大学4年間の経営学が10時間でざっと学べる

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046017659

感想・レビュー・書評

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  •  経営学で教えるトピックを列挙し、その説明が左ページに、図解が右ページに載っているので分かりやすい。

     分かりやすいが、内容が薄いのは仕方がない。
     ざっと学べるシリーズだからね。
     ざっと学んで、ざっと忘れてしまうのだよ。

  • 2021.7.2読了。
    東京大学経済学部の先生が書いた経営学をかなりざっくり紹介したもの。僕自身は経営学の知識をほぼ持っていないためか、すっと入ってこない部分もあったが、経営学の概要をなんとなく掴めたと思う。
    また、各ページで出典として専門書にも時々触れていたので、ここから教養を深めることもできると思った。

  • 入り口として手軽さ感がちょうどいい。マーケティングを考察する時はもちろん、定期的にザッと数分見返すと頭が整理される。

    キーワード毎に絵とセットの見開き解説なので気になったら検索で補足もしやすく、まさに入り口と言える。大学はこのシリーズの本を春休みに配れば良いんじゃないかな。

  • 辛辣で草

  • まんべんなーく書いてあるから
    入門書としてサラッと読める

    ここから気になるところを深掘りすればいいのだけど、大学4年間というのはいいすぎかも?

  • ざっくりと全体感が書いてある。
    個々の詳しい内容は書いてないので、気になるところは別で読み進めたい。

  • 簡単な内容であった。
    知らないことは3割程度。

  • ●参考になるのかはちょっとわからないが、勉強にはなった。
    ●お金のインパクトはどれほど強いかという「ユダヤ人の洋服仕立屋」の話、それ自体がかなりインパクトがあった。

  • 経営学の内容をさっとまとめた本。これまでいろんなところで聞いてきた話は、大学で学ぶ内容だったのね、と納得。

  • 経営学とはどのような学問であるかがざっと分かる。但し、内容は入門の域を出ないため、詳しく知りたい人には全体的には物足りなさを感じるだろう。

    自分としては学生時代に学んだことの復習にはなったが、ビジネスで活かすためには、もう少しひとつひとつの深掘りが必要になりそうだ。
    各項目の説明が少ないため、この本だけでは理解できない項目があるからだ。

著者プロフィール

慶應義塾大学法学部教授、慶應義塾大学東アジア研究所所長。1960年生まれ。
慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了、博士(法学)。
主要著作:『党と農民—中国農民革命の再検討』(研文出版、2006年)
『現代中国政治研究ハンドブック』(編著、慶應義塾大学出版会、2015年)、ほか。

「2021年 『中国共産党の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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