20代で知っておきたいお金のこと

著者 : 岡村聡
  • KADOKAWA/中経出版 (2011年5月31日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046027702

作品紹介

20代で貯金ゼロだと、一生お金が貯まらない。今知らないと必ず後悔する53のこと。

20代で知っておきたいお金のことの感想・レビュー・書評

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  • 金を使う時は「投資/消費/浪費」の区分を行い、投資の金額を最大化し、浪費の金額を最小化する事を意識する。但し根を詰めすぎると楽しくないので、程々に。

    また、保険投資に関する章を読み、投資信託の積立を始めた。インデックスファンドを利用した長期積立投資を通じて資産形成を行うこととする。

    以下、ハイライトとコメント。

    ・目的もなしにやみくもに節約していても、お金を貯めること自体が目標になってしまい、お金の奴隷となってしまう。
    →貯金・節約・投資の目的をきっちり決めること。

    ・金額の大きさに応じて、考える時間を決めるよう
    →考えてる時間が無駄。時間は金では買えない。安いものの買い物に悩まない。

    ・また、一見借金ではないと思っていても、同じように高い利子を払って損をしてしまう取引がある。それは、クレジットカードの分割払いとリボ払いだ。カード会社やカードの種類によって異なるが、分割払いで約10~18%、リボ払いで約10~15%の金利がかかってくる。
    →クレカの分割払い・リボ払いは絶対しない

    貯金は、「お金が普段よりも必要になる、不測の事態に備えるためのもの」。
    →多すぎても少なすぎても駄目。余剰資金は投資へ。

    ・固定費が手取り収入の30%、変動費が同30%、教育費・自己投資が同20%、貯金・投資が同20%、というバランスを推奨して
    ・自己投資・教育にお金をかけないと、これからグローバルでますます競争が厳しくなっていく中、収入を増やしていくことはできない。収入が増えずに、一生ずっと生活レベルも改善せず、節約をし続けなければならないのはつらい。
    ・手取り25万円の人なら、毎月5万円を自己投資しようということだ。実際にこれだけの金額をかけている人は少ないだろう。
    ・ように、今の20代の方は、自営業や中小企業で働いている人はもちろん、大企業で働いている人も、ずっと同じ環境で仕事をすることは期待できない。自分の人生の中で少なくとも数回は、転職や社内の人事体系の変化などで、働く環境が大きく変わることを覚悟すべきだ。どんな職場環境でも評価されるスキルを身につけるために、若いころからしっかり自己成長にお金をかけることは非常に重要となってきている。
    ・世界中で求められている3大重要ビジネススキルは、「英語」「ITスキル」「プレゼンテーション能力」
    →明らかに「自己投資」の金額(と時間)が足りていない。

  • 20歳代、早めに読むべき。後になって後悔しないために。そもそもお金についての知識を振り返るためにも必要かも。

  • マネーリテラシーに関する基本的な内容で読みやすい。
    貯金癖、投資癖を若い時からつけておくことが必要だと感じた。
    老後の部分について、401kの勉強は今後する。
    投資について長期で持つことを心がけ、金利で利益を重ねて行く。
    ETFと投資信託は詰め合わせ商品であり、おすすめ。
    投資をする際に目標の金額、利回りを定める。リターンの割合なども決めて、それに順当な投資商品を選ぶ。
    1つに投資先を絞るのはリスクがありすぎるためやらない。取引を多くするほど、手数料はかさむため回数は制限する。
    海外投資も積極的に行う。個別銘柄を買うのが難しい場合は、そちらの投資から行う。
    積立投資では、コツコツと一定の金額を貯めるため、長期的な視点ではかなり良い。株式以外に債権を持っておくことで、リスクを分散させる。
    アクティブ運用でも勝てる確率は高くないため、インデックス運用の商品を使う。

  • 保険,年金,投資

    これから社会に出て働く若い人が身につけるべきマネーリテラシーの一部を紹介している.
    とても取り掛かりやすい内容で初学者にオススメ

  • 今読めてよかった。
    自然とやるべきことが見えたようです。
    読みやすく、理解しやすく、実践へ動ける。
    自身の人生の悩みはほぼ人間関係とあとお金。お金の部分をしっかりしていれば余裕も生まれ、人間関係もよくなる。結婚とかも考えるようになってきていいときに出会えた。23です。

  • 親世代と比較して5000万円のマイナスになる世代、だから貯金は今からしておかないといけない。
    私自身の意識が漠然と貯金しなきゃなーっていうレベルだったのを、どうすれば将来困らない資産を持っていられるか、というもう少し具体的なレベルに引き上げてくれた本。

  • 20代のお金リスクからどう資産を増やしていくか、について書かれた本でした。

    まずは20代のうちに貯金の習慣をつけること、そのために家計簿をつけておくこと。
    国の年金はアテにならない。だから投資をするなどして自分で自分の将来のための資産を増やしていくこと。そのための方法について書かれた入門書でした。


    お金のことについて全然知らない私には知らない単語が多く、投資のコンテンツについては初めはちんぷんかんぷんでした。
    わからない単語を調べたり、別の書籍や雑誌のコラムなどで少し知識をつけてから読み直すと少し分かるようになりました。

  • 2016/6/14

    親世代と比較して20代は5000万の損失差額を抱えているという話からはじまる。
    でもこれ誰がいつどーやって出した試算なのかが書いてない。そこを知りたかったんだけど、ネットで調べてみても、僕のやり方が悪いのか見つからなかった。多分どっかにはあるんだろうけどね。
    大事なのは5000万って数字より、現行の制度では親世代と比較して若い世代は損するよーってことだと思う。
    5000万って数字を鵜呑みにする気にはならなかった。
    この著者は、この後出てくる国の借金の話とかもそうだけど、表層の数字を持ってきてすごく不安を煽るって書き方をする人だと思った。
    別に嘘を書いてるわけじゃないんだけど。
    「このままだとやばいぞ!」ってメッセージを伝えるために、必要以上に煽ってくる。
    これが悪いとは全然思わないんだけど(すごい興味湧くしね)、数字とか意見を全部鵜呑みにして、こんなことがあの本に書かれてた!たいへんだ!みたいなことを言うのはアホっぽい。
    面白くおかしく興味を持たせるために書かれた本だから、それを強く意識して、これからいろいろなことを調べていくきっかけとして使うのがいい本なんだと思う。
    巻末に、深く知りたい人のためのおすすめ図書が載ってるってとこからも、著者もそーゆー読み方を望んでるんじゃなかろうか。
    なんて。


    『とりあえず大企業に入っておけば安心』『生命保険に金をかける』『ローンでマンションを買う』などの、従来は当たり前とされていたような行為は非常に危険だと説く。

    そして、これから「お金の奴隷」にならずに生きていくために家計管理と投資が必要だと述べる。

    家計管理に関しては、レシートでの家計簿・クレジットカードの有効活用・給料は3:2:2:3で固定費:変動費:自己投資:貯金,投資に使う
    など。

    投資はノーロード投信やETFで月2万〜3万を積立・分散・インデックスで、利回り3%〜7%を目指すと良いという。
    3%目標なら債券とか先進国株多めに、7%目標なら新興国株多めのポートフォリオになる。
    載ってたグラフみると、30年後は絶対に7%目標の方がすごい得する!って感じ(3%目標なら1.25〜3.07倍、7%目標なら2.08倍〜10.03倍になる)だったんだけど、本当にそんな単純なもんなんかなあ〜と思った。別に筆者は、だから7%を目指せ、と言ってるわけではないんだけどね。高利率目指すほどに振れ幅大きくなるからそれを自分の性格とか投資額と照らし合わせて我慢できるかが問題になる、とは言ってたけど。なんか他にもリスクとか考えておくべきこととか詳しく書いてくれると、自分の投資目標をしっかり立てやすいなーと思った。自分で調べろってことかね。

    老後必要と言われてる3000万は40年間で月2万の積立投資・年5%の利回りで目指せるから、とりあえずそれを目指そーと思った。


    他にも、投資をする予定の国に旅行に行って、口座開設・オフィス訪問・不動産会社訪問・ラウンジに行く、の4つの行動をとって投資先としてどうかを見極めるって話とか、
    終身雇用制度が、新興国の台頭・外注化・グローバル化などの理由で崩壊した(だから今はどこでも戦えるスキルを身につけることが大事)とか、
    為替は国の経済の強さではなくて物価に左右される、
    って話とかが面白かった。

    昔と同じ考え方だったり、会社にすがっているような生き方じゃあこれから先はリスクがあまりにも大きいし、立ち行かなくなるんじゃないかという危機感を持たせてくれて、
    では実際にどうすればいいのか、ということを自分で考えるためのきっかけを与えてくれる本だった。

  • 20160223

    ・現在20代の世代は現在の老後世代に比べて受け取れる年金が5,000万円も少ない。
    自身で行う老後のための個人自主年金=貯金が必要。
    具体的には月20,000円×35年=840万円これに年利5パーセントで運用するという方法。

    ・p.178からの投資信託を考えながら進めてみる。一度近しい知人に相談してみる。

    ・p214 自動積立を検討
    インデックス運用とアクティブ運用。オススメは前者。根拠は多くの投資家、それもプロでも勝つのが難しい世界だから。

  • お金の奴隷となるのではなく、お金を奴隷のように使いこなす
    ①金額に応じて使う時間を変えよう。
    1000円未満➡1分以内
    1000円から1万 ➡ 10分
    1万から10万 ➡ 1時間
    ②クレジットカードのキャッシング、分割払いはやめる
    ➡利用は一括のみで
    貯金編
    ①20代➡100万円
    ②moneyforwardで管理
    ③理想のプロポーション
    固定費(家賃、保険)30%
    変動費(食費、交際費)30%
    自己投資       20%
    貯金、投資      20%
    キャリアアップ
    英語、IT、プレゼン
    副業
    ①google adsense
    ② 利益率が高い、在庫が少ない、課金制、資本ゼロ
    保険
    ➡不測の事態になって困る人だけ保険に入る。
    扶養家族がいる以外生命保険は必要ない。
    日本の公的な健康保険制度

    投資をするなら目標を決めてから。
    鉄則は積み立て、分散、インデックス。

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