- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046019578
作品紹介・あらすじ
トヨタには社員が日々実践している「習慣」がある。しかし、それは単なる「作業」ではない。効率(スピード)を上げて、クオリティー(質)を高めるだけなら、ロボットに教えれば事足りてしまう。トヨタが何より大事にしているのは、スピードと質を追求した上で、「付加価値」を生むこと。「ムダがなくなる」「同じ失敗を繰り返さない」「課題を解決する」「チームが成長する」。こうした「付加価値」は、人間の試行錯誤からしか生まれない。創業以来80年、トヨタが磨き上げてきた「最強の習慣」を紹介する1冊。
感想・レビュー・書評
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「効率的」→「ラクができる」
特技を持っている人(仕事ができる人)から多能工にする。
バットニュース・ファースト
自分の分身を作る詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
幅広くノウハウがえられる良本
突っ込んだ内容はまた他の本を追加で読む
そのまま使える様な言葉もあり
すぐに実践できる足がかりになる -
各章が細く短く読み進めやすい。内容としては、トヨタの改善メソッドや部下育成含めた人間関係の構築や組織づくりのポイントも記載されている。トヨタと同じ製造業だけではなく、営業ではなどトヨタに限らない視点で言い換えてくれる面でも取り入れやすい。
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「生産性を上げるために、トヨタがしていること」についての本。単に効率を上げ利益を追求するだけでなく、人を育てる仕組みを作ることが一つの軸になっているのが良いなと思った(それも結局は利益につながるから、だけど)。
トヨタは大企業すぎるし業種も違うしそのままは活かせないことも多い。そして部下と上司、管理する側される側っていう考え方も、製造業ではまだまだ有りなんだろうけどそれ以外の業種には当てはまらないのかもしれない。でも、「人を責めるな、仕組みを責めろ」っていう考え方は好きだ。
ものすごい新たな発見はそんなに無かった、でも、まだまだ出来てないことばっかり。出来ることからチャレンジしていこう。