5分でわかる10年後の自分 2030年のハローワーク

  • KADOKAWA (2019年4月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784046042453

作品紹介・あらすじ

「10年後、消える仕事、残る仕事を考えなさい」
という課題を出された中学生のミーンさんと4人の仲間たち。

「ちょうどわたしたちが社会に出るころ、AIのせいで仕事がなくなるってホント!?」

そこで5人は、とある研究所での「未来のハローワークVR体験ツアー」を通じて、
将来の仕事や働き方を体験することに…。

未来のハローワーク体験によって自分がどんな仕事につけるのか、
そのためにはどんな勉強をしていけばいいのかがわかる、
まったく新しい未来体験にでかけよう!

みんなの感想まとめ

将来の仕事や働き方を考える重要性をテーマにしたこの作品は、中学生たちが未来のハローワークをVR体験することで、自分の将来を具体的にイメージする様子を描いています。AIの影響で変わる職業の姿や、必要なス...

感想・レビュー・書評

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  • これは良かった!
    中学生だけでなく、親御さんや学校の先生にも是非読んで頂きたい。

    紙ベースのアナログな仕事をしている人間には、10年後に世の求人がどうなっているか、なんとなく想像することくらいしか出来ず、AIがもたらす変革を具体的に子どもに説明してやる事が出来ない。

    この本は、現代の中学生達が、クラスメイトのお父さんが勤める研究所で、バーチャルリアリティを使って将来の自分の姿を探るという設定で話が進む。
    これから自分達が選ぶ進路によって、就く職業、その収入や永続性(何年後かに無くなる可能性があるか)などが映像となって分かる様子が書かれている。

    最終的には「好きなものを伸ばしつつ、苦手な物も克服してバランスを取る事」という至極まともなメッセージが盛り込まれているのだが、観念的にいうのではなく、裏付けがしっかりあるので非常に説得力がある。
    2019.11.27

    • やまさん
      ロニコさん
      こんばんは。
      いいね!有難うございます。
      やま
      ロニコさん
      こんばんは。
      いいね!有難うございます。
      やま
      2019/11/29
    • ロニコさん
      やまさん
      こんにちは。
      こちらこそありがとうございます^_^
      やまさん
      こんにちは。
      こちらこそありがとうございます^_^
      2019/11/30
  • 中学生が主人公ですが高校生でも十分楽しめます。ふとしたきっかけで2030年の世界で就職している未来の自分をAIで予想することになりますが、なかなかリアルです。全国の中高生におすすめです。

  • 学生時代に読んでおきたかった!

  • ティーン向けの未来(2029年辺り)の仕事像

    ある種の近未来小説で、より実現的具体的な日本の様子が伺えて興味深い。
    ティーンには必要な勉強科目や将来必要とされる仕事や職種について、
    既に働いている人にもAIや将来設計について考えるきっかけになる

  • AI等最新の情報を取り込んだ将来に思いを馳せることが出来るので、中学生にお薦めです。
    こういった本を読んでたら、多分ちょっと無理してでも理数系の学科に行っていたんじゃないかと思ったりする。

  • ティーン向けの職業読本。
    中学生くらいになると進路や将来の目標などの希望を求められるようになる。
    そんなとき、やはり考え方のベースとなる職業に関しての知識がないと何をどう考えればいいかわからないのでは。
    この本は字が大きくとてもとっつきやすいし、ストーリーもので読み進めやすく、また登場人物のネーミングなど配慮されていて、余計なことに頭を使わせない。
    AIの登場による職業への不安といういまもっともキャッチーなテーマを扱いつつ、各人の個性に応じた仕事選びの考え方もきっちり押さえるという、なんてパーフェクトな一冊!
    10年後、またはそれ以降の未来のことをテーマにしているだけに、変なSFにもなりかねないところを、この本においては、わからないことはわからないとハッキリ言っていて、現在でこういう予測ができるんじゃないか、というスタンスで丁寧に登場人物に語らせている。
    将来のことを考え出さねばならない中学生に、ぜひおすすめしたい。

  • ハローワークの仕組みは今一つ分かりにくかったけど、全体的にものすごく興味深かった。息子用に借りてきた本をまさか私が食い入るように読んでしまうなんて。

  • AIに仕事を取られちゃうって思うと、ヒヤヒヤするけど、逆に人材不足の世の中の救世主でもあるわけで。人間らしさが活かせる仕事に磨きがかかることを願ってやまない

  • 子供達が職業を選ぶ時に、知っておいた方が良い内容だった。

  • パターン分けしてて、わかりやすかった

  • 深川市立図書館 古川

  • SF風味の、読む近未来ハローワーク。
    自分の可能性や得意な物を考えて調べてから、進路を選ぶことが、反対に未来を広げるんだなと目からウロコでした。

    2019現在のAIには何が出来るかや、何を研究しているかを紹介。

    数学と外国語は、勉強しとくべき…というのはわかった。


    ぜひ、中高生の人に読んで欲しいな!

    本文より、自分と重ね落涙せずにいられなかった一部抜粋
    ・非正規の大部分が女性
    ・安い給料で何年も働いて、仕事を取り上げられる
    ・法律や政策が変わらないと、こんなふうになる

    爆涙;;

  • 色んな職業あるよなー

  • 前向きになれる未来の本
    読みやすかった

  • 中学生五人が、10年後の未来にどういう仕事につけるかということを、VRでシミュレーション体験するという内容の小説。児童書らしく、小説の形式がですます調で確かに児童書っぽかった。
    五人はそれぞれ個性的で、主人公が漫画やアニメが好きなのんびり屋の女子中学生、帰国子女の男子中学生の数尾(実際の年齢は高校生)、絵が好きな女子・アートさん、体を動かすことが好きで勉強全般が苦手な男子・ガテンさん、優等生で真面目な男子・堅実さんという構成。
    ただ、この本を読む限りは、どちらかというとガテンさんのほうが頭が良くて、堅実さんのほうが頭が良くなさそうに思えた。柔軟性と頭の良さは違うということなのかもしれないけど。
    どの職業にすすむにしても、数学と英語は必要になってくるだろうとのこと。数学はある程度分かってるつもりだけど、やっぱり英語もできたほうがいいんだろうなと思う。
    それと、仮想世界で渡されたバーチャル通貨の金額が21万円で、その理由は大学の初任給だからだとのことだけど、ここは手取り額にしてよかったんじゃないかと思わなくない。ちなみに自分は、いまだに手取りがこの額を超える月は少ない。
    ところで、SEの年収の目安が、理系の大卒でないなら450~550万円、理系の大卒なら1000万円以上となっていて、なんだか悲しくなった。10年後はそれぐらいもらえるようにがんばろう(それでも、1000万円以上は無理だろうけど)。
    ところで、席順的に主人公の後ろの席(窓際最後尾)の女の子も同じグループだと思うのだけど、一切話に出てこなくてちょっとかわいそうだった。

  •  未来の仕事ってどうなるんだろう。
     基礎的なAIスキルが無いとどんどん置いて行かれる時代になるのだろうか。そうなのかもしれない。しかし、基礎的なスキルは関数化され、知らずとも使えるような気もする。あとはそれを組み合わせてどう使うかという構成力が問われるような気も。(知らないと深い設計はできないんだろうけどね)
     2030年。たかが10年ごとあなどるなかれ。2010年なんて、スマホを使う人が増えたかな? そんなものいらないだろ、という時代だし。2000年なんてインターネットが使い始めた人がいたくらいなのだ。
     どんな時代になるんだろう。老後に新しいこと覚えられるんだけろうか。脳にインストールする時代になったりするんだろうか。

  • p.024「「うちの親、AIの研究所で働いていて、シュミレーションを作ってるんだ。」」
    p.「傾斜地でのシュミレーションは、ほかの重機用に開発されたものを使いました。」
    p.115「転職(てんしょく)や独立(どくりつ)を含めていろんな仕事をシュミレーションしてみた結果」
    シミュレーション、が正しい。きちんと校正しましょうね。

  • わかりやすい!

  • 読み物形式なので面白かった。

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著者プロフィール

図子慧一九六〇年、愛媛県生まれ。八六年「クルトフォルケンの神話」で第八回コバルト大賞を受賞しデビュー。ライトノベル、一般文芸書を多数執筆。主な著書に『アンドロギュヌスの皮膚』『ラザロ・ラザロ』『愛は、こぼれるqの音色』『5分でわかる10年後の自分 2030年のハローワーク』など。

「2022年 『ここだけのお金の使いかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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