ある日突然オタクの夫が亡くなったら? 身近な人が亡くなった時にやるべきこと、起こること

  • KADOKAWA (2018年12月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784046041234

作品紹介・あらすじ

40代の夫を突然死で亡くし、幼い2人の子を抱えて途方に暮れた著者は、
煩雑な手続きの数々、そして理不尽な出来事に直面する。

Twitterでも大反響を呼んだ、著者の実体験をもとにした漫画をもとに、
身近な人が亡くなった時にするべき手続き(行政手続き、お金、相続など)、
また生前にしておくべきこと(貯金、デジタル、保険関係などの情報共有など)
がわかりやすく解説。

突然死・病死にかかわらず、予期せぬ死は誰にでも起こり、
そして準備することが大切であることを教えてくれる1冊。

みんなの感想まとめ

予期せぬ死に直面することの大変さや、残された家族の苦悩を描いたこの作品は、実体験に基づくリアルな視点から、必要な手続きや準備について考えさせられます。著者は、突然亡くなった夫を持つ母親として、煩雑な手...

感想・レビュー・書評

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  • いざとなったら必要なこと。
    わかりやすい内容。

  • 亡くなるのが若いときのほうが
    子供だって小さいし 仕事だって現役だし
    残された家族は かなり大変で
    心が追い詰められていくさまに
    心臓がきゅっと絞られました
    遺品整理の大変さも肝に銘じたい

  • 章ごとに、著者の漫画とライターの解説という形態。
    「オタク」要素は遺品整理くらいなのだが、身近に感じて手に取る人はいるのかもしれない。

    この本自体が著者自身のグリーフケアの一つのようにも思える。

  • こういうの読むと、終活しとかないと思う。
    残される家族のために。

  • 父が突然亡くなったので読んでみた。
    当時はネットで調べて闇雲に母といろいろしていたが、この本を事前に読んでおけばこわいものはなかった。が、そんなの無理。だって突然死だもの。

  •  死というものは誰にも訪れるものであり、その死は自分一人でどうにかできるものでもない。

     こういう人たちが悩まないために各自治体がもっと親身に行動を起こしてもらえるとすごくありがたいのだが、陰に隠れる小さい事に力をかけることはないだろう。

     そういう人たちのためには必要な本だと思う。

  •  タイトルに興味を抱き購入。
     ・・・なので、あくまでこの評価は「購入動機に対してこの本が教えてくれたこと」の数字になっている。

     若くして、突然夫が他界してしまった。
     その時の苦労と、しなければならないことをマンガエッセイという形で一冊にまとめた本。
     勿論、これはこれで大切な内容である。
     悲しさに浸る間もなく押し寄せる現実的な手続き。
     心の整理なんてつくわけない。
     小さな子供もいる身体で、あれもこれもが押し寄せる。

     ただこのタイトルは「オタクの夫」がテーマなのよね。
     オタクの収集品をどう捌くのが最適なのか。
     わたしの興味はこの一点にあった。

     わたしもコレクター気質の人間である。
     幸か不幸か妻帯していないので、配偶者に迷惑をかけることはないが、今死ねば親が色々処分することになろう。
     ヲの字に理解の無い親が、コレクションをまとめてブックオフとかに持って行く。
     何万点のアイテムが数十万程度にしかならない査定に愕然とする。
     たったこれっぼっちの価値のものの為に、結婚もせず全国を集め回って、なんて無駄な人生を歩んできた子供だったんだろう。
     こういう大型古書店は独自のレートで査定するからね。
     ちゃんと売るべき店で売れば、何倍もの値段が付くけれど、売るべき店を知らないからこんな評価になる。
     親も不幸なら、死んだわたしも浮かばれない。
     ・・・
     これ。
     コレクター系趣味を持つ人間は、大なり小なり抱いている不安だとは思う。
     その辺りを、掘り下げた本だと思ったのよね。

     この辺りのテーマは、感傷的に描かれるだけで、結末が書かれことなく、生前に聞いておけばよかったと思うのみ。

     大事な事だけど、身近な人間が死んでしまった時の話は、いろんな人に聞ける。
     ただ、「オタク」が亡くなった時の事は中々知る機会がない。
     わたしの興味は、その一点だった。
     故に、このテーマについて…実質的に何も書かれていないこの本は、ちょっと残念に思った感じ。
     段ボールに整理し、必要に応じ寄贈する・・・と書かれても・・・。

     価値のわかる知人に全部引き取ってもらうのが一番と思っているんだけどね。
     まぁ最悪、大型古書店が安く買いたたいても、どこかの同志がこの大型古書店であり得ない(安い)値段で売られているお宝をほくほくして買ってもらえれば、それはそれでうれしいかもしれない。
     草葉の陰からニヤニヤして見届ける事であろう。

  • ある日突然、夫を亡くした女性の描く漫画とライターの手による遺族向けHOW-TO本。・・・でありながら、HOW-TO本に非ず、心に深くしみます。

    漫画から夫を亡くした深い悲しみが伝わってくる。そして、この女性が普段から丁寧に近所付き合いをし、親や兄姉家族とも仲良く、他人から受けた優しさにもきちんと感謝できる心正しき人であることが伝わってくる。
    彼女は今、自分が突然死した場合、子供たちがなんとかやっていけるように準備しつつ、突然死など訪れないように心砕いて生活している。

    割合としては、How-to部分の方がずっと多いけど、死後の準備とともに、生き方を大切にしたくなる本です。

  • 朝起きたらオタクの旦那さんが突然亡くなっていた妻の体験談マンガ。やはり配偶者の突然の死のインパクトが大きく、オタク要素は比較的薄いかな。死には備えないといけないね。

  • ある朝、隣の部屋で夫が亡くなっていた。突然のことだった。彼はいなくなった。しかし、大切な人を失った私たちの生活はこれからも続いていくのである。家族の体験に、社会的手続きやお金のことに精通するライターによる方法や手順、用語解説をプラス。

    死なない人はいない。だけどなかなか、準備ってできないです。

  •  ある日突然オタクの夫が亡くなった。そこからの出来事をネットにあげた漫画が書籍化。

     漫画だけでなく、何をするべきかなどの情報が載っていて実用書にもなっている。
     決して多くはないが、亡くなった後にネットで買ったものがいくつも届く、子どもに見せられない系のコレクションをどうするか等、オタクの突然死の後に起きることにもふれられている。ネットの有料サービスとかアカウントとかどうするとかは今では重要な問題。
     何より漫画が良い。すごく心に染みる内容。

  • 死亡した人の銀行の預金は勝手に引き出すと相続の時にトラブルになるかもしれないのでダメ。ゆえに生前に残すエンディングノートなどには銀行などのパスワードを残す必要はない、という情報になるほどー、と。夫の人のものと思われるしたいことリストに激しく同意というか、むしろ感動しました。

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著者プロフィール

1977年生まれ。武蔵野美術大学出身。東京でイラストレーターをしていたが、結婚を機に山形に移住。2人の子を産み育て暮らすも、ある朝起きると夫が隣の部屋で亡くなっていた。その後の状況をネットで描いた漫画が反響を呼び、現在もTwitterで連載中。

「2018年 『ある日突然オタクの夫が亡くなったら? 身近な人が亡くなった時にやるべきこと、起こること』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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