英EU離脱 どう変わる日本と世界 経済学が教えるほんとうの勝者と敗者

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046017918

感想・レビュー・書評

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  • イギリスがEUを離脱するにあたり、どのような影響が世界で起こるのかを想定し、分析した一冊です。イギリスがEU離脱後(正式な離脱には数年かかるとした上で)取りえる手段(EUと経済協定を結ぶのにEEAに加盟するのか、より独立性の高いWTO・オプションでの協定を結ぶのか..etc)ごとに解説がなされていて、有益な一冊でした。

著者プロフィール

エコノミスト、丸三証券経済調査部長
1965年生まれ。東京大学経済学部卒業。大和総研経済調査部、富士投信投資顧問、クレディ・スイスファーストボストン証券会社経済調査部、ドイツ証券経済調査部シニアエコノミストを経て、丸三証券経済調査部長。『脱デフレの歴史分析』で第1回河上肇賞、『恐慌脱出』で第1回政策分析ネットワーク賞受賞。

「2018年 『デフレと戦う――金融政策の有効性』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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