知的生活の設計―――「10年後の自分」を支える83の戦略

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 752
レビュー : 57
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046023445

作品紹介・あらすじ

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不確実な世界でいかに未来を、人生を設計すればいいのか。
その鍵となるのが「知的生活」を「設計」するという考え方です――

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今日から始めることが「10年後の自分」を支える。
「趣味」「読書」「情報発信+情報整理」「書斎」「アプリ・ツール」「お金」まで……
毎日のちょっとした習慣を積み上げれば、誰でも知的生活を実現できる!

感想・レビュー・書評

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  • 私のようなぐうだらな人間は、ゲームやテレビ番組などに流され、気が付くと時間が過ぎて後悔したり、しなかったりの日常となりがちだ。
    しかし、常に自分は成長の途上であり、人生の目的を見出し、生活を充実したものとしたいと考えている人は、また違った日常を送っている。
    本書は、常に学び続けるには、生活の中でどんな習慣を持って過ごせば良いのかのヒントがある。
    学ぶ場所を確保する。時間を生み出す。アウトプットを続ける習慣。学びへの投資と学び続けるための資産づくり。中長期的計画など、すでに実践している人には無用なものであろうが、私は大いに刺激を受け、参考とさせていただき実行したいと思ったものが多々ある。
    年末年始に読む本とするならば、「一年の計は元旦にあり」という習慣のある人にとってとても参考になるでしょう。

  • こんな風に日々の生活を送れたら、さぞかし楽しい毎日が送れるに違いない。仕事とは知的生活とは究極の遊びなのかもしれない。今日から試してみたいヒントが沢山あった。ちなみに電子書籍と紙媒体の両方を購入

  • 自分の知識を貯めておくための便利ツールや、考え方を余すところなく公開した本。
    好奇心ある人には目からウロコな情報多い。

    知的生産はアウトプットありきと考えていたが、楽しんで続けることが大切だと改めて感じた。

    量がいつか質に転換すると信じ、自分なりの進め方をする。

  • 著者が同じ『ライフハック大全』が短時間で人生を変えることについて書かれたことであるのにたいし、この本は長期的な視点をみすえて今できることを書いた本。
    すごい賢い人なんだろうなということが、随所に見いだされた。自分は本はよく読むけど、だからといって教養があるわけではないので、もっとそういうのにアンテナをはったほうがいいのかもしれないと思った。
    ちょっと気になったのが、読書数の話について、1冊の本の平均を300ページとしていること。いやいや、平均にしては多すぎないか。300ページを超える本なんてそうそう読まないのだけど(自分がページ数多いのは避けてるだけかもしれないけど)。
    後、インドは5月が一番暑くて、その後は強い西風で雨がもたらされるから暑くないということを初めて知った。夏のほうが春より涼しいという変わった特徴らしい。それと、同じところに著者の専門が気候学と書いてあって驚いた。ただのブロガーじゃなかったのか。
    プログラミングも得意らしく、現在の基礎教養だから知っておいたほうがいいとも。自分はプログラミングはできるほうだと思うけど、普段の生活でその技術を活用できていないので、著者のようにうまく活用できている人は少し羨ましい。

  • 著者の前著に当たる『ライフハック大全』と、ちょうど対になっているような本(装丁もそういう感じ)。

    《『ライフハック大全』が「5分で人生を変えること」についてまとめた本であるのに対して、本書はより長期的に「10年後を目指して今できること」を中心にまとめています》

    明らかに、『知的生活の方法』(渡部昇一)や『知的生産の技術』(梅棹忠夫)といったこの分野の定番の〝21世紀ヴァージョン〟を意図した内容だ。そして、その企図は十分に達成されている。

    21世紀ヴァージョンたる証拠として、本書では書物に関することのみならず、映像・音楽コンテンツなどをめぐる知的生活についてもかなり紙数が割かれている。『知的生活の方法』の時代は「知的生活=本を読むこと・書くこと」であったわけだが、いまはもうそんな時代ではないからだ。

    本書に書かれた主張・アドバイスはどれも、10年後くらいの未来を見据えてなされている。
    SNSにおけるリアクションの「いいね」が象徴するように、昨今は知的生活についても即効性が求められる傾向が強い。すぐに成果や反応が出ないものは役立たずと見做されがちなのだ。

    だが本来、知的生活というものはすぐには成果に結びつきにくいものであり、10年後くらいを見据えて気長に「設計」し、日々コツコツと「積み上げて」いくべきものなのだ。……そのような考え方で、全編がつらぬかれている。

    前著『ライフハック大全』もよい本だったが、比べてみれば本書のほうが深みがあってよい。
    「知的生活」本の新たなスタンダードになり得る良書。

  • 「知的生活」。
    魅力的なことばの響きですね。
    タイトルに魅かれて読みましたが、参考になる部分もありましたが、似たようなことを、他の自己啓発書でたくさん読んだので、あえて読まなくてもよかった気が私はしました。

    私は、アナログ生活者なので、後半の最新ツールの使い方や種類は、今のところは、あまり必要なかったです。
    これから、ビジネスを始める方や情報発信をする方には、逆に常識かもしれません。

    私に一番役立ちそうな項目は、書斎に置く本棚の、各メーカー(イケア・ニトリ・無印良品)ごとのサイズと本の収容冊数が明記されていた点(冊数明記はイケアのみ)。
    本だけは読むので、役立つかもしれません。

  • このテの本の中では珍しく謙虚さのある著者で好感が持てた。実践するかどうかは人それぞれだが、ひとつ言えるのは知的生活をするのかスマホをダラーっと見て生きていくのかで人生の充実度は雲泥の差ということ。

  • 人生の厚みは日々の行動から齎される。日々の無駄な時間を人生の厚みに変えられるよう、新たな取り組みを習慣化できるよう再考してみる。

  • 元旦に書店で目について、勢いで買った本。
    2日、3日と家で読了した。
    内容は、著者も記しているとおり、名著「知的生産の技術」の内容にネットやクラウド等のITツールを使ったハウツーの紹介を取り入れたものとなっている。
    本書でのハウツーの紹介は薄く、デジタルが苦手な読み手には少し、不親切な気がした(RSS等意味が分からない語句がつ突如出てくる)。
    思考を熟成させる戦略の内容は、表現は曖昧になっているが、「知的生産の技術」の「こざね法」では、と思った。

  • 勉強になりました。

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著者プロフィール

研究者・ブロガー。北極における気候変動を研究するかたわら、ライフハック、IT、文具などをテーマとしたブログ「Lifehacking.jp」を運営。知的生産、仕事術、ソーシャルメディアなどについて著書多数。理学博士。

「2018年 『知的生活の設計―――「10年後の自分」を支える83の戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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