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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784046019356
作品紹介・あらすじ
私は何が起こっても決してくじけない。日本語で「負けるもんか!」と思う。子供時代に心の中の暗い穴の底から這い上がったことを思い出し、深呼吸して笑顔になって言うのだ。「夢は決してあきらめない」と。
(本文より抜粋)。少女時代を綴ったベニシアの長編第1作。
プロローグ どんな経験からも学ぶことはある ベニシアの日本への道のり
第1章 イギリス貴族に生まれて 貴族とは、生まれつきのものではなく、その人の行動で示すべきもの
第2章 義理の父との思い出
第3章 ベニシアの社交界デビューへの道のり
第4章 絶望から立ち直った子ども時代
みんなの感想まとめ
多様な経験を通じて自己を見つめ直すことがテーマのこの作品は、著者の幼少期を描いています。イギリスの貴族階級で育った著者は、贅沢な生活の裏にある厳しい教育や社会的な制約に疑問を抱き、自らの美学を形成して...
感想・レビュー・書評
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ベニシアさんの最新本を読んだので、もう一冊読むことにした。ベニシアさんの幼少期についての内容。私の母と同じ歳なんだけど、幼少期を暮らしたお城のような住まい、社交パーティーについてなど、中世のお話??と思うほど、今のベニシアさんとはかけ離れた暮らしだ。
贅沢な暮らしぶりだけど、階級社会のガチガチに固められた教育。それが普通で育てられたら、その考え方が自然と自分の軸になりそうなものなのに、ベニシアさんが疑問を持つようになったことに、感心する。
"Venetia's story 1" とあるけど、続編は無いのかな? -
生来の内省力もそうだけど、何より複雑な家庭環境に研磨されて、彼女は(本を出せるまでに)自分の美学を定義できるようになった。愛とは何か?という根源的な問いをずっと探していたのだな。
完璧な家庭環境、完璧な人格形成期なんてものは存在しない。だから案外、世の中にこんなことを考えて葛藤している人は多いのかもしれない。
著者プロフィール
ベニシア・スタンリー・スミスの作品
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