宮部みゆきの江戸怪談散歩 (角川文庫)

制作 : 宮部 みゆき 
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 76
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046022134

作品紹介・あらすじ

宮部みゆき作家生活30周年記念! 「三島屋変調百物語」シリーズ最新情報を掲載し角川文庫に登場! 
人の業がなせる、恐ろしくも切ない怪談話の語り部・宮部みゆき。稀代のストーリーテラーが織りなす物語には、どんな思いがあったのか。物語の舞台を歩きながらその魅力を探る異色の怪談散策! さらに怪異の世界を縦横に語りつくす北村薫氏との特別対談に加え、“今だから読んでほしい”小説4編を厳選。ファン必携! 著者責任編集「宮部怪談」公式読本。

感想・レビュー・書評

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  •  怪談本初級編、ある意味完全なるフィクションだと思えば怖くはない。

     まあ現実社会で起きる確率はそうあるものではないことをつらつらと書きつける。これが後々とっても有効になってくるという事はとても感じるようになった。

  • 2013年8月新人物文庫刊の同名のものを増補し、2018年3月角川文庫から刊行。宮部さんへのインタビュー、江戸の怪談ガイド、北村薫さんとの対談、宮部さんの短編2つ:曼珠沙華、だるま猫、と岡本綺堂:指輪一つ、福澤徹三:怪の再生の4つの短編で構成。新人物文庫から増えたのは、宮部さんの最新作に関する部分で、それ以外は既読。うまく纏まっていて、楽しめました。

  • 2018/5/27(日曜日)

  • 新刊「あやかし草紙」が出たのでそれに合わせて。おそらく旧版バージョンを読んだと思うのだけれど、いろいろ増補されているようですし。
    宮部作品の時代物ガイドとしても読めるし、江戸の怪談スポット本としても読めるし、そして厳選された怪談小説も収録されているし、なかなか盛りだくさんな内容です。そして宮部さんの時代物、案外と読み残しているのがあるのでそれを読みたくなったり。三島屋シリーズももう一度最初から読み返したくなったり。ううむ、やはり怪談は素敵だなあ、としみじみ思います。

  • "指輪一つ"まではフムフムと読めたけれど、"怪の再生"はいけません。昼間の地下鉄で読んでもゾーっとする。夜、自分だけが起きている時間に読まなくて良かった。
    昔娘が買ったCDだったかに怪しい音が入ってたのを思い出してしまった。こんな時間にいかんいかん。夫が起きているうちにシャワーして寝よっと。

  • 「平成お徒歩日記」みたいな内容かなと思って購入。違ったけれど満足。
    「三島屋変調百物語」を宮部さんの言葉をガイドに振り返ることが出来たし、三島屋の最新作にもチラッと触れることが出来た。
    北村薫氏との対談の中で『怪談は語り口が勝負』と話されていたとおり、併録の岡本綺堂「指輪一つ」が怖くはないけれど、その時代でしか表現出来なさそうな不思議話でとても好き。綺堂氏の他の作品も読んでみようと思った。

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