9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方
- KADOKAWA/中経出版 (2010年11月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046028334
作品紹介・あらすじ
チーム全員がリーダーになるように「人を育てる」法則。部下、後輩、新入社員、正社員、派遣社員etc.相手がどんな立場でも使える人材教育メソッド。
感想・レビュー・書評
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たとえば、8枚の金貨があるとします。そのうち1枚がニセ金貨で、ホンモノよりも少し軽いという特徴があります。
さて、天秤を使って、8枚の金貨からホンモノを取り出すとすると、最低何回、天秤を使えばいいでしょうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ディズニーの社員育成システムについて、ディズニー第一期社員だった人が説明した本。
それなりに面白いけど、この本から学ぼうと思うなら、むしろドラッガーを読んだ方が役に立つだろうなぁと思った。
昔面白そうだと思って購入したけれど、積ん読になっていた本を消化。
たぶん、売る。 -
行動指針とミッション
売上よりもユーザに対する付加価値を追求することが大切
松尾 -
9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方
2010/11/24 著:福島 文二郎
著者は1983年に第1期の正社員としてオリエンタルランドに入社、人事部ユニバーシティ課、㈱イクスピアリの総務部人事課等、社員教育畑を経て、商品企画室に配属。2007年の退社までディズニーの研修を100プログラム以上開発する。退職後は独立し、業種を問わない社員教育研修を行っている。
ディズニーには「人は経験で変わる・育つ」という考え方がある。
ディズニーの教育研修やしくみの背景にある考え方は、規模や業種・業態を問わず、すべての会社・組織に共通する。そしてそのまま活用できるものもたくさんある。
ディズニーの教育研修やしくみ・風土には、社員、顧客、会社の信頼関係を築く、「3コンフィデンス」を実現するための考え方・メソッドが詰まっている。
それらの考え方・メソッドについて以下の5章により紹介されている。
①育てる前に教える側の足場を固める
②後輩との信頼関係を築く
③後輩のコミュニケーション能力を高める
④後輩のモチベーションを高める
⑤後輩の自立心・主体性を育てる
私はディズニーが好きである。
というか東京ディズニーリゾートが好きである。
ミッキーやドナルド・ピノキオ等のキャラもそこそこ好きではあるもののそれよりもディズニーランドやディズニーシーの雰囲気や空気感が好きで自分でも数えきれないくらい足を運んでいる。
子供も大人もご年配の方まで全ての年代を楽しませてくれるディズニーランド。もちろんキャラクターの魅力もさることながら、それだけではないハピネスに包まれた空気を吸いにみんな行っている。
そしてそのハピネスはキャストと言われる従業員の方の努力とそしてゲストと呼ばれるお客さんの満足が重なり合い蓄積された笑顔が創り出していると思われる。
よく何回も行って飽きない?とか言われることはあるものの、実家に遊びにいくような神社にお参りにいくような特別ではあるけれど特別ではない。当たり前であるけれど当たり前ではない場所にいく感覚が私にはある。
今年もネズミに会いにいきたい。
そしてUSJも私は好きである。
何もかも楽しいところが好きである。 -
モチベーションあがった!
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色々と役立つことも書いてあるが、正直、もう少し内容をまとめられたのではないかと思ってしまう。