- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046020789
感想・レビュー・書評
-
色々な最低限抑えたいマナーや時短術がしっかりと網羅されている。小見出しが沢山あるので、しっかり読まずとも、気になった小見出しの所だけを読んでいくと良いと思う。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本は1日10分の時間短縮をするための本です
ざっくり読んで30分ほどかかりましたので、3日分かかったわけですね
内容的には、時間術の本を何冊か読んでいれば半分以上読んだことがある「時間短縮に関する小技集」といった感じでしょうか
とはいえ、それらを10行くらいにざっくりまとめてあるのはなかなかよかった
ただ、それだけでうまくいかないこともあるだろう
そんなとき、参考図書等を参考にやってみようと思ってみても最後に1ページぎっしりある参考書のどの本にその小技のことが書いてあるかがわからない
参考図書を全部読んでみればわかるのかもしれないが、今後の発展的な配慮がまったくない点は残念でした
特に参考になりそうな小技としては10個上げるとすると、
・手帳にまず書き込むべきは「休養」の時間
・手帳には実際にかかった時間も書いて自分の作業を俯瞰する
・スキマ時間に5分で終わるタスクを入れる
・「いつまでにやるか」よりも「いつからやるか」
・「最も効果的なもの」以外の選択肢を捨てる
・「気になること」はすべて書き出して頭を空っぽに
・ビジネス文書は「起承転結」よりも「起結承転」がいい場面がある
・発言する際は伝えたいことを3~4点メモしてから話す
・「ひと言」で表現するクセを身につける
・やっている仕事は3つのトレーで可視化する
あたりでしょうか