仕事の生産性が上がる トヨタの習慣

  • KADOKAWA
3.16
  • (2)
  • (6)
  • (12)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 135
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046019578

作品紹介・あらすじ

トヨタには社員が日々実践している「習慣」がある。しかし、それは単なる「作業」ではない。効率(スピード)を上げて、クオリティー(質)を高めるだけなら、ロボットに教えれば事足りてしまう。トヨタが何より大事にしているのは、スピードと質を追求した上で、「付加価値」を生むこと。「ムダがなくなる」「同じ失敗を繰り返さない」「課題を解決する」「チームが成長する」。こうした「付加価値」は、人間の試行錯誤からしか生まれない。創業以来80年、トヨタが磨き上げてきた「最強の習慣」を紹介する1冊。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「効率的」→「ラクができる」
    特技を持っている人(仕事ができる人)から多能工にする。
    バットニュース・ファースト
    自分の分身を作る

  • 幅広くノウハウがえられる良本
    突っ込んだ内容はまた他の本を追加で読む
    そのまま使える様な言葉もあり
    すぐに実践できる足がかりになる

  • 各章が細く短く読み進めやすい。内容としては、トヨタの改善メソッドや部下育成含めた人間関係の構築や組織づくりのポイントも記載されている。トヨタと同じ製造業だけではなく、営業ではなどトヨタに限らない視点で言い換えてくれる面でも取り入れやすい。

  • 大企業トヨタ、という先入観を持たず、ビジネス書としてぜひ読んでみていただきたい一冊。
    モノづくりの現場のみならず人が集う社会、大小関わらずいつも人と人は何らかの軋轢を感じる。今の自分もそう。何かヒントを得られればと思い読み始めたらうんうん、うなずくことばかり。小説だけでなくこういった本を手に取る機会があって幸いだとしみじみ思う。

  • 「生産性を上げるために、トヨタがしていること」についての本。単に効率を上げ利益を追求するだけでなく、人を育てる仕組みを作ることが一つの軸になっているのが良いなと思った(それも結局は利益につながるから、だけど)。

    トヨタは大企業すぎるし業種も違うしそのままは活かせないことも多い。そして部下と上司、管理する側される側っていう考え方も、製造業ではまだまだ有りなんだろうけどそれ以外の業種には当てはまらないのかもしれない。でも、「人を責めるな、仕組みを責めろ」っていう考え方は好きだ。

    ものすごい新たな発見はそんなに無かった、でも、まだまだ出来てないことばっかり。出来ることからチャレンジしていこう。

全7件中 1 - 7件を表示

OJTソリューションズの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
冨田 和成
リンダ グラット...
デールカーネギ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×