オススメです。
元々ゲーム習慣はありませんが、
スマホゲームに恐怖を感じるようになりました。
これを読み、
無駄なスマホ時間が大幅に減りました。
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仕事と両立しながら読書や勉強等を習慣化して継続していこうとする中で、スマホを使う時間が無駄だと分かりながらも削減できず、打開策を見つけるために読んだ一冊。
同じようにスマホを使っていても時間を無駄にする人がいる一方、スマートに使いこなし、効率化や時短に繋げ、夢を叶える人もいる。前者は毎日仕事で忙しいにも関わらず苦しい生活が続くのに、後者は自由な時間がありながら仕事でも成果をだし収入を伸ばしていく。その違いはツールを使うか、ツールに使われるか。成功者の考える有意義な時間の使い方とは、将来性があるかどうか。成功者は読書や勉強といった「教育」に時間とお金を投資し続け、そうでない人は「娯楽」に時間とお金を浪費し続ける。
本書では「スマホで無駄な時間を浪費しない」ということだけに終始せず、将来への投資となるアプリもたくさん紹介されている。特に予期せぬイベントを引き起こすアプリとして紹介されていた「ピーティックス」「ワタビ」「ストリートアカデミー」「イベントコンシェルン」等は早速活用してみようと思った。 -
【はじめに】
◎1時間の浪費をなんとも思わない人は、人生の価値をまだ発見していない byチャールズ・ダーウィン
◎スマホで脳がバカになる⁉
・暇さえあれば、手軽にスマホをいじる。容易に刺激物質で脳を満たすことができるため、夢を追いかけることをしなくなる「無気力人間」が次々と生まれている。
・あなたは何も悪くない。スマホ自体も。
↳大切なのは「使い方」
◎「使われる」のか「使う」のか⁉
↳○「ツールを目的ありきで使う」
↳✕「ツールに使われる、振り回されている」
【1章】なぜ、暇さえあればスマホを見てしまうのか
◎スマホに時間を奪われていることがわかっても、ほとんどの人はやめられない
↳「依存」しているから
◎「依存」の条件
↳ドーパミン(快楽物質)から逃げられない
↳アクセスのしやすさ
↳スマホゲームやSNSは依存させるための仕組みがたくさんある
◎成功者は「自分を成長させるもの」にこそハマる
◎生活改善にどうしても必要な2ステップ
1:快楽をもたらす刺激の理由を視覚化する
2:自分が成長することに刺激をすり替える
【2章】あなたの貴重な時間がこれだけ奪われている!
◎今のスマホゲームはクリアできない
↳ゴールのない快楽にハマると、目標達成しようと思わなくなる
↳時間だけでなく、人生の意欲すらも奪ってしまう
【3章】あらゆるムダがなくなる!超スマホ整理術
◎1日の24時間はみんな平等。生活する上で必要な時間を除くと、残りは数時間しかない。その時間を何に振り分けるかが、人生の重要な課題
◎成功する人は「教育」に時間とお金を投資し続け、成功しない人は「娯楽」に時間とお金を浪費し続ける
◎「自己成長につながるかどうか」が判断基準
◎1週間以上使わないアプリはトップに置かない
↳1ヶ月以上であれば捨てる
①人生の質を向上させるものはトップページに置く
②娯楽系フォルダをまとめてアクセスし難い場所に置く
【4章】理想の人生がすぐ手に入るスマホルール
◎成功者に共通している4分野をスマホに取り入れる
↳健康/人間関係/時間/お金
【5章】悪い習慣を一気に良い習慣へ!スマホ活用術
◎最適なスマホの構造は自分の夢から始まる
◎最強のアプリを選ぶことではなく「自分の夢は何か」それを決めること
【後書き】
◎5分あれば、行動/習慣/自分/未来/運命/世界を変えることができる -
実際に行動に移す気で手に取った人は3章の途中くらいから読むので大丈夫です。
読了後すぐスマホの整理しました♪ -
とても参考になった。私はSNSとゲームに時間を取られていたので、ゲームは消し、SNSはあまり手が届かないところにおいた。ただ、スマホは便利なものなので、本書でも書いてある通り、夢を叶えるツールとして使っていく。夢のビジュアル化に取り組む!