宮部みゆきの江戸怪談散歩 (角川文庫)

  • KADOKAWA (2018年3月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784046022134

作品紹介・あらすじ

宮部みゆき作家生活30周年記念! 「三島屋変調百物語」シリーズ最新情報を掲載し角川文庫に登場! 
人の業がなせる、恐ろしくも切ない怪談話の語り部・宮部みゆき。稀代のストーリーテラーが織りなす物語には、どんな思いがあったのか。物語の舞台を歩きながらその魅力を探る異色の怪談散策! さらに怪異の世界を縦横に語りつくす北村薫氏との特別対談に加え、“今だから読んでほしい”小説4編を厳選。ファン必携! 著者責任編集「宮部怪談」公式読本。

感想・レビュー・書評

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    宮部みゆきの江戸怪談散歩 宮部 みゆき:文庫 | KADOKAWA
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  • 新作と思って買ったんですけど。。。 怪談をテーマに対談と、過去作品と、おすすめ作品。 北村薫さんのことも好きだから面白かったけど イマイチついていけない?? でも曼珠沙華、改めて最初の作品を読めたのは こんどこそ出る新作のためにおさらいになったかな^^

  • 三島屋と本所深川七不思議の舞台を歩く。これを手に聖地巡礼したくなる個人的な話はさておき。三島屋は神田近辺なのだと改めて認識。北村薫さんとの対談は色々と感慨深いものがあるが、怪談が廃れた原因の一つに闇がなくなったというものと、情報過多があげられるというのはなるほど納得。おそろしと幻色江戸ごよみからのショートストーリーはあぁそうそう宮部節ってあるよねと再認識。岡本綺堂さんの「指輪一つ」は切なくも可愛らしいストーリー。福澤徹三さんの「怪の再生」はちょっとトラウマになりそうなエピソード。

  • 新刊「あやかし草紙」が出たのでそれに合わせて。おそらく旧版バージョンを読んだと思うのだけれど、いろいろ増補されているようですし。
    宮部作品の時代物ガイドとしても読めるし、江戸の怪談スポット本としても読めるし、そして厳選された怪談小説も収録されているし、なかなか盛りだくさんな内容です。そして宮部さんの時代物、案外と読み残しているのがあるのでそれを読みたくなったり。三島屋シリーズももう一度最初から読み返したくなったり。ううむ、やはり怪談は素敵だなあ、としみじみ思います。

  • "指輪一つ"まではフムフムと読めたけれど、"怪の再生"はいけません。昼間の地下鉄で読んでもゾーっとする。夜、自分だけが起きている時間に読まなくて良かった。
    昔娘が買ったCDだったかに怪しい音が入ってたのを思い出してしまった。こんな時間にいかんいかん。夫が起きているうちにシャワーして寝よっと。

  • 「平成お徒歩日記」みたいな内容かなと思って購入。違ったけれど満足。
    「三島屋変調百物語」を宮部さんの言葉をガイドに振り返ることが出来たし、三島屋の最新作にもチラッと触れることが出来た。
    北村薫氏との対談の中で『怪談は語り口が勝負』と話されていたとおり、併録の岡本綺堂「指輪一つ」が怖くはないけれど、その時代でしか表現出来なさそうな不思議話でとても好き。綺堂氏の他の作品も読んでみようと思った。

  • 気に入っている三島屋シリーズの舞台裏を覗けて楽しかった。北村さんのと対談、収録された短編もよかったけれど、最後の「怪の再生」は怖くて夜に読めなかった。

  • 宮部みゆきの一つの世界である江戸の人情噺と怪談噺。その話もあることながら、本人の短編を再読して新たな感動とともに、岡本綺堂と福澤徹三の短編の怪談が楽しめて良かった本。

  •  怪談本初級編、ある意味完全なるフィクションだと思えば怖くはない。

     まあ現実社会で起きる確率はそうあるものではないことをつらつらと書きつける。これが後々とっても有効になってくるという事はとても感じるようになった。

  • 2013年8月新人物文庫刊の同名のものを増補し、2018年3月角川文庫から刊行。宮部さんへのインタビュー、江戸の怪談ガイド、北村薫さんとの対談、宮部さんの短編2つ:曼珠沙華、だるま猫、と岡本綺堂:指輪一つ、福澤徹三:怪の再生の4つの短編で構成。新人物文庫から増えたのは、宮部さんの最新作に関する部分で、それ以外は既読。うまく纏まっていて、楽しめました。

  • 宮部先生自らによる公式読本。物語の舞台になる場所の紹介と、宮部先生のインタビュー・対談などで先生の物語の世界に浸れて良かった。そろそろ三島屋シリーズも新刊が出る時期だなあと思いつつ、99話まで、とゴールが改めて示されて寂しい気も。三島屋シリーズもまた読み返そう

  • 図書館より。

    舞台裏を知るって、好き。
    本を片手にぶらついてみたい。
    北村先生との対談も面白かったよ。

  • 宮部みゆきさんの作品舞台にまつわる怪談とか場所の紹介かと思ったら、三島屋シリーズを描いてる時の裏話って感じでした。
    江戸ってつくづく思っているより千葉よりなんだなと。神田あたりから向島、浅草の辺が主なんですね。
    小説の舞台裏や作者の思いがわかるのは面白いです。その上で、曼珠沙華が載ってたからそのまま読めたのもよかった。
    宮部さんが刺激を受けた別作家の2作品が読めるのもお得感があります。
    本の分類としてはエッセイには足りず、解説本としても中途半端な感じになってるので、このタイトルなのかなと(^_^;)
    しかしながら、宮部みゆきさんの時代小説好きとしては、なかなか面白かったです。

  •  前半。雑誌特集の再掲で、文章はもろ(C)編集部……なんだけど、毒にも薬にもならない名所探訪記はともかく、北村某氏との対談はいただけないなあ(>_<)
     書き起こしがヘタ(>_<)
     やり取りするセリフの取捨選択がまずいし、よけいな一言二言まで律儀に活字にしてるから、読みづらいし冗長だし退屈……こういうのにも(映画なら「編集」みたいな)才能が要るんだなあ、ということに改めて気付かされた……(´ε`;)ウーン…

     後半。ミヤベ氏の2作はたぶん元本で読んでたはずだけど、内容をすっかり忘れてたんで、しみじみ堪能できた( ´ ▽ ` )ノ
     お話そのものやアイディアはどってことないんだけど、語り口が極めて素晴らしい( ´ ▽ ` )ノ
     岡本綺堂のやつは単純につまんないな(>_<)
     被災者うんぬん言ってるけど、だったら他にもっとなんかなかったのかなあ?……(´ε`;)ウーン…
     もうひとつのやつ(タイトルも作者名も忘れた)も、奇を衒っただけでろくな結果を生み出せなかった(オチが残念すぎるよ。安易で)駄作よりの凡作だと思うけどなあ……(´ε`;)ウーン…

     まあ、ミヤベ氏の2作を元本で読めばじゅうぶんな、さして存在意義のない一冊……(´ε`;)ウーン…

    2020/02/22

  • 私は怖い恐いのは 好きじゃない。

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 2018/5/27(日曜日)

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著者プロフィール

宮部 みゆき(みやべ・みゆき):一九六〇年東京都生まれ。八七年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。『火車』で山本周五郎賞、『理由』で直木三十五賞、『名もなき毒』で吉川英治文学賞、ほか多数の文学賞を受賞。『霊験お初捕物控』『ぼんくら』『三島屋変調百物語』シリーズ、『きたきた捕物帖』シリーズなど著書多数。


「2025年 『東海道綺譚 時代小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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