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Amazon.co.jp ・本 (432ページ) / ISBN・EAN: 9784046028761
作品紹介・あらすじ
ロングセラーがカラー版に改定!「カタカナ用語が多くてうっとうしい」「同時期に起こった出来事の横の関係がわかりにくい」…。そんな理由から今まで敬遠していた世界史に、初めて興味が持てる本。
みんなの感想まとめ
歴史を新たな視点で学ぶことができる本書は、分かりやすく興味深い形で歴史観を提示しています。著者は直情的な見解を避け、広い視野で歴史を捉え、現代の社会問題にも理性的な視点を提供しています。そのため、読者...
感想・レビュー・書評
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こんなにも分かりやすく興味深い形で歴史観を提示できるのかと驚いた。しかも、直情的で偏った見解を示すのではなく、極めて広く歴史状況を見渡している。従って、現代につながる社会問題を扱う際にも、感情的にならず、理性的な見方ができている。そのためだろうか、あまりにも認知を高める記述であり、この圧倒的な現実を前にして、しばしば心が苦しくなる思いだった。とはいえ、歴史学は認識を本務とし、感情的に癒しを与えるものではないから、この点は仕方ない。この時思うのが、認識を高めるだけでなく、かと言って文化体験一辺倒でもなく、認識をしながら感情が和む営みは可能かという問題である。西洋で言えば、科学は認知を高め、文学や音楽は感情をなだめるという、住み分けがなされているが、そもそも東洋の知はもっと統合的ではないかと、最近感じている。この線で、私は知を営みたいと思っている。少し本書のレビューからそれたが、この本自体は良書である。
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よくまとまっていて、見方が広がる。
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