- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046026507
作品紹介・あらすじ
16年間の講師経験にもとづく、何万人もの学生・社会人に支持された勉強法。留学することもスクールに通うこともなく、「完全独学」で1000万円以上を費やしてわかった勉強法。「日本で」「独学で」を大前提にした勉強法。従来の英語本がすすめる「アメリカ大統領のスピーチ」「海外のニュース」などをメイン教材とせず、著者自身が面白いと思ったものだけをオススメする勉強法。
感想・レビュー・書評
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2018年「世界一わかりやすい 英語の勉強法」読了。
神授業で有名な関先生の本。英語の苦手な人(わたし)でも、英語を勉強してみようと励まされる一冊。「世界一わかりやすい英単語」でも購入して、まずは単語から始めてみようと思えた。
英単語にどうしても時間がかかるのが大学受験ならば、いっそのこと、入学後半年は7時間目(または0時間目)でも作って、とにかく英単語のみの授業(というか英単語学習のための50分)を毎日作ったら、半年後の英語の授業も格段に変わってくる気がする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
英語の勉強は好きで得意だったけれど、とても勉強になる内容。
たしかに学校現場では根性論やコツコツやればいい系の指導が多くあります。この本はノウハウが詰め込まれていて、こうしていれば学習がはかどるなという内容です。
TOEIC
TOEICや英検、海外旅行(での会話)について格闘技に比喩し分けたものが秀逸でした。 -
肩書きで教えているわけではないです。
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(20190303)
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学習を始めるきっかけに購入。。。。
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社会人になって、英語の必要性を感じる場面に遭遇することが多々あり、英語を勉強したいと思うようになりました。
しかし何から始めたらいいのか全くわかりません。
そこで大きめの本屋の語学コーナーでパラパラと読んでは戻し、読んでは戻しする中、本書の第1章を読んで引き込まれ、これを手元に置いておきたい!と思い購入しました。
その他の章も読みやすく、著者の言葉には説得力があります。
こういう勉強法には正解はなくて、自分に合っているのかどうかがポイントだと思います。
それは始めてからでないと判断はできませんが、まず読んだ時に納得できるのか、そこが大事だと思いますし、私はこれを読んでなるほどこう考えるのか、こうしていけばいいのかと納得できました。
私と同じく「学生時代、もっとちゃんとやっておけば良かった!今更何から始めたらいいのかわからない!」というような人の一つの指針になると思います。 -
典型的な予備校講師の書いた英語学習法。
その殆どが参考になるとは言えるがところどころ批判したくなる箇所もある。
ただどこかで聞いたことがほとんどであるので、英語学習初心者以外にはあまり参考にはならないだろう。
また本書の学習法は読者を選ぶものが多々あるので、全てを真に受けてその通りに学習することはおすすめしない。 -
英語というものを身近に感じることのできる1冊であり、ただ単語を覚えろ、文法を覚えろという昔の参考書とは全く異なる色を持った作品。
英語に興味が湧いた際は、勉強する前に勉強の仕方をこれで学んでからでも遅くはないでしょう。