発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由

著者 : 栗原類
  • KADOKAWA (2016年10月6日発売)
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  • レビュー :45
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046017772

作品紹介

8歳で発達障害と診断された僕が、なぜ自分の才能を生かす場所をみつけて輝けるようになったのか。同じ障害がありながら、いつも僕を信じて導いてくれた母。そしてアメリカの「発達障害」に対するおおらかな環境と、学んだ英語が自信を持たせてくれたこと。されて嫌なことを人にはしないと決めた、人として愛される生き方など。ADDの特徴である衝動性を抑え、苦手なコミュ力を克服し、モデル・タレント・役者として歩んできたこれまでの道のりを語る。母、主治医、友人・又吉直樹氏のインタビューも収録。誰もが輝けるヒントがみつかる!

<内容>
PART1 僕はADD(注意欠陥障害)
PART2 僕が輝く場所をみつけられるまで
PART3 僕が輝く場所をみつけられた理由
PART4 彼はなぜ輝く場所をみつけられたのか

発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由の感想・レビュー・書評

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  • 栗原類くんが出てきた時、とっても個性的ででも言葉が丁寧で、一瞬で応援したくなる存在になりました。
    発達障害だと知って納得できた事と、小さい頃からその為にいろいろ努力をしてきたんだなと知って、ますますファンになりました。
    お母さまがとにかく凄いですね。将来を見据えての子育て。

    こんなにまともな素晴らしい内容が書けるんだもん。私よりよっぽどしっかりした大人だなと感じました。

  • 本当の事を言えば全てが解決するわけではない、そう思いながらも、こうして本当の事を書いてくれた作者に感謝です。
    そして…お母様に感謝です、というかお母様の考えも書いてくださって感謝です。情報の海で漕ぐ櫂がなく、常に自分は間違ってないか?違う方向へ進んでしまってないか?と、不安に思っていました。当事者の声はそうですが、幼児期に発覚して、その子をどうやって育てたら?と、思ってきた一人として、とてもとても、有難かったです。
    みんなと同じじゃないのに同じように振る舞う為に、努力しないとならない…その努力は大変なことです。
    それでも、希望を持って楽しく生きていけたら・・・そう思っています。

  • 短期記憶がなくて一冊書くのも大変だったよう。

    独特のキャラだなあと思っていたけど、対人関係が苦手なせいがあって変わってるように見えるのだろう。
    でも丁寧なものごしというか、若いのに浮付いてない感じはあって読む前から彼は好き。又吉と仲がいいのも好きな証拠

    本人よりも、お母さんがどういうことに気を付けて育ててきたかを書きたかったのではないかという印象。周りに流されずに、ただ本人が幸せになれるようにという基準で子育ての選択をしてきたことがわかってジーンとした。ブレずに、っていうのは大事だなと思う。忘れがちになるのだけど。
    海外をたくさんたびさせたというのは、なかなか普通のワーキングマザーにはできないけれどいい体験だろうなと思う。発達障害の子には感覚で感じる体験がなおさら大事なようで。

  • この本を読んで栗原類さんを知ったのでテレビで活躍されているところは見ていないのですが、写真がステキだなと思ったら梅佳代さんが撮ってるんですね。
    発達障害を脳のクセと表現していてなるほどなと思いました。そしてとにかくお母様がすごいです。ご自身もADHDと診断されたそうですが、根気よく息子と向き合い対処して輝ける場所を見つけてあげたのだと思います。

  • 実体験の成長過程を細かく記載してくれていて参考になりました。
    お母様の育児に対する考え方や行動力も見習うべき所や育児のヒントがありました。
    又吉 人間として完璧に、皆んなに褒められるように生きる必要はない。
    個性を認めて一人の人間として関係を持つといこと。
    深い

  • 8歳の時、発達障害と診断されたタレント、モデルの栗原類。
    自分の小さい頃からの辛い体験を綴り、どうやって今活躍できているかが分かりやすく書かれていた。
    子供の障害を特性と捉え、どうすることが彼にとって良いのかを考えて実践する母親の姿勢が素晴らしい。
    発達障害の人の数は多く、それぞれ全然症状も違う。その症状に向き合って、輝ける道を(容姿が恵まれているという運の良さもあるが)見つけることができた彼の姿は、多くの人の光になると思った

  •  人気タレント栗原類が自らの体験から語る発達障害。

     障害についての正しい知識というより当事者から感じるものについて書かれた一冊。
     本人だけでなく母親と主治医も書いていて、軽度の発達障害を抱えて成長していく為に必要なことを多面的に見ていくことができる。この二人の文章は大きい。

  • 栗原類の本。
    彼が自分の抱える発達障害とどういうふうに付き合ってきたか書いてある。 今の世の中ではすごく生きづらいのだろうと思う。
    お母さまの頑張り本人の頑張りが今の彼を作っているのだと感じた。
    頑張って欲しい人です。

  • 発達障害の理解が深まるだけでなく、真剣に子供の個性特性に向き合いながら親として何ができるかというお母様の真摯な姿勢は、障害の有無に関わらず強く響く内容でした。
    お母様(泉さん)の視点でのページが半分近くをしめますが、周囲の不理解や日本の教育現場の「歪んだ平等主義」に抗いながら辛抱強く、類さんにとって最善の選択、可能性を常に模索して工夫して日米を往き来しながら類さんを育てられた泉さんは本当に素晴らしく、文章からもその強さは滲み出ています。
    「私は信念をもって子育てをしている。他のみんながこうしているから、普通はこうだからという尺度ではなく、自分の頭で考えて、自分の子供にとって必要なものはなんなのかを選択している。」
    周囲に流されず、常に自分の中の整合性を自分の中で保つのは簡単なことではありません。働きながら女手一つで子供を育てるのであれば尚更。
    親がブレれば(発達障害の)子供は混乱してしまうから、子供に安心感を与え信頼関係を強固にしていくために、類さんの幸せを願って常にロジカルにフィジカルに応援して来られた泉さん。
    「一般的な子供と親」向けに書かれた育児書よりも読みがいがある、広く読んで貰いたい、知られてほしい、お勧めの一冊です。
    栗原類さんのことも好きになりました(笑)

  • お母さんの子育てや支援者、そして教育システムの重要性を実感。

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