哲学の名著50冊が1冊でざっと学べる

  • KADOKAWA (2020年10月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784046042200

作品紹介・あらすじ

~ 知の巨人たちの本物の教養が一気につかめる! ~ 

デカルト『方法序説』、カント『純粋理性批判』など、世の偉大な哲学者たちが著した名著の数々。
哲学者の名前と書名を見れば、おのずと知的好奇心は湧いてくるものだが、いずれも分厚く難解で、読み通すことはなかなか難しい。

そこで本書は、哲学分野で名著とされる作品の要点を図版を使いながらわかりやすく整理し、
目まぐるしく変化する現代社会を必死に生きる大人たちにとっての「生きるための教養」を提供しようという一冊。

みんなの感想まとめ

哲学の名著を体系的に理解するための一冊であり、古代から現代までの重要な作品をコンパクトにまとめています。図版を多用し、視覚的にわかりやすく整理されているため、哲学に興味がある方にはとっかかりとして魅力...

感想・レビュー・書評

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  • 『感想』
    〇哲学について体系も個別の考えも知っていることが前提の本かな。名前や代表的なフレーズを知っている程度の人には簡単に書かれ過ぎていて理解できない。復習として見直すことができる人にはいいと思う。

    〇図を多用し、わかりやすくしようという意図は感じられるが、それでもついていけない私の完全な知識不足。

  • 哲学をちょっと学びたいな♬と軽い気持ちで
    パッと見読みやすそう〜と読み始めたのだが、
    集中力が途切れすぎて何言ってるのかわからん。
    みたいなのアリアリアリすぎた……
    私には今じゃなかったのかもしれない……ッッ

    個人的に気になったり興味のある内容や
    関係性のある部分は割とすんなり読めるかも!

    他の哲学本も試してみようかなぁ〜
    それでポケーーっとなったら、
    哲学はまぁまぁまぁ一旦!!
    発酵させておけば良し………!!!☆


  • 古代から現代までの哲学書をまとめており、とっかかりとして面白い。
    その時の時代背景や作者の思想の遍歴などもまとまっていて、哲学の移り変わりも把握できた。

  • 一冊4ページで解説
    コンパクトな分、全体像が分かりやすい。

  • 専門用語の解説は特になく、哲学が全くの初学だとやや理解しにくい。また、各哲学者の思想をまとめるというよりは、その人の生い立ちや影響を受けた人物など哲学史的な側面が強い。

  • 初心者には難しい。図が多く親切に書こうという姿勢は受け取れる。哲学の名著を読める自信は無いから、こういう紹介は大変ありがたい。偉大な哲学者達を頭の片隅においておこうと思う。


  •  ふわっと読んでしまいました。
     哲学興味はありつつも、とっつきにくくて読めてなかったので、全く知識のない人が、あ、この言葉聞いたことある!とかこの人の本読んでみたいなと思える本だったかなとは思います。知識のある人にはつまらないかも。

     デカルト 我思う、ゆえにわれあり
     ショペンハウアー意志の特徴は「盲目的であり、最終的な目標をもっていないこと」
     ミル「他人に迷惑をかけなければ、自由に行動しても良い」
     ハーバーマス 社会を変えるためには、コミュニケーションの「討議」がカギとなる
    テイラー 人間の能力を社会の「承認」によって開花する
     メイヤスー
     「世界は存在しない」という論理によって「心の世界」が存在することを証明した

     p35セネカ「大部分の人間たちは死すべき味でありながら、自然の意地悪さを嘆いている。その理由は、我々が短い一緒に生まれついている上、我々に与えられたこの短い期間でさえも速やかに走り去ってしまうから、ごくわずかな人を除いて他の人々は、人生の用意がなされた途端に人生に見放されてしまう、というのである。(中略)しかし、我々は短い時間を持っているのではなく、実はその多くを浪費しているのである。人生は自分に長く、その全体が有効に追加されるならば、最も偉大なことをも完成できるほど豊富に与えられている」

  • 2021.06.10 各名著、5ページ程度での解説のため、流石にタイトル通りに学べるとまではいかないが、さわりだけはわかる。とっても刺激的な内容でした。

  • 1.哲学とは?
    2.正しい判断の仕方
    3.生き方
    4.自分は何者?
    5.哲学の行き先
    を簡潔にまとめてある本

    一冊一冊を読むための入門書として家に置いておきたい。

  • セネカ『人生の短さについて』時間の使い方を知れば人生は長くなる。
    ベーコン『ノヴム・オルガヌム』アリストテレスの演繹法に対して、帰納法を提唱した。
    デカルト『方法序説』自伝。
    デカンショとは、デカルト、カント、ショウペンハウアーのこと。
    パスカル『パンセ』人間はいつか死ぬ。死刑囚と同じ。
    ロック『人間知性論』イギリス経験主義、身体所有論。
    ライプニッツ『人間知性新論』大陸合理主義。
    カント『純粋理性批判』経験論でも合理論でもない第三の道。批判主義。
    ショウペンハウアー『意志と表象としての世界』ペシミズム。ヘーゲルのオプティミズム(楽観主義)に対抗して。
    ミル『自由論』他者危害原理。成人にはパターナリズムを認めない。

    ロールズ『正義論』無知のベール。リベラリズム。社会民主主義。
    のージック『アナーキー国家ユートピア』リバタリアニズム。
    これらを統合して、コミュニタリアニズムが生まれた。マイケルサンデル。テイラー『自我の源泉』
    ガブリエル『なぜ世界は存在しないのか』

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著者プロフィール

玉川大学文学部名誉教授。九州大学大学院文学研究科単位取得退学、博士(文学)九州大学。専門分野:哲学・倫理学。主要業績:『異議あり!生命・環境倫理学』(単著、ナカニシヤ出版、2002年)、『ネオ・プラグマティズムとは何か』(単著、ナカニシヤ出版、2012年)

「2019年 『哲学は環境問題に使えるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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