- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046020451
作品紹介・あらすじ
経営学とはどのような学問なのでしょう?
MBA(経営学修士)の取得がエリートビジネスマンの証のような印象を受けるため、
とても難解で難しいもの、という思いを抱いている方もいらっしゃるかもしれません。
でも、経営学はそれだけではありません。日常的に暮らす中で素朴に思う疑問、
たとえば……
・人が入れ替わっても組織が続くのはなぜ?
・見返りが大きいほどやる気が出る?
・どんなリーダーが組織をうまく動かせる?
・優良顧客はひいきするべき?
なども研究の対象としているのです。
本書は1冊で経営学の基本が身につくようになっています。
今まで経営学を学んだことがなかった人、かつて学んだことはあったけど、
すっかり忘れてしまった人、現在の経営学はどのようになっているのかを
知りたい人にもオススメの、気軽に読める1冊です。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
復習の意味ではちょうど良い。
リーダーシップ論
-> チームメンバーも意思決定に関わらせるやり方のほうが長期的には生産性や満足度は上がる
管理者行動論
->優秀な管理者は自らの課題に一人で取り組まず、アジェンダを描きながら内外の協力的な人的ネットワークを構築
創発的戦略
-> 計画的戦略と創発的戦略(歩きながら考える系の戦略)
-
再読
学生時代に読む分とは異なる視点で読むことができた。 -
経営組織論、経営戦略論、技術経営論の各種キーワードをざっくり解説。具体的な中身はともかくキーワードだけ押さえておきたい場合にちょうどよい。あくまで経営学の目次として利用するのがよい。