ゲーム理論の思考法 (中経の文庫 か 25-1)

著者 :
  • KADOKAWA/中経出版
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046029164

作品紹介・あらすじ

ビジネスや人生を成功に導くために必要な“戦略的思考”はゲーム理論で学べる!思考法の基本から、ゲームの必勝法、ルールの変え方といった応用までをわかりやすく解説。

感想・レビュー・書評

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  • 経済

  • 「世界で流行する色は、じつは世界的な機関が毎年決めてます」

    世の中の仕組みを知るのに入門用の一冊

  • ゲーム理論の入門書の入門書的な内容。中々分かりやすい。

  • タイトル通り、ゲーム理論の思考法紹介本。
    読みやすい言葉ですっきりと纏まってます。

    ただ、すっきりしすぎていてとっかかりが無いのがちょっと残念。
    表をつかった説明とかも慣れてない人には要領を得ない気がする。
    文庫本なんで暇な時にさっと読んで終わりの本。

  • なんかわからんが母が本屋で買ってきた本。

    たまにはライトな本でも読もうかと思って長らく本棚に置いてあったがやっとこさ読んでみた。

    ゲーム理論の導入の導入のそのまた導入の中高生が読むにはちょうどいいくらいのレベルの本。
    特に感想とか思い浮かばないw

  • 非常に簡単に読める本である。
    それだけ、考えなくても 読める。
    『ゲーム理論』の 底の浅さが 感じられる。

    ①ゲームの構造(問題の全体像)を把握する。
    ②起こりうる未来を予測する。
    ③適切な解決策をみつける。

    まぁ。全体的に 客観的に見ることだ
    と言うことらしい。

    囚人のジレンマも 結局は ケースによって
    いくつも答があり、くり返されることで
    裏切ることはできない ということだが
    性善説と性悪説 で ゲームの仕方も
    違ってくる。

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著者プロフィール

川西諭上智大学経済学部教授。東京大学大学院経済学研究科を経て、1998年より上智大学経済学部で教鞭をとる。経済学博士。おもな研究分野はゲーム理論と行動経済学を応用した経済社会分析。経済変動や金融危機、環境問題、少子高齢化や地域の活性化など、さまざまな問題に取り組む。現在は、地域や企業内における人間関係が経済活動に与える影響を多面的に分析し、理想的な人間関係を実現するための介入方法などについて研究している。おもな著書に『ゲーム理論の思考法』(KADOKAWA/中経出版)、『経済学で使う微分入門』(新世社)、『図解よくわかる行動経済学』(秀和システム)、『金融のエッセンス』(共著、有斐閣)、『マンガでやさしくわかるゲーム理論』(日本能率協会マネジメントセンター)などがある。

「2023年 『マンガでわかる行動経済学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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