バイリンガル版 ふしぎの国のバード 1巻 UNBEATEN TRACKS in JAPAN

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 49
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046021946

作品紹介・あらすじ

漫画誌ハルタで大人気連載中の『ふしぎの国のバード』が、英語×日本語のコミックになりました!
明治時代の日本を旅しながら英語を学べるので、海外旅行で英語を使う人、外国人に英語で日本を紹介したい人、イザベラ・バードの旅行記が好きな人に!
英語のセリフに対応する和訳は、コマ外に併記。初心者~上級者、そしてもちろん、ネイティブも楽しめます。
さらに巻末では、佐々大河先生への特別インタビューや、英国メディア・ジャーナリスト川合亮平氏による当時のイギリスの世情の解説を収録しました。
英語を学びたい人も、日本語版が好きな人も『ふしぎの国のバード』の世界をより深く楽しむことができる1冊です!

感想・レビュー・書評

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  • 学習マンガリストから。せっかくだし、バイリンガル版をってことでこっちをチョイス。たまには英語にもしっかり触れておかないとね。って感じで、そんなに深く考えず読み始めたんだけど、これがまた素晴らしい。英国人の話だから、英語表記もある意味当たり前だから違和感ないし、漫画自体、絵も物語も素敵で、時間はかかったけど、満足度の高い読書時間を味わえました。続きも是非!と思ったら、このバージョンは1巻だけなんですね…残念。いずれにせよ、以降も読み続けたい作品には違いない。

  • 【おすすめポイント】イザベラ・バード著「日本奥地紀行」のマンガ版、のバイリンガル版です。明治初期、開国したばかりの日本を、東京から東北地方を抜けて蝦夷(北海道)まで旅したイギリス人女性の旅行記です。原作の旅行記(これも展示ありますので興味があれば一緒にどうぞ)は東洋文庫などから出版されているので装丁も文章も固いですが、マンガは読みやすいですし、当時の風俗もよくわかります。また、この1巻はバイリンガル版なので、より英語で考えて英語で話す主人公の目線で旅をすることができますよ。
    【請求記号】エイゴ760:Sa:1
    【配置場所】英語の読み物
    【URL】https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28185645

  • 「英語で読む」練習のため、挑戦してみた。
    日本語訳もあるため、すらすら読み進めることができた。

    好奇心、情熱、行動力の人。

    『イザベラ・バードの日本紀行』と読み比べるとさらにおもしろい。

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