年収1000万円の貧乏人 年収300万円のお金持ち (中経の文庫)
- KADOKAWA (2016年5月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046016539
作品紹介・あらすじ
お金の知識がなければ、年収1000万円でも貧乏人になる……。「お金の使い方・生かし方」「お金持ちの法則」「投資力」を身につけ、投資で安定的な収入を得ることで自立した人生を形成するための方法を説く一冊。
感想・レビュー・書評
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お金持ちになる法則
自分のために働き自分のお金を作る
自分のお金を働かせてお金を生ませる
これに尽きるんですよねσ^_^;
ただあまりに性急にすると損することもあるだけで
ただそのためにはセルフコントロールが大事です
収支のコントロールをする
自分の欲望をコントロールする
収入≒支出の生活は自分のために働いていないんですよね。
働いた分だけ使うから残らない。
残らないから働き続ける。
でもある意味普通のサラリーマンの一生なのかもしれません。
僕自身も働き続けるのは望むところですが何かあった時の安心は欲しいと思います。
本書は不動産投資の本ですが奇しくも今の不動産投資の状況を言い当ててるように思います。
セールストークが溢れる時は売り時という言葉は今を言い表しているように思います。
僕が不動産投資に興味を持ったのは10年くらい前やったと思います。
それまでは一部の成功者の体験本だけやったのが段々とサラリーマン大家さんの本が出るようになりました。
それから雑誌で取り上げられるようになってテレビでも特集が組まれるようになりました。
それから今カボチャの馬車やレオパレス21のようなサブリース問題が出て段々と融資がなかなか着かない状況になりました。
ここ数年がプロが売りに走った時期やったんかなと思います。
慌てて買ってたらどうなってたやろうと空恐ろしく感じることもあります。
逆にここで底を打った時に動くと面白いのかもしれませんが僕個人としてはもう少し動けないかなとσ^_^;
バタバタしてて今の方が勉強する時間取れないんですよね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
安易に手を出すなということが書いてあった。株より不動産。
だけど不動産も人口減るとどうなるのかと思っちゃう。 -
株式投資やダメ、不動産投資がよい
という思想に偏りすぎている本。
それぞれにメリット、デメリットがあるので
不動産投資に偏りすぎているこの本の内容は
あまり参考にならなかった。 -
2017/10/30-11/2読了
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お金の仕組み、というよりは
お金はこういう風にして流れている、というのを図や様々な人の著書を引用し、
お金に関して詳しくない人でもわかりやすく書いてあり、読みやすかった。
お金を稼ぐことを目的とするのも良いが、この本を読むとお金ではない何かで人生を満たすことの方が大事だ、と感じさせてくれるような気がした。
ただ、税や国際通貨などお金の仕組みに関してはもっと他の本を読んで知識を深めたいと思った。 -
(P35)大卒の生涯年収は約3億円、税金と社会保障費はその6000万円、家が4000万円、銀行金利2000万円、生命保険が2000万円、子ども@2000万円。公務員と建設会社と金融会社のために働いているようだ。
(P37)木造一戸建ては30年で建替えが必要、鉄筋コンクリートマンションでも47年で法定耐用年数終了。つまりローンが終わる頃には無価値。 -
いわゆるお金持ちの考え方が書かれた本。
お金持ちになる法則
①自分のために働き、自分のお金をつくる
②自分のお金を働かせて、お金を生ませる
金持ち父さんの軽い入門書ということで。 -
投資はプロには勝てない。相手にプロが少ない不動産投資が良い。とのこと。