- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046023759
作品紹介・あらすじ
自分の人生を思い通りにする方法は存在します。
しかし、なぜか多くの人たちは「歯を食いしばって努力をしないと成功できない」と思っています。
これは完全な思い込みです。
思い通りの人生を生きている人のほとんどは「努力をしている」と思っていないでしょう。
カーナビ通り運転していたら「自動的に目的地に着いていた」という感覚です。
他人から見たら信じられないくらいの行動と努力をしているのですが、本人はそれを努力と思わずやりきってしまう。
なぜ、そんなことが可能なのか?
それは「人生の9割はメンタルで決まる」という事実を知っていて、自分の成し遂げたいことを実現するための「手段・方法・知識」を身につけるよりも、成功するにふさわしいメンタルを作ることを最優先にしているからです。
あなたが成し遂げたいことにふさわしいメンタルを作り上げることさえできれば、あとは自動的に現実が変わるのです。
大切なことはたくさん贅沢をすることでもありません。
大切なのは「あなた自身が幸せだと感じる」毎日を過ごすことです。
本書は、ゼロの状態から起業する経営者の月収を6カ月以内に最低100万円以上にする成功確率、驚異の90%を誇る著者の再現性の高いプログラムを書籍化したものです。
【目次】
序 章 人生の9割はメンタルで決まる
第1章 「思い通りに生きる公式」の存在
第2章 変化を嫌がる人間の機能を科学的に攻略する
第3章 最強の行動力を手に入れて心を強くする
第4章 未来の自分を生きると現実が追いついてくる
第5章 アファメーションで正しく心を鍛える
第6章 「神メンタル」で感情をコントロールする
終 章 幸せになる権利は誰にも奪えない
感想・レビュー・書評
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MEGUMIさんの本でオススメに書いてあったことと、以前から気になってたこともあり、今回読みました。
私自身が習慣化(毎日勉強すること)など、なぜ出来ているのかと考えた時に、その理由についてわかりやすく言語化してくれているような本でした!
自分の目標に向かって、『選択と行動』をし続けているから、周りにも流されない。自分では当たり前と思ってやっていることが、周りから見るとすごくストイックと思われることも多く、勝手に周りが評価をしてくれるようなこともあります!
メンタルのこともそうですが、どちらかというと『習慣化が最強』ということを伝えたいのかなという風に個人的には捉えました!
サクッと読めるので読書初めたての方でもおすすめです!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・未来の自分で生きる=心が強い
・自分の目的地を具体的に設定する(1年後)、飛行機と同じ、忘れてしまったら辿りつかない。
・手段は自動的に見つかる、考えなくていいので優先度は低い、メンタルを強く
・メンタル=心・自己評価・脳
・心=脳
・自己評価が重要→実行できる
・変えるべきはメンタル=自己評価
・脳が現状維持を優先して邪魔をする→変化しようとするときに脳が働く事実を認識=心理学的ホメオスタシス
・現状(未来)=目的地×手段×メンタル
・自己評価が実現したいことにふさわしいものか(自己評価→どんな人間か?を10こ)
・自己評価を変えることが最重要
・目的地を明確にすることに着手
・1年後に達成した自分へのインタビュー
・アファメーション →私は〇〇である、現在完了形で自己肯定を宣言
→実現したときの鮮明なイメージを浮かべて紙に書く
→最後に鏡で自分の目を見て宣言する
→毎日繰り返す
・メタ認知力をあげるために鏡で自分に語りかけ客観視する。悩みや考えを紙にかいて解決していく。
・感情をコントロールする
→不安や緊張は認める
→「いま」に集中・没頭する。過去の怒りや未来の不安に捉われず、「いま」に意識を集中する
・全ての物事に自動的に良い意味を見出す
→「ツイてる」を口癖に。試しに朝準備と寝る前に1カ月間言い続けてみる。-
SAさん
フォローに答えて頂き、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。
りまのSAさん
フォローに答えて頂き、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。
りまの2021/03/13
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【感想】
すいません。書評として、かなり強烈な批判になりますので、そういう書評が苦手な方は読まないようにして下さい。。。
単刀直入に申し上げますと、エグイぐらい面白くなくて、本そのものの構成が全くできていない、ゴミのような1冊でした。
日々色んなジャンルの書籍を読んでいますが、こういった自己啓発関連の本で、これほど内容がスラスラと頭に入ってこない本は、ハッキリ言って珍しい。。。
はじめは自分に非があるのかと思い、
「あれ?全然内容が頭に入ってこないぞ?」
「自分の理解力が乏しいのかな?」
「もしかして集中できていないのかな?」
そう自分自身を疑いましたが、読み進めていくうちに「なるほど。こうも読者に伝える力がないという事は、この書籍そのものに問題があるのだな」という結論に至りました。
では、何でこんなにも読み辛かったのか?
その点を自分なりに振り返って考えたところ、以下の3点の結論に至りました。
1.章ごとに分けられているが、文章1つ1つが簡略化されておらず、無駄な文章が多い為まわりくどくて、結論が薄い割に冗長である。
2.そもそも、タイトルや見出しと中身の文章との一貫性が乏しい。何が伝えたいのか分からない。
3.本文に、青のラインマーカーがやたらめったら引かれていて、本そのもののビジュアルが単純に読み辛い。
要するに、無駄な文章が多すぎて、結局筆者は何が言いたいのか、何を伝えたいのかが一切わからないなと思いました。
また、そもそもはじめは「心が強い人になる」というテーマだった筈の本が、いつの間にやら人生論であったり、「GOAL達成の為に云々」というテーマに変わっているのにビックリしました。
何がこの本のテーマなんだろう?
このあたりも含め、1冊の書籍として全体的に一貫性に欠けるな~と思いながら読んでいました・・・
といったように、筆者の文章力のヘボさや構成力・編集力の無さに愕然としましたが、それ以上にビックリしたのが、こんなゴミのような本が世の中で20万部ほども売れている事実。
(かく言う僕も、そのうちの1人なのです・・・)
自分の理解力不足を棚上げしているのかもしれませんが、、、こんな本がベストセラーになるようでは、世も末だなぁと思います。
はぁ・・・
何も得るものがばいどころか、こうして書評を書いているだけでも沸々と怒りが込み上げてくるレベルのクソ本でした。
本の表紙とタイトルに惹かれて、勢いがてらネットで即買いしちゃいましたが、、、、これからはちゃんと中身をある程度確かめてから購入するようにします。
出版社も、こういったカスみたいな本は世に出さないように、尽力して頂きたいものですね。
【引用】
神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り
p1
・9割の人は、「誰かの」人生を生きている。
「頑張っても結果が出ない人」と「何をやっても上手くいく人」。この両者の差は何なのでしょうか?
ズバリ、「心の強さ」の差です。
そして、「強い心」は科学的に創り出す事も可能です!
p4
・なぜ「心が強い人」の人生は思い通りなのか?
→「今の自己評価」ではなく、目標達成後の「未来の自己評価」で生きているから。
えてしてそういう人は、現実が未来の自己評価に追いついてくるという感覚であらゆる事を実現していきます。
p19
・「損失回避の法則」と「保有効果」
損失回避の法則
→損した時の痛みは、利益の2倍強く感じてしまう。だから、得られる利益が2倍以上ないと、行動に移せない。
保有効果
→自分が持っているモノを実際の価値よりも高く見積もってしまう。
自分達の日々の行動も、この2つの心理現象と同様なため、「現状維持しようとする」「今のままでいようとする」ことが殆どである。
p47★
・目的地が決まっていないとドコへも行けない。
「目的は◯◯」という具体的なレベルまで明確にして、常に意識する。
明確な目的に沿って手段を選択し、それを実行するためにメンタルを強化すること!
p69
・「現状維持は衰退」と肝に銘じて変化を楽しもう。
「変化は楽しい」「新しいことは楽しい」という思考で判断すること!
p74★★
・目指すべき場所の明確化がすべての始まり
自己評価を変えなければ、自分が実現したいことにつながる情報やチャンス、機会、方法をあなたは手に入れる事ができない!
まず、すぐに着手すべきは、「自分はどこに辿り着きたいのか?」「何を実現したいのか?」という「目的地」を明確にすること!
初めの一歩は「目的地の明確化」。これに尽きます。
p86★
・「あなたはなぜ、それを実現したいのですか?」
何を実現したいのか?よりも、何故実現したいのか?の方が重要!
やる理由を明確にした方がきっとうまくいく。 -
これは単なる読み物じゃない。
そのつど実践しないと変わらない!と本気で思ったので、途中で何度も読む手を止めて、
実際に行動に移してみた。
まず、読み物として終わらせず自分なりに消化して行動化できたことも自信に繋がった。
特に実践して良かったのは、
①目的地を具体的に文章化して、その姿に近い画像をGoogle検索、インスタ検索して保存したこと。
それをiPadのGoodNotesにスクラップした。
②1人で雑誌の取材のインタビュワーになった妄想をして、どんな風に話すか心の中で対話してみた。
①、②どちらも実践して分かったのは、
その間の自分がすごくワクワクしていたということ。
スクラップブックのように画像をまとめて好きな位置に張り付けてページが彩られていく過程も楽しいし、どんどん理想像が脳内に鮮明に描かれていく。
雑誌の取材やテレビのインタビューも、昔からテレビっ子だった私からすると幼少期からよくインタビュワーの役を自分に課して楽しんでたなぁと、初めて意識的に気づいた。
自分のことを話すのは楽しいし、1年後の目標を達成した自分が、1年前(今)の自分に何を語るかって
想像すると、勝手にすらすらメッセージが出てきて、それにも驚き。
未来の自分が今の自分にかけた言葉は、
「皆に出来て、自分だけ出来ないなんてことはない!絶対に自分なら出来る!」
だった。笑
意外と強気な自分がいた。笑 -
「心が強い人」の人生は思い通り
やっぱりメンタル勝負なんですよね。
胃が痛くなるようではダメなようですσ^_^;
「今のままでいい…」とならないように変えることに慣れないといけません。
心を鍛えて「選択と行動」を変えることが重要です。
変化を拒むことを「心理学的ホメオスタシス」というそうです。
人は見たいものだけを見ます。
つまり「自己評価」に基づく情報だけ見てるので
「自己評価」そのものを変える必要があります。
「自己評価」
を見つめ直すために
「メタ認知」
つまり自分自身の認知活動を第三者の客観的視点から理解してコントロールする力
を活用する必要があります。
僕自身よく自分の斜め上にもう1人の自分が見ているイメージを持っています。
正しいことをしているかしていないか常に見てくれています。
その視点からあるべき自分を今の自分の「自己評価」に入れ替えていく作業が重要なんかなと思います。
書き換えた「自己評価」を忘れない工夫としてアファメーションを
「パスワード」
にするのが良いのかなと思います。
文章をパスワードにするのはなかなか違和感がありますが常に意識するためには画期的やなと思います。 -
様々な自己啓発本のふわふわとした説明の抽象的な部分を実に明確に具体的にメソッドとして落とし込まれた本で、非常に理解のしやすい内容でした。
やり方も説明もとてもシンプルでしたが、小難しい自己啓発が伝えていることとそん色のないディープな切り口で、僕は良書だと感じました。
同著者の神トークのほうにも目を通したいなと思いました。 -
星氏は、大手企業に勤めていたときに、東日本大震災に遭われます。
以降、本当に自分がやりたいと思ったことだけに時間を注ぎこもうと決心し、独立されます。
心理学や脳科学に基づいた独自のノウハウで、起業家の育成や講演活動など多岐にわたってご活躍中です。
本書では、私たちの気持ちの変化や行動について科学的に説明しながら、人生を思い通りにするための「メンタル」のつくり方を紹介しています。
努力をしているのになかなか結果が出ない、変わりたいと思っているけど勇気が出せない。
このような気持ちは誰もが抱いたことがあるのではないでしょうか。
星氏によると、人間の脳は、現状を維持しよう(変化したくない)とする機能をもともと持っているそうなのです。
個人の性格とは関係なく、誰にでも当てはまることなのですね。
さらに脳は、今の自己評価、つまり「私はこんな人だ」という思い込みにふさわしい情報だけを認識するようにできているといいます。
つまり、「自分にできるわけがない」思っていると、できない理由を脳が探しはじめて、無意識のうちにチャンスを見過ごしてしまうのだそうです。
逆に言い換えれば、自己評価を効果的なものに書き換えることで、望む結果に向けて行動できるようになるといいます。
星氏によれば、この自己評価こそが「メンタル」なのだそうです。
メンタルを高めると、気合と根性で踏ん張るといった感覚ではなく、勝手に行動したくなるという気持ちになるのだそうです。
これは驚きですね。
本書の後半には「自信」のつけ方が紹介されています。
『上手くいくかわからないことにも、意欲的に取り組めますか?』
こちらは著者の星氏の問いかけですが、皆さんならどう答えますか?
「私は自信がある」と自分で思えているでしょうか。
あるいは「正直、自信はないなぁ」と感じている方もいるかもしれません。
星氏は、自信は後天的に作り出せることができて、2種類の段階があるといいます。
1つは、『自分でやると決めたことが"できた"という経験をしたとき』に、自信が生まれるのだそうです。
どんなに小さくても構わないので、やると決めたことを"できた"と認識する(自らを承認する)のがポイントだといいます。
脳科学の言葉で「自己効力感」といい、ものごとに対して「自分はできる」と実感することが、自信につながるのだそうです。
もう1つが、『できることが増えて、自分自身を好きになる』という段階です。
"できた"という体験を繰り返すうちに、自分のプラスマイナス両面を受け容れられるようになり、未来の自分に期待を持てるようになるといいます。
どんな自分も、自分で認めてあげられる。
このことを「自己肯定感」と呼ぶそうで、自己肯定感を養うためにはしっかりとした自己効力感の土台が必要であるといいます。
つまり、自信をつけるための第1歩は「自分で決めたことをやる」なのですね。
小さな"できた"の積み重ねが、どんなことにも果敢にチャレンジできる自分を作り上げていく。
星氏のメッセージを読み、ますます行動を起こしたくなってきました。
私も、事業で大きな目標を達成したときに、『やると約束したことをやったぞ!』と、大勢の前で分かち合いました。
メンターから、結果をつくるために教えていただいた中でも最も大切な要素の1つが「決めたことをやる」だと思います。
そして、周りを惹きつけるような魅力がある人に共通しているのは、目標を達成している、つまり「自分で決めたことをやっている」であると確信しています。
本書を読んで、がむしゃらに目標を追いかけていたころを思い出し、また現在の新しい目標に向かって、やるべきことに向かうエネルギーがぐんと高まりました。
勇敢で筋肉質なメンタルを手に入れたい方は、ぜひご覧になってはいかがでしょうか。-
2019/10/24
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成功する方法は、これ!「メンタルを強くする!」という本です❕
「成功した自分をイメージする」など、神メンタルになる秘訣を教えてくれます。
ぜひぜひ、読んでみてください!
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●心理学的ホメオスタシス:変化を避けるように脳が働く。
●カラーバス効果
認識する必要のない情報は脳がスルーする現象。
今の自己評価が正しいと認識させるように物事を察知する。
変わりたい自己評価に相応しい情報を察知するように、自分の自己評価を変えるべき!
そうすれば自動的に必要な行動が見えて来る。
●目的地の明確化が全ての始まり
明確にならないと、自己評価は設定できない。
行動の細分化、やる理由による行動の原動力。
●画像イメージ
毎日見ることで海馬に重要だと認識させる。
毎日の習慣行動にくっつける。
●自己評価を書き換え、未来の自分で生きる。
未来のなりたい自分の自己評価で生きることがポイント。
現在とのギャップを埋めるようになる。
村田選手の例:冷蔵庫に「金メダルを取ることが出来ました、応援ありがとうございました」と貼り毎日見ていた。
●未来を仮体験することで自己評価を書き換える
現実に対して、強烈な違和感を覚えればok。
自己評価が変わることで、今の自分に安心できなくなる→
脳の心理学的ホメオスタシスが発動→新しい自己評価に見合った自分を作り出すために動く指示を出す。
●アフォメーション
自分自身に肯定的な言葉で宣言すること。
→1、実現したイメージを思い浮かべる
2、イメージ体験をしたら、紙にアフォメーションの言葉を書き出す
3、自分の目を見て宣言する
4、毎日繰り返す
●不安とは
→いつもと違います、大丈夫?と脳が送る合図。
→不安や緊張を認めてあげることがベストの対処法。
●自信の生まれ方
1、自分でやろうと決めたことが出来たとき、大小を問わない。
2、出来る事を増やす→自分の事を好きになる→未来を描く