大人のための読書の全技術 (中経の文庫)

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  • KADOKAWA (2016年8月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784046017109

作品紹介・あらすじ

仕事に追われる現代人に必要なのは「読書」。本を読まなければ、いい仕事はできません。大学教授、テレビ出演、執筆と多忙な毎日を送る著者の、最強の読書術を伝授! 「社会人が読んでおくべき50冊」リストつき。

みんなの感想まとめ

読書の重要性とその技術を深く探求する本書は、特に現代の忙しい社会人にとって必読の内容です。著者は自身の豊富な経験をもとに、速読法や読書の効能、アウトプット法、精読法など、多岐にわたる読書術を紹介してい...

感想・レビュー・書評

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  • 自分はまだ社会人では無いので仕事に生きる読書というのはあまり理解が出来なかった。社会人になる前にもう一度読みたい。
    今回は図書館で借りたが、手元に置いて部分的にでも繰り返し読みたいと思った。速読の技術や、本にそのまま書き込むこと、読書週間の身につけ方など色々と参考になった。

  • (息子へ)
    読書の関する本を読書するのが結構好きだ。

    読書への意欲が薄らいだとき、自分自身を喚起する意味でよく活用する。また、この本もそうだが、読書ノウハウ本には、筆者が薦める本が紹介されていることが多い。
    これが役に立つ。。。

    本書の教えとして得たこととして、速読の方法が挙げられる。

    本書が示す速読法のよいところは、単純に、目の移し方といった具体的な技術論ではなく、意識の持ち方にある。

    速読のポイントはたったの2つ。
    ①目的を持って読む。
    ②時間制限を設けて読む。
    言われてみれば、間違いない。これで早く読めるし、必要とする9割9分は、この2ポイントで理解できる。

    本書には、速読法以外にも、
     ・読書の効能
     ・読書のアウトプット法
     ・精読法
    が、書かれているが、これについては、あまり印象深い内容はなかった。。。

    一方、最後に紹介されていた筆者お薦め50冊は、有用だ。
    お父さんが、これから手にしたいと思った本を書き記しておこう。
     ・利己的な遺伝子
     ・宇宙は何でできているのか
     ・世界がわかる理系の名著
     ・ミステリーの書き方
     ・学習する組織
     ・経営者の条件
     ・カーネギー自伝
     ・少子社会日本
     ・新インナーゲーム
     ・モハヌド・ユヌス自伝 
     ・面白ほどよくわかる!心理学の本
     ・寝ながら学べる構造主義(内田樹)
     ・日本の歴史をよみなおす(図書館の書庫にあり)
     ・知の逆転
    はじめの5冊は既に図書館で手に入れた。
    ちなみに既に読んだことがあったのは、5冊/50冊。
    そんなものだろう。まだまだお父さんの読書人生は続く。。。

    (お父さんの本の買い方)
    守山市立図書館
    (読め、もしくは、読むな)
    読め!
    (君が・・・歳のころに)
    大学生のころに。

  • 2ヶ月前から読書を始めました。既に社会人になって10年以上経ちますが、今まで恥ずかしいことに隙間時間はスマホのネットニュースやゲームばかりしていて、本を読むという選択肢はありませんでした。
    最近、仕事の幅が広がってきたこともあり、理解力、語彙力、文章力の低さを実感することが多々ありました。そこで、始めるのに遅すぎることはないと思って、積極的に読書量を増やしているところです。
    とりあえず興味をもった本をジャンル問わず手に取って読んでいますが、このままで本当に身になっていくのか?気になり、この本を読んでみました。

    読書の素晴らしさはもとより、社会人の基盤として読書習慣が必須であること、限られた時間でその読書経験を効果的に積み重ねていくコツなど、齋藤先生の説得力のある説明でわかりやすく伝わってきました。
    おすすめの本も、順に読んでいきたいと思います。

  • まわりの人にしっかりしてると思われるには、想像力→理解力→予測力→提案力という複数の力を働かせることが大切。意識しておくと今後に活かせそう。

  • 「検索することと"読む"という行為は根本的に違うということを、忘れてはいけません。読むというのは自分自身をつくっていく作業、つまり自己形成に関わっているのに対し、検索するというのは自分の外側にある情報に触れることにすぎないのです。」

    「本で知り得たことを自分に引きつけながら読むことによって、経験と言葉を結びつけ、自分の精神世界を垂直方向へ広げていくことができるのです。」

    2020年は速読と精読を使い分けたいと思いKindleで購読。
    読書のための具体的なスキルについて学ぶ前に、
    ・読書で自らを耕すことがいかに大切か
    ・表面上な知識で終わらせず、それらを生かして学びとせよ
    といった読書の心構えを再認識できる本。

  • わかりやすかった!全ての考え方に賛成ではないけど伝え方やまとめ方がさすが上手いなという印象。オススメ本は特に参考にしよう〜

  • 読書の有用性。読書が人生のにもたらす変化。そういう概念的な部分はとても心に刺さりました。賛同できる部分も多かったです。
    しかし、それらの科学的な根拠がとても薄い。サンプル数が少ない事案を、堂々と書いていることに違和感を持ちながら読みました。もう少し納得のできる根拠が欲しいと感じました。
    速読、多読、精読など、色々手法は記載されていましたが、正直私には合わないという感想です。
    こういう方法があるのだという勉強にはなりました。
    著者はいわゆる名作と言われる本へのアプローチ方法が独特で、関心し、学びとなりました。
    全体的に実践に使えるものが少ないため、低評価です。
    しかし著者の読書への愛は、尊敬を通り越して、畏怖の念を感じます。私も少しは見習いたいものです。
    しばらく著者の本は手に取らないと思います。

  • 斉藤孝さんの熱い読書エネルギー。
    時々、こんな強いエネルギーをもって自分はよめないよと思いながら斉藤さんの熱に引っ張ってもらいまた読書を続ける気になる。

  • 読書に対するモチベーションがあがる1冊でした。
    著者の読書に対する熱量が強すぎる感はありましたが、それでもまぁやっぱり本は読まないより読んだ方がいいよね、と納得。
    最後のお勧めの本紹介も、自分では手に取らない本が沢山あり、自分の世界を広げるためにも読んでみようかなと思ってメモしました。ボチボチ読んでいけたらいいな。


  • ずっと勉強してきたことが落ち着き、読書を本格的に始めようと思ったが、今まで本を読んでも内容が頭に残らず身になっていないことを感じていた。
    この機会に、まずは読書術から学ぼうと思い、この本を読んだ。

    読書をする上で、目的を設定すること、アウトプットを意識して読むことがいかに重要なことか理解できた。今まで内容を覚えていなかったのも、その本を読む目的など考えずにだらだらと読んで、アウトプットせずに読みっ放しだったからだと分かった。

    今後読書を通じて、言語能力、コミュニケーション能力、コメント力、質問力、雑談力を身に付けられるようにアウトプットする。具体的には、3色ボールペン方式で本そのものを読書ノートにする、ブクログで感想を書く。
    また、5章の「本を読み、メモを習慣づけることで、さらに質問力を向上させる」で、メモの魔力と関連するようなことが書かれていたので読み直そうと思う。


    【留めておきたい部分】
    ・そもそも教養というものは、引用力そのものであると考えています。極端なことを言えば、引用ができない人は教養がないということです。
    →自分のことを言われているようで突き刺さった。教養を身に付けたいと漠然と思ってはいたが、身に付けるべきことが明確になった。

    ・呼吸法:3秒間鼻から吸って、2秒止めて、15秒で口からゆるやかに吐いてください。息を吐いているときに、もっとも集中力が高まります。
    →最近、呼吸を意識することが多くなっていたので実行する。

    ・せっかく、本を読むなら、それによって得たものを自分の人生に幅広く活用していくようにするべきでしょう。
    →まさにその通りだと思った。

    ・「読書するときには、本の内容を後で誰かに説明 するつもりで読むように」
    それを意識して読書することで、インプットの能力はもちろん、アウトプットの能力まで磨かれ、その結果、テキパキと話せるようになるというわけです。
    →そうなりたい。読書量が多い芦田愛菜さんのインタビューを見ると、思考が深く、それを言語化できていることが分かるため、読書を通じてテキパキと話せるようになるというのは納得。

    ・一冊の本を読めば確実に、自分の中に一つの点を持つことができるのです。今すぐ役に立つかどうかはわからないけれど、本を読むこと。そうやって、自分の中にたくさんの点を持つこと。それを続けていれば、必ずやいつの日か、点と点を結ぶことができるはずです。
    →真剣に読書を始めようと思っている気持ちがさらに高まった。ジャンルを問わず色々読んでいきたい。

  • アウトプット力はコミュニケーション力。
    読書によりコメントの構成力を高める。
    メモを習慣づけ、質問力を向上させる。
    読書で新しい概念を仕入れ、提案力を高める。
    ハーバード交渉術、ミッション(交渉の目的、ゴール)ゾーパ(交渉可能な領域、利益のすり合わせ)バトナ(最善の代替え案)、
    経験と言葉を結びつけ、自らを成長させる。

  • 【きっかけ】
    ・読書の本で齋藤孝さんの本を探してたら大学の図書館にあった。
    ・やっぱ〜技術とか〜力て言葉に弱い(´・ᴗ・` )

    【テーマ】
    読書は音読で変わる!?東大卒の教授が語る大人のための読書術。

    【あらすじ】
    読書ほど現代人にとって必要不可欠なものはないと言っても過言ではありません。読書は自分を磨き、豊かに生きていく力を与えてくれるのです。

    序章
    なぜ社会人に読書が必要なのか、その理由
    第1章
    読書を習慣づけるための秘訣
    第2章
    大量の読書を実現する、速読の全技術
    第3章
    読書の質を向上させる、精読の全技術
    第4章
    読書の効率を最大にする、本選びの全技術
    第5章
    読書を仕事に活かす、アウトプットの全技術
    終章
    社会人が今、読んでおくべき50冊

    「誰よりもたくさんの本を、誰よりも精密に読み込み、すぐに仕事に応用できるようになる方法」のすべてを書いた本

    【わかったこと】
    ・精読の技術で音読が出てきたのがビックリ!
    →小学校とかでやってた音読はたしかに小説の内容がスッと頭に入ってくる感覚があった。何もそれは小説に限らずあらゆる本、文字には言霊が宿っているのだと筆者は言う。声に出す重要性がわかった。

    ・やっぱり古典がコスパ良し!あとビジネス本しか読まないのはもったいない!
    →社会に出れば嫌でもビジネスの本は読むことになる。じゃぁ学生時代、時間があるときに教養としての読書(実社会とはあまり関係がないような分野)をしておくべき。哲学、古典、科学もの…特に古典は応用力が内包されていて、普遍的な真理を学べるし本格的な精神の柱なりうるのだという。たしかにそんな気はする!


    【自分はどう変わったか】
    ・古典読みたい気持ちになれた!
    →とりあえずおススメされてる「論語と算盤」は読みたい!あとは「学問のすすめ」と「福翁自伝」!「カラマーゾフの兄弟」も読みたいなぁ。
    ・音読するようになった!

    →電車で口パクで読むのも効果はあるらしい!精読するときは音読!言霊ある!それで完全に覚えて引用力をつける!

    【今後どう生かすか】
    ・とりあえず速読で本をひたすら読む!
    ・精読するときは音読!メモしてポケットに入れていつでも見えるように!
    ・学生の間に古典とか科学とか哲学とか教養としての読書をする!

    【まとめ】
    読書術で質・量をあげて教養や精神の柱を身につける!

  • 速読・精読の方法だけでなく、読書の効果を実生活に落とし込む方法まで教えてくれる本。
    いかに読書が重要であるか学べただけでも自分の人生にとって価値がある一冊であった。

    • kiyotchanさん
      読書(インプット)の効果を実生活に落とし込むことはアウトプットですね。アウトプットを意識したインプットをするのが、効果的な読書になるでしょう...
      読書(インプット)の効果を実生活に落とし込むことはアウトプットですね。アウトプットを意識したインプットをするのが、効果的な読書になるでしょう。
      2019/01/29
  • ただ楽しむための読書。自分の身になる読書。言われてみると色々な読書の楽しみ方がある。読書の習慣がついてきている中で、少しでも自分の身に、ビジネス等に役立つ読書をしていくことが必要だということや、そのためには書かれている内容をきちんと理解し、それを自分なりに解釈・活用していくことが大事である。
    ということは分かっていても実践は難しいなー
    というのが正直な感想かな。

    それでも、読書は現代だけなくむかーしから大切にされてきたものであり、自分が読書を続けているということが間違ってないということは感じた。

  • ハウツー本では工夫力や思考力は鍛えられない、とのこと。
    でもこれ、ハウツー本では‥

  • 齋藤孝先生といえば浮かぶ「3色ボールペン」
    20年前くらいに読んだけど、
    今もまだ本に線を引くのは抵抗がある。

    とはいえ、
    大事だと思うところに付箋を貼るのだから
    書いたって同じではないかと思わないでもない。

    小さい頃に母から
    「本は綺麗に読みなさい」と言われていたから
    これはきっと母からの呪いだろう。
    読書の全技術というだけあって、
    どう向き合って読むかというのが参考になった。
    まずは、やってみよう。

  • わかりやすく【読書】について論じていて、いつ読んでもなんか気持ちいいハウツー本って感じがする。
    ここに書いてあるのは、とにかくたくさん読めよ、ってことだと捉えてる。

  • 古典や近代文学を速く読めるノウハウとか書いてないかしらと思って読む。しかし、古典を速読しては意味がない、精読するものだ、と。・・・ですよねぇ(T▽T)

    しいて言うなら、100冊読んだら101冊目を読むのが楽になるように、地道にコツコツ読んで力をつけていくこと、なのかなと思った。

    スティーブ・ジョブズの点と点のスピーチを紹介して読書しましょう、と締め括るあとがきがよかった。役に立つ、立たないとか気にせず、前向きな気持ちで色々な本を読んでいいんだ、と勇気付けられた気がする。

  • 月10冊 年100冊 40までに1000冊
    速読 前から読む必要はない 目次を見て筆者が伝えたいところを読む たくさん読み、教養を身につける 語彙力 書き言葉

  • 読書の具体的なやり方や効能などがわかった。
    科学的根拠があると、より腑に落ちた。

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著者プロフィール

明治大学文学部教授。1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒。同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(草思社)がシリーズ260万部のベストセラーになり、日本語ブームをつくった。著書累計出版部数は1000万部を超える。NHK Eテレ『にほんごであそぼ』総合指導のほか、フジテレビ「全力! 脱力タイムズ」、日本テレビ「ZIP!」など、TVコメンテーターとしても活躍中。

「2026年 『齋藤孝と生み出すあなただけの名言レッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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