- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046016966
作品紹介・あらすじ
2016年1月に日銀がマイナス金利政策導入を発表しました。
「マイナス金利で、銀行に預けても意味がなくなったというけれど、じゃあ具体的にどうすればいいの?」
そんな悩みを持つ人は多いのではないでしょうか?
そこで、本書では、元大手証券会社で個人の資産運用に20年以上携わった著者が、
超低金利時代の資産形成術を解説します。
(もくじ)
1章 「マイナス金利だから、お金は増えない」とあきらめていませんか?
2章 まず、おさえておきたい「お金」の9の基本ルール
3章 マイナス金利でも、20のコツでお金は増やせる!
4章 世間の常識はお金の非常識! こんなセールストークに騙されていませんか?
感想・レビュー・書評
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非常に基本的なことが書いてあって、確認にちょうどよかった。
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ちょこっと読みました。特にヒント無し
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稼ぐ力をつけること
基本的なお金の習慣を身につけること
無駄な保険やローンを利用しないこと
資産運用を考えること
訳の分からない投信は買わない -
マイナス金利でもお金を貯める原理原則とは。
稼ぐ・貯める・運用する。
正論すぎる。
前半三分の一ほどは、正論に基づいた心構えが説かれる。著者おすすめの投資手法が紹介される。いずれも手数料と税金優遇措置が魅力で長期保有を前提としている。
正直にいうと、地味。地味だが本書のアドバイスに従えば貯まるに決まっている。そんな本。 -
一般庶民向けに、安全な財産管理術を説く本。
基本的に投資を薦めない方針で好感が持てる。
定年までお金の勉強を全くしてこなかった人は、退職金を手にする前に、他の投資投機煽り本ではなく、これ1冊読んで欲しい。
しかーし、この本が必要な人にちゃんと届くか若干心配になるタイトルではある。 -
2016年は日銀のマイナス金利導入で始まり、メディアでも騒がれていました。
いまでこそ実体経済(日常の生活)で特に大きな変化を感じることなく過ごしていますが、世の中の情報に惑わされて損な行動をしてしまう人も…これらは今年に限らず世の常であります。
著者の本はいつも誰にでも読みやすく理解しやすい内容でお気に入りなのですが、今回もまた必要以上に計算式や専門用語が登場することはないので初心者のみならず全ての投資家にオススメ。 -
資産運用を考える人、いえいえ、資産運用に興味がない人ほど読んでほしいと思う本。
大手証券会社出身でありながら、金融機関との付き合い方に注意を促すなど、お客様に寄り添ったアドバイスが随所に盛り込まれています。
時代背景を踏まえてでも、預金の良さにも触れ、運用だけに偏らない意見にも好感が持てます。
専門的な知識が豊富でありながら、ビギナーにとって非常に読みやすい文章です。お勧めです。 -
タイトルで興味を惹かれて読んでみましたが、内容としては初心者向けに書かれています。お金について良く分からない、またどうすれば増やせるのか?と初歩的な疑問をお持ちの方にお勧め。投資やあるていど金融に触れている方には、少し物足りないかもしれません。