世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法 (中経の文庫)
- KADOKAWA (2016年11月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046017703
作品紹介・あらすじ
ハーバード、プリンストンと並ぶ米名門校の教授法をベースに再構築!「目で見て・口を動かす」が「使える英語」の最短ルート。世界のエリートが実践している「語学習得の最短ルート」で誰でも英語をマスターできる。
感想・レビュー・書評
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『#世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法』
ほぼ日書評 Day694
イェール大学の教壇にも立っていた著者が、自分が社会に与えるインパクトという観点で選択したのは、中高生向けの「英語塾」を開くこと。
確かに、旧来の日本の英語学習には多くの課題があり、といって体系的な教え方を身につけていないネイティブに習うのも効果薄、その隙間でできることはかなりある。
物理的な分量としてはかなり薄い本だが、記載された内容も、なかなかに納得感のいくもの。
発音をら学ぶには、youtube phonics練習とか検索して出てきた動画を使うと良いらしい。これはやったことがないので試してみよう。
文法は徹底的に叩き込む。これは、イェール大学流でも同じことだそう。加えて、不自然な例文をさけるために、できれば英語で書かれた文法書を使うこと。
スピーキングについては、名演説のシャドウイング。これなども、聞いて、録音して、聞き返してというのが昔に比べれば格段に楽になっている。
と、学び方の本を読んだだけで、安心してしまい、実践しない…というのが、いちばん多いパターンなので要注意。そこは自戒の念を込めて最後に記しておこう。
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日本の学校では教えてくれない英語学習のtipsが詰まった本。
「英語だけができても意味がない」
「英語を勉強や苦行と捉えるな」
「英語で何をしたいのか」
英語ができると世界が広がる。
が、英語だけできても意味がないっていう言葉は自分に刺さった。
学び続けていきたいが、英語+αで強みを持ちたいところ -
英語の勉強法についての本。
英語が苦手。な私は、英語が「勉強」だと考えていたのだと、今更ながら思う。
少しでも、英語を習得したいと思う今日この頃。
この本で学んだ、楽しんで、英語を勉強の一部だと思わずに、生き生きと学んでいきたい。
さて、3日坊主で終わらないようにしよう!! -
英語勉強の導入書。
How to本と思えるが、やはり本質的には語学力を身につけるためには努力が必要ということ。
自分の戦略を持って勉強に取り組もうと思わされた。 -
楽しむこと、発音大事
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元イェール大学助教授が、英語を母国語としない人向けの「英語学習法」を綴った1冊。内容が具体的で、独学の参考になる。
プロローグ 「英語、今度こそ!」というあなたに・・・
チャプター1 世界の非ネイティブエリートは英語をどう学んでいるのか?
チャプター2 世界の非ネイティブエリートがやっている発音習得法
チャプター3 世界の非ネイティブエリートがやっている単語習得法
チャプター4 世界の非ネイティブエリートがやっている文法習得法
チャプター5 世界の非ネイティブエリートがやっている最強の英語勉強法
チャプター6 世界の非ネイティブエリートは英語を「勉強」しない
エピローグ イェールを辞めた私が、英語塾をはじめた理由