- Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046017109
作品紹介・あらすじ
仕事に追われる現代人に必要なのは「読書」。本を読まなければ、いい仕事はできません。大学教授、テレビ出演、執筆と多忙な毎日を送る著者の、最強の読書術を伝授! 「社会人が読んでおくべき50冊」リストつき。
感想・レビュー・書評
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月10冊 年100冊 40までに1000冊
速読 前から読む必要はない 目次を見て筆者が伝えたいところを読む たくさん読み、教養を身につける 語彙力 書き言葉詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読書の具体的なやり方や効能などがわかった。
科学的根拠があると、より腑に落ちた。 -
ともかく読書をしようという気持ちを掻き立ててくれる本。
速読、精読の方法論は概ねどこかで見かけたような内容ではあるが随所に様々な本からの引用があり著者の読書量を感じさせる。
読んでおくべき50冊のリストも有名どころからそんな本もあるのかというものまで様々で読んでみたい本が多数見つかった。
ところどころ、読書でそこまで能力が身につくか……?と疑問に浮かぶくらい読書の効用を謳っているがそれを除いてもとても有用。 -
速読、精読の仕方や読書を続けるコツなどなど、読書の技術と銘打っているだけあって、その技術を身につけるための方法がぎゅっと詰まっています。速読と精読の方法が一冊に載っているのは、ちょっとお得感(?)を感じました。大抵は別々に一冊の本としてまとめられているので。
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読書のメリット
1.アウトプットによって日常、仕事に役立てる。
2.コメント力が高まる。
3.偉大な先人たちの思考をなぞることができる。
1.読んでる時に人に話す、或いは日常のどのような場面で役立てようと意識することにより内容が頭に入り、実際の雑談等コミュニケーションに役立つ。
2.文章の組み立て方、知識や教養が身につくため、会議で意見を求められる場面、面接試験の受答え等で的確なコメントができるようになる。
3.先人の思考をなぞることにより人生のモチベーションや問題とどう向き合い、どう乗り越えていくかというヒントを得ることができる。
上記のようなことを本書で学ぶことができた。
読書の量を増やす速読、読書の質をあげる精読についても具体的な方法が書かれているので学びたい人にはおすすめの1冊であるが、科学的な読書のメリット等かま書かれていればもう少し良かったと感じた。 -
斉藤孝さんの熱い読書エネルギー。
時々、こんな強いエネルギーをもって自分はよめないよと思いながら斉藤さんの熱に引っ張ってもらいまた読書を続ける気になる。 -
読書に対するモチベーションがあがる1冊でした。
著者の読書に対する熱量が強すぎる感はありましたが、それでもまぁやっぱり本は読まないより読んだ方がいいよね、と納得。
最後のお勧めの本紹介も、自分では手に取らない本が沢山あり、自分の世界を広げるためにも読んでみようかなと思ってメモしました。ボチボチ読んでいけたらいいな。 -
読書のテクニックもですが、そもそもの読書の目的をしっかり伝えてくれています。小手先ではなく本質的に自分を深化させること。私淑のために読むこと。そう考えると読み続けたい気持ちが湧いてきます。気づいたら1日で読み終わってました
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「中田敦彦のYou Tube大学」で紹介されていて気になり読んでみました。
本を全部読まなくてもいいこと。本からの学びをどう吸収し、アウトプットするからが重要だと言う事には確かになと思い共感できました。
紹介されていた技術の中で
・重要な部分をピックアップするために帯、カバーの袖、目次、小見出しに目を通す。
・キーワードを探し、印をつけて読む。
・目的と期日を決めて読む。
・三色ボールペンを活用し、赤は最重要な部分、青は重要な部分、緑は面白いと思った部分と見返したときにわかるようにする。
を参考にしながら読書をしていこうと思います。