大学4年間の西洋美術史が10時間でざっと学べる

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 488
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046040633

作品紹介・あらすじ

西洋美術の知識は、ビジネスマンの必須教養。
1日30分×20項目=10時間でざっと学べる、大好評『大学4年間』シリーズの最新企画。
これからの時代を生き抜くために必要な教養としての「西洋美術史」を、
テレビなどでもおなじみ、ダ・ヴィンチ研究の泰斗・池上英洋東京造形大学教授が
見開き完結でわかりやすく解説します。

感想・レビュー・書評

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  • 題名通りざっと学べてよかった。世界史的な観点だけじゃなく画材の使われ方やよく題材にされる宗教・神話のエピソードなど幅広く美術について学べて勉強になった。図や絵、年表などもあってわかりやすかった。

  • ★西洋美術の見方、技法、ジャンル、歴史などのほか、背景知識としてアレゴリー、聖書、神話についてもざっと学べます。

  • ざっと流し読みしながら読めます!
    図が多く理解しやすいです。

  • 2021.7
    宗教的な話、背景や絵を見るポイントを知れて良かった。タイトル通りざっと学べる感じ。

  • 買ってもいいかも??

  • 美術史の通史だけでなく、絵画の読み解き方の基本やテーマ(宗教・神話など)についての解説の章があり、初心者にも分かりやすく書かれている。
    ただ、やや細切れに書かれすぎていて、全体像をつかみにくいところもあった。

  • 美術館は好きなのでよく足を運ぶのですが、この本を読むことによって技法や歴史等の詳細も理解できました。特に宗教画はその時代背景がかなり色濃く描写に反映されるため、私のようにどちらかと言うと雰囲気で絵画鑑賞されている方には本当おすすめです。美術館の楽しみ方が変わりました。
    ただ一つ難点を申し上げると、他の方も仰っているように絵は白黒ではなくカラーがいいなぁと…

  • 総合政策学部 お薦め電子ブック
    https://web.d-library.jp/shobi_u/g0102/libcontentsinfo/?cid=JD202007000701
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    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50208372

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著者プロフィール

池上 英洋(いけがみ・ひでひろ):1967年、広島県生まれ。東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。現在、東京造形大学教授。専門はイタリアンルネサンスを中心とする西洋美術史、文化史。『レオナルド・ダ・ヴィンチ―生涯と芸術のすべて』(筑摩書房)で第4回フォスコ・マライーニ賞を受賞、2007年に開催された「レオナルド・ダ・ヴィンチ―天才の実像」では日本側の監修者となった。『錬金術の歴史』(創元社)、『「失われた名画」の展覧会』(大和書房)、『西洋美術史入門』、『西洋美術史入門〈実践編〉』、『死と復活――「狂気の母」の図像から読むキリスト教』(筑摩書房)、『レオナルド・ダ・ヴィンチの世界』(東京堂出版)など著書多数。


「2024年 『パリ 華の都の物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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