「好き」を力にする NBAプレーヤーになるために僕が続けてきたこと
- KADOKAWA (2019年10月11日発売)
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感想 : 12件
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Amazon.co.jp ・本 (210ページ) / ISBN・EAN: 9784046042842
作品紹介・あらすじ
14年ぶり2人目となる、日本人NBAプレーヤー渡邊雄太の初書籍!
メンフィス・グリズリーズで活躍する著者が明かす、成長するための思考法。
悩み、人生の岐路にたったときの解決策がここにある!
<目次>
■STEP1 夢に向かって
「やればできる」が自信を育てる/「弱気」は最大の敵/現時点でできることに集中する/「好き」が情熱を継続させる ほか
■STEP2 現在地の見極め方
大切なのは「覚悟」と「決意」/僕の英語学習法/「スランプ」は言い訳でしかない/柔軟かつ臨機応変に行動する/言葉よりも行動で示す ほか
■STEP3 才能を伸ばすために何をすべきか
「初心」「謙虚」な気持ちを忘れない/「今日よりも明日」で少しずつ前進する/楽しみ、楽しませることが大事/プレッシャーも受け入れる ほか
■STEP4 NBAの世界で得た学び
自分の強みで勝負する/マッチアップに見た課題/待遇の差がやる気を生み出す/勝利のポイント「ケミストリー」 ほか
■STEP5 「アメリカ」という影響
留学が自分をひと回り成長させる/非科学的、非効率なトレーニングはしない/道具や体づくりにこだわる/やはり睡眠は大切 ほか
■STEP6 さらなる高みを目指して
真のNBAプレーヤーになるために/自分の言葉に責任を持つ/失敗を恐れない/「日本一丸」で戦う ほか
みんなの感想まとめ
挑戦と成長をテーマにしたこの書籍は、日本人NBAプレーヤーの著者が、自身の経験を通じて得た学びや思考法を紹介しています。バスケットボールへの情熱が溢れる内容で、失敗を恐れず挑戦することの大切さが強調さ...
感想・レビュー・書評
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【感想】
日本で2人目のNBAプレーヤー・渡邊雄太が執筆した本。
1バスケットプレーヤーの僕としては、本当に尊敬する選手の1人です。
最近は八村塁が話題になりすぎて、八村に比べると渡邊雄太の影はやや薄れている感が否めない。
ですが、この渡邊雄太も24歳とは思えないマインドの持ち主で、僕も彼が高校生の時から非常に注目していました。
それだけに、彼がNBA入りを果たした時は本当に興奮しましたね~!!
彼は身長206cmと日本人離れした体格の持ち主であり、また長身ながらインサイドではなくアウトサイドプレーヤー且つシューターだという点は、同じ日本人からすれば充分すぎるほどレベチなのですが・・・(笑)
ただ、彼がこれほどまでの成功を成し遂げる事が出来たのは、その恵まれた体格だけでは決してない事は明らかです。
・両親が元プロバスケットボール選手だという家庭環境
・中学、高校で「NBAプレーヤー」という夢・将来を共感できる指導者やチームメイトに恵まれたこと
・何よりも幼少時から本当にバスケが好きだったこと
色々と彼なりの挫折を味わった上でもひたむきにバスケットに取り組むことが出来たのは、彼自身のスペックもさることながら、周りの環境が大きな要因となっている事は間違いない事実だと思います。
そして、そういった良い環境に身を置く事が出来たのは、彼が本当にバスケットボールを愛し、数ある中で良い選択をし続けた事に起因するのでしょう。
月並みな感想ではありますが、まずは夢そのものを深く愛すること。
アスリートに限らず、そういった精神が最も大切なのかもしれませんね。
渡邊雄太は、プレーだけではなくて人としても本当に立派な選手だと心から思います。
今後の彼の一層の活躍に期待しています!!!!
P.S.
この本の感想とは少し逸れちゃいますが・・・・
個人的に1番響いた箇所は「リングに向かって果敢にアタックするのが、選手たちのあるべき姿勢」という一文でした。
現在、社会人のクラブチームでバスケットをやっており、第一線でプレーしております。
ただ、これは現役時代からそうなのですが、リングに向かって果敢にアタックする事が出来ていません・・・・
ミスを恐れたり、味方のプレーヤーに任せてしまって、自分自身で切り拓こうとしていない。
相手から逃げるようなシュートばかりだし、ORも積極的に行ききれていない気がする・・・
これじゃあ相手からすれば怖くもなんともありません。
勿論、チームバランスもあるので遮二無二シュートを打っちゃいけませんが、もっとゴールに向かって果敢に攻め込まなくてはいけませんね。
そんな時、スラムダンクの陵南・田岡先生の台詞が心に響きます。
「向かっていけ!そのデカイ体は、そのためにあるんだ!!」
よし、これからも頑張ろう。
【印象フレーズとアクションプランBEST3】
・「初心」と「謙虚(=感謝)」を忘れない。
⇒仕事もプライベートも、「初心」のあのワクワク感を忘れちゃいけない。何時も、あの頃の「初心」と、今現在の「感謝」を忘れずに!!
・リングに向かって果敢にアタックするのが選手たちのあるべき姿勢
⇒ミスを恐れず、相手やリングに向かっていくこと!!
【内容まとめ】
1.僕にとってバスケットボールの練習は、「頑張ってするもの」でも「努力が必要なもの」でもありません。
あくまでも好きで続けているだけであり、好きだからこそ飽きずに何時間でも続けられるのです。
僕が恵まれていたのは、幼い時分に好きなものを見つけられたことだと思います。
2.「リングから逃げるプレーをするな!」これが父の口癖だった。
父が最も嫌っていたのは、僕が時折見せる弱気なプレーだった。
当たり前だが、バスケットはできるだけリングに近いところからシュートしたほうが成功する確率が高い。
となれば、リングに向かって果敢にアタックするのが選手たちのあるべき姿勢と言える。
ディフェンスを恐れてリングから遠ざかるようなプレーばかりしていては、決して試合には勝てないのだ。
3.何かしらの障害があって思うようにならない時も、必ずやれる事はあるものだ。
それを見つけて現時点で出来る事に集中して取り組んでいれば、それは必ず将来生きてくる。
中学時代に停滞期を経験したのは無駄ではなかった。
僕は今でも「現時点で出来ることに集中する」という姿勢を大切にしている。
4.「初心」と「謙虚」を忘れない。
バスケットボールを始めたばかりの頃の楽しかった気持ちをいつまでも忘れるな。
また、謙虚というのは指導者・チームメイト・周囲の人々や環境への「感謝」の意。
【引用】
「好き」を仕事にする。
p7
僕にとってバスケットボールの練習は、「頑張ってするもの」でも「努力が必要なもの」でもありません。
あくまでも好きで続けているだけであり、好きだからこそ飽きずに何時間でも続けられるのです。
僕が恵まれていたのは、幼い時分に好きなものを見つけられたことだと思います。
p26
父が最も嫌っていたのは、僕が時折見せる弱気なプレーだった。
「リングから逃げるプレーをするな!」これが父の口癖だった。
当たり前だが、バスケットはできるだけリングに近いところからシュートしたほうが成功する確率が高い。
となれば、リングに向かって果敢にアタックするのが選手たちのあるべき姿勢と言える。
ディフェンスを恐れてリングから遠ざかるようなプレーばかりしていては、決して試合には勝てないのだ。
p32
中学時代、成長痛のため膝に負担のかかる練習をコーチから避けるよう言われていた。
今できる事は何かと考え、速く正確にシュートを打つ事を心掛けて、日々学校から帰ってきてからもひたすら空き地にリングを置いてシュート練習を繰り返した。
何かしらの障害があって思うようにならない時も、必ずやれる事はあるものだ。
それを見つけて現時点で出来る事に集中して取り組んでいれば、それは必ず将来生きてくる。
中学時代に停滞期を経験したのは無駄ではなかった。
僕は今でも「現時点で出来ることに集中する」という姿勢を大切にしている。
p110
・「初心」と「謙虚」を忘れない。
バスケットボールを始めたばかりの頃の楽しかった気持ちをいつまでも忘れるな。
また、謙虚というのは指導者・チームメイト・周囲の人々や環境への「感謝」の意。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『「好き」を力にする』/渡邊雄太
日本人2人目のNBAプレイヤー。
今現在、彼以上に、八村塁選手が「日本人選手初のドラフト選手」として大活躍をみせておりますが、、、彼よりも1年先にデビューしているのが、著者である彼ですね。
彼は八村選手のようにドラフトされたわけではなく、「2way契約」と言って、平たくいえば、マイナー契約からスタートしています。
自分もずっとバスケをやってきたので、自然とバスケットボールプレイヤーの書籍は読むのですが、改めて痛感したことがいくつもありました。また、気づかされた点もたくさんありました。
p162
失敗とは、挑戦しないで後悔することである。
p193
「失敗した人とは、成功しなかった人のことではなく、諦めた人のことだ」
何かに挑戦してうまくいかないと、人は「失敗」と決めつけてしまいがちだ。しかし、それは絶対に違う。
スポーツであれ、ビジネスであれ、何かに挑戦したという事実にこそ価値がある。うまくいかなかったからと言って、挑戦をするまでのプロセスが無駄になるわけではない。
挑戦することで人は成長し、その過程で多くを得ることができる。挑戦をリスクとして捉えるのは正しくない。
何かをする前から諦めてしまったら、手にできるものは何もない。諦めこそがリスクであり、失敗そのものなのだ。
自分が決めたことには自信を持ち、取り組む。その結果にフォーカスするのではなく、スタートから一歩踏み出すまでの過程にこそすべての価値があるということを…。 -
とうとうバスケットボラーからも自伝的な本を書いて、大々的に発表できる人が出てきたと感じた。
内容はさておき、これがバスケットボールをさらに盛り上げてくれることは間違いないだろうね。
恵まれた環境で、血にも恵まれていたけど、
ナイスなメンタルで育ったことがいいこと!
やり遂げた人にしか言えない
成功のプロセスだけど、
そこから学ぶエッセンスはあるかなと。
めちゃくちゃバスケが好きで、
それ以外にないっていうのは伝わってきました。
お金の匂いがする本ではなかった!笑
何か狙いがあっての本じゃなくて、
ただただバスケが好きな渡邊雄太っていう本!笑
書店で見かけて、一気読みでした!
知り合いにめちゃくちゃ声かけたわ笑笑
その調子で盛り上げてくれたら嬉しいですね!
八村くんも大活躍だし!
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バスケ少年たちには是非読んでほしい一冊です。
日本人にNBAは無理と言われていた中で、田臥が扉を開け、雄太が踏み込み、塁が跳躍してくれました。
これから夢を大きく持った少年たちが現実としてNBAの舞台を目指すことが出来る道を切り開いてくれたと思います。
この書は雄太が1年目を終えた時に書かれたもので、2年目はコロナの影響でとんでもないイレギュラーなシーズンになりました。
2way契約は2年だけなので、来シーズン3期目はなんとしても、ステップアップしてNBAの舞台に残ってほしいです。 -
非常に戦略家でNBAに入れたのも納得
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渡邊雄太選手のファンになったので、読んでみてとても良かった。
彼が小さい頃から、NBAでデビューする年までのエピソードが綴られています。
・父親から中学生まで「リングにまっすぐアタックしろ!」と繰り返し指導されたこと
・高校からは寮に入り、両親からの指導が変わったこと。そして両親がNBAという夢を応援してくれたこと
・アメリカの大学に入り、ロールプレイヤーとしてベストなプレイヤーになるということを目指している経験
・渡辺選手がNBAデビューした時に、彼の姉からビデオメッセージが届いたエピソード
などが、とても印象に残りました。途中涙なしには読めないほど感動しました。
渡邊選手のファンの人に間違いなくささると思うので、とてもおすすめです。 -
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/632962 -
好きだけでは足りなくて、あと何をプラスしなきゃいけないのか?
