仕事の生産性が上がる トヨタの習慣

  • KADOKAWA (2017年9月14日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784046019578

作品紹介・あらすじ

トヨタには社員が日々実践している「習慣」がある。しかし、それは単なる「作業」ではない。効率(スピード)を上げて、クオリティー(質)を高めるだけなら、ロボットに教えれば事足りてしまう。トヨタが何より大事にしているのは、スピードと質を追求した上で、「付加価値」を生むこと。「ムダがなくなる」「同じ失敗を繰り返さない」「課題を解決する」「チームが成長する」。こうした「付加価値」は、人間の試行錯誤からしか生まれない。創業以来80年、トヨタが磨き上げてきた「最強の習慣」を紹介する1冊。

みんなの感想まとめ

効率と質を追求しながら「付加価値」を生むための習慣が紹介されている本書は、日々の業務に対する新たな視点を提供します。特に「凡事徹底」の考え方は、基本を極めることの重要性を再認識させ、日常業務の中で新た...

感想・レビュー・書評

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  • トヨタで行っている仕事の生産性をあげる取り組みが紹介されています。トヨタという大企業だからできることではなく、物を取りに行く回数や歩数を減らすといった、ちょっとした事も多く、誰でもマネできそうなものもあります。

    また、最終章では上司が部下を育てる時のポイントとして、
    ・自分より1,2つ上の役職の方の目線に立って、ことを考える
    ・あえて困難な仕事を任せてみる
    ・上司の手のひらでは自由にさせて、最低限手のひらから落ちないようにガードしてあげる
    ・自分がリーダーなら飲み会は一次会で切り上げ、二次会以降は部下が羽を伸ばせるようにする。後日、飲み会を仕切っていた人を聞く(飲み会で頭角を表すもリーダーの素質もあるそうだ)
    など、
    マネジメントの観点のアイデアも紹介されています。

    自分には聞いたことがあることなども多く、今仕事からは距離を置いているため、ハマらなかったので低めの評価にしていますが、1つの区切りが短く、悩みを抱えている人にはヒントを与えてくれるかもしれません。

  • 本書を通じて、従来のやり方に対して常に疑問を持つことの重要性を改めて実感した。今のやり方が最善であると決めつけず、常に見直しを図ることで、より良い仕事の仕組みが生まれるだろう。

    特に印象に残ったのは、「凡事徹底」の考え方である。「誰にでもできることを、誰にでもできないレベルまでやること」という言葉は、一見当たり前のことを極める難しさと、そこに価値があることを示している。
    日々の業務においても、基本の徹底ができてこそ新たな気づきが得られるという考え方には、大きな学びがあった。

    また、「人的対策ではなく、まずは物的対策を」という考え方も印象的だった。問題が発生すると、つい個人のミスに目が行きがちだが、「人を責めるのではなく、しくみを責めろ」という視点は、より本質的な改善に繋がるために不可欠である。仕組みを変え、環境を整えることで、ミスを未然に防ぐことができるという考え方は、今後の業務においても意識していきたい。

    更に、視える化の重要性についても学びが多くあった。ただ単にデータや数値を可視化するのではなく、それが行動を促すものでなければ意味が無い。例えば、グラフに1本の基準線引くだけで、見る人の意識が変わるという具体例からも、視える化の本質的な目的を考えることの大切さを学んだ。

    本書を読み、仕事に対する考え方がより深まったと感じる。特に、日々の業務の中で「今のやり方が最善なのか?」と問い続け、真因を追求し、より良い仕事の進め方を模索する姿勢を持ち続けたい。そして、仕組みを整え、視える化を工夫することで、問題解決の質を高めていきたいと思う。

  • 何も得るものがなかった…効率化よりクリエイティビティを育むための習慣や風土が知りたかったので、そもそもの選書が間違っていたのだろう..

  • トヨタが強い理由がよくわかる。
    自分の職場もこうならばなぁ。

  • 「効率的」→「ラクができる」
    特技を持っている人(仕事ができる人)から多能工にする。
    バットニュース・ファースト
    自分の分身を作る

  • 幅広くノウハウがえられる良本
    突っ込んだ内容はまた他の本を追加で読む
    そのまま使える様な言葉もあり
    すぐに実践できる足がかりになる

  • 各章が細く短く読み進めやすい。内容としては、トヨタの改善メソッドや部下育成含めた人間関係の構築や組織づくりのポイントも記載されている。トヨタと同じ製造業だけではなく、営業ではなどトヨタに限らない視点で言い換えてくれる面でも取り入れやすい。

  • 大企業トヨタ、という先入観を持たず、ビジネス書としてぜひ読んでみていただきたい一冊。
    モノづくりの現場のみならず人が集う社会、大小関わらずいつも人と人は何らかの軋轢を感じる。今の自分もそう。何かヒントを得られればと思い読み始めたらうんうん、うなずくことばかり。小説だけでなくこういった本を手に取る機会があって幸いだとしみじみ思う。

  • 「生産性を上げるために、トヨタがしていること」についての本。単に効率を上げ利益を追求するだけでなく、人を育てる仕組みを作ることが一つの軸になっているのが良いなと思った(それも結局は利益につながるから、だけど)。

    トヨタは大企業すぎるし業種も違うしそのままは活かせないことも多い。そして部下と上司、管理する側される側っていう考え方も、製造業ではまだまだ有りなんだろうけどそれ以外の業種には当てはまらないのかもしれない。でも、「人を責めるな、仕組みを責めろ」っていう考え方は好きだ。

    ものすごい新たな発見はそんなに無かった、でも、まだまだ出来てないことばっかり。出来ることからチャレンジしていこう。

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著者プロフィール

トヨタとリクルートによって設立されたコンサルティング会社。トヨタ在籍40年以上のベテラン技術者が、豊富な現場経験を活かした人材育成、変化に強い現場づくり、儲かる会社づくりを支援。製造・食品・医薬品・金融など、さまざまな顧客企業にサービスを提供。著書に20万部突破の『トヨタの片づけ』をはじめ、『トヨタの段取り』『トヨタ仕事の基本大全』『トヨタの問題解決』『トヨタの日常管理版』(すべてKADOKAWA)などがあり、シリーズ累計100万部を超える。

「2022年 『トヨタ リーダー1年目の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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