武器としての書く技術

  • KADOKAWA/中経出版
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本棚登録 : 241
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046027368

作品紹介・あらすじ

これまでの文章術では通用しない!ウェブ時代を生き抜くための「新時代の書く技術」教えます。

感想・レビュー・書評

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  • 有名ブロガー『イケハヤ』氏の著作

    ブログ向けのライティングについて、文法などのスキルよりかは、ポイントやコツをまとめた本

    2013年時点の情報のため、少し古い所もあったが、ズバッと指摘していて、タメにはなった。

  • 仕事でライティングをするので読んでみたので、4章以外は役立ちました。
    真新しいことはなかったけど、改めて、しっかり見てもらう文章を書くノウハウが分かりました。

  • 最近自分の書く文章(とはいえここの読書メモ程度であるが)が面白くないと思っていた。
    そんなとき、本書を読んだ。
    自分の文章が「文章が残念な人の10の特徴」にことごとく該当していたことに気づき愕然とさせられた。

    特に「残念その1 何が言いたいのかわからない」「残念その3 同じ語尾が続く」「残念その6 「〜だと思います」「〜が気がします」が多すぎる」あたりがまさしくその通り。
    さらに「凡人の文章を最強の文章に変える10の魔法」「月40万字書き続けるぼくの12の秘密」など著者の文章術が惜しみなく披露されていて、なかなかおもしろかった。
    まあ、自分としてはその前に残念な文章からの脱却を図るべく、試行錯誤をして行くことになるのだろうが。

    【参考図書等】
    ・なめらかな社会とその敵(鈴木健)
    ・GoogleAnalytics リアルタイム分析
    ・年収150万円で僕らは自由に生きていく(イケダハヤト)
    ・旗を立てて生きる(イケダハヤト)

    読み返しを結構しているので、やはりキンドルよりも書籍で欲しくなったので購入。

  • さすがイケハヤさんですね。
    読みやすいしわかりやすい。

    細かな文章術の例が載っていて
    実戦に落とし込みやすい

    章がひとつひとつ短く
    太字でアクセント
    難しい専門用語もない

    賢そうな文章、
    美しい文章が読まれるものでなく
    わかりやすく、親しみやすさが
    読者をつくるということが
    よくわかります

    これからも楽しくアウトプット
    つづけます^

  •  ブログで稼ぐと考えている人が現実を知る本。ブログ収益化の方法と戦略、そしてその厳しさ(特に専業は・・・)。しかし5章を読むと何か書きたくなってくる。

  • みんながブログをやれば、日本から「うつ病」患者はいなくなる! 百利あって一害なし、原価ゼロ、ノーリスク・ハイリターンの書く技術を、人気プロブロガーが解説する。

    アウトプットは記憶に有効、外付けハードディスクとしても使えるというポイントは120%同意だ。

    「#武器としての書く技術」中経出版、イケダハヤト著
    Day33

    https://amzn.to/370bY3u

  • 著者は26歳からフリーランスでプロブロガーとして生計を立てている方です。

    人から一目を置かれる、興味を持たれる文章の書き方について書かれています。
    前半が文章を書く技術について、後半はブログについて、が中心。

    後半のブログ編は自分には関係ないとサラッと流し読みをするぐらいでしたが、不思議と引き込まれるものがありました。
    単純ですが、書くことで人生が豊かになる、という著者の想いを感じられたのが理由です。

    まずはこのブクログで感想を書くことも始めたばかりなので、継続して書くこと、アウトプットを続けていこうと思います。

    アウトプットすることの大切さについて再認識したい方におすすめします。

  • 書くためのノウハウがたくさん詰まった本。
    出版が2013年なので、マネタイズの部分は参考にならないこもしれないけれど、伝える技術は役に立つ。すぐにブログを再開したくさせる技術はすごい!

  • イケダハヤトさんの文って、リズム感があって、わかりやすくて好きです。

    ブログに限らず、普段の報告書など書く機会が多い人にも、参考になるのではないかと思います。

    文を書くこと以外にも、プロブロガーで稼ぐための方法はとても参考になりました。

  • 「書く」ことの効用について詳しく書いてある。
    マネタイズというよりは、書くことによって自己実現しよう、という印象。
    書くことに対するモチベーションアップに役立つ一冊。

  • ブログを書くということに関する書籍。
    分かりやすいし読みやすい。
    「ブログを書くということはどういうことか?」という点から、実際に「どういう文章が良いのか?」や「収益化するには?」という具体的な点まで触れられている。

  • ブロガーやってみたい人は必ず読むべき本。
    ただし100%鵜呑みにしたらアレかなぁ。

  • ・文章はシンプルに!
    ・私的な内容でも価値を付随する。
    ・完璧主義はやめる。(誰よりも多く恥をかく!)

  • 著者は頭が良い人だな、と思った。
    ブログに必要な「書く技術」とは何か、とても具体的に書いてくれている。
    しかも、読みやすい。説得力抜群。

    そんな著者ですら高知に移住したり、炎上を狙った記事を書いたりと、いろいろな努力(?)をしている。
    ブログで食べていくのは本当に厳しい道なんだろうな、と思う。

    それでもチャレンジしてみたいと思わせる、魅力的な本だ。

  • 読んで得た知識を実践しないと価値がわからない本。自分の中で芽生えたモヤモヤが新しい自分をカタチづくってくれそうな予感がする。

  • 文章技術、稼ぐブログの秘訣、ブログの意義がそれぞれ3分の1ずつの印象。著者の経験をコンパクトにまとめているので説得力がある。人によって必要とする章が違うはず。書くという武器とも言えるし、うまく毒を吐く技術とも言える。

  • ブログを書こう!

  • ブロガー必携、新時代を切り開く一冊!!

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著者プロフィール

プロブロガー。中学生の頃、個人ニュースサイト「nubonba」を運営。コンピュータ・インターネット関連情報誌「ネットランナー」で連載を持つ。大学卒業後、大手メーカー企業、ITベンチャー企業を経て、社会人3年目にフリーランスとして独立。ブログ「ihayato書店」「イケハヤマガジン」を中心に、若者世代の価値観から様々な問題提起・情報発信。その他、講演やコンサルティング、NPO支援なども行っている。

主な著書
『なぜ僕は「炎上」を恐れないのか~年500万円稼ぐプロブロガーの仕事術~』(光文社新書)
『ブログエイジ──イケダハヤトのブログ農耕ライフ』(未来系レーベル)
『武器としての書く技術』(中経出版)
『旗を立てて生きる──「ハチロク世代」の働き方マニュフェスト』(晶文社)
『年収150万円で僕らは自由に生きていく』(星海社新書)

「2014年 『仏教は宗教ではない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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