SNOOPY COMIC ALL COLOR 60's (角川文庫)

制作 : 谷川 俊太郎 
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 64
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046016331

作品紹介・あらすじ

アメリカで50年にわたって親しまれている「PEANUTS」のサンデー版1960~1969年のコミックの中から、特におすすめの90本を選り抜いて収録した、コミック集。

モノクロの原画に色をつけて、全編オールカラー&谷川俊太郎さんの新訳で、装いも新たに登場!

60年代は、スヌーピーがふつうの犬から、ふつうでない犬へと変化していく過程がわかる、貴重な年代で、大親友ウッドストックも登場します。

4コマのデイリー版と異なり、8~10コマで展開するスペシャルロングバージョンのサンデー版は、デイリー版にないエピソードも満載。キャラクターの個性や魅力が増し、コミックの面白さを満喫できます。

「PEANUTS」の仲間たちのキャラクター紹介、面白エピソード、60年代のコミックの特徴などの解説付き。連載後半には登場しないキャラクターの活躍ぶりもさることながら、スヌーピーの秘密も明らかになります。

コミックを読んだことのない人、SNOOPY以外のキャラクターをよく知らない人に、ぜひ読んで欲しい、充実の内容になっています。

90's、80's、70's、60's、50'sと、シリーズ計5冊のラインナップ。

感想・レビュー・書評

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  • 1960年代になると、随分スヌーピーたちがおなじみの姿になってきます。 ウッドストックらしき鳥も徐々に出てきます。

    1968年2月11日の「最高にチャーリー・ブラウンしてるね!」というセリフが私は気に入りました。

    また、巻頭の解説コーナーでは、スヌーピーはコンタクトをしているなど、豆知識やキャラクターの特性が紹介されていて、読む価値ありです。

  • ●やんなっちゃう!これまでで最悪のクリスマスだ!/これじゃ個性が伸ばせないだろ?/欲しいものがみんな手に入っちゃうんだ
    ●変な気持ち・・・/今日は愛にあふれてる・・・誰かのほっぺたにキスしよう!

  • "「やあ、チャーリー・ブラウン…
    赤毛の子にバレンタインカード渡したかい?」
    「渡せなかった…名前書かずに郵送したよ…」
    「おなじみチャーリー・ブラウン…
    最高にチャーリー・ブラウンしてるね!」"[p161_1968.02.11]

  • クリスマスの暗唱や、フライングエースが難しくてざっと読み。
    60、61年くらいはスヌーピーもほぼ台詞なし!いつの間にあんなにしゃべるようになったんだろう?

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