声に出して読みたい理系用語

  • KADOKAWA
3.75
  • (0)
  • (9)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 90
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046043214

作品紹介・あらすじ

言うだけで気持ちいい!
説明できたらカッコいい!

理系でも全部は知らない、珠玉の用語を集めました。

【数学】「エラトステネスの篩」「オッカムの剃刀」「ラプラスの悪魔」など
【物理】「セントエルモの火」「シンギュラリティ」「不気味の谷」など
【化学】「ガルヴァニック・コロージョン」「銀鏡反応」「シクロアワオドリン」など
【生物】「トゲアリトゲナシトゲトゲ」「絶滅の渦」「アーバスキュラー菌根菌」など
【地学】「モホロビチッチ不連続面」「ラグランジュ・ポイント」「極渦崩壊」など
【医学】「解剖学的嗅ぎタバコ入れ 」「ウォーキングデッド・シンドローム」「ゲシュタルト崩壊」など

理数系全ジャンルのキーワードが、楽しく一気に身につきます!

★メイン用語80のほかに、オマケ用語50を追加
★【理系あるある】【科学者の名言】【理系豆知識】などのコラムも充実

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 言葉の語呂合わせや響きが面白い理系用語が集められた一冊です。
    一部難い数式等がありますが、年齢や文理を問わずに幅広い読者層が楽しめると思います。
    数学、物理、化学、生物、地学、医学より素敵な言葉が紹介されているので、これを機会に興味を持つ人が増えるといいなと期待します。
    理系出身なので大体が既知の用語で復習のようになりましたが、著者が散りばめたネット・アニメヲタクなネタにも逐次反応してしまう自分を哀れむ結果となりました。

  • 声に出して読みたい理系用語 | ダ・ヴィンチニュース
    https://ddnavi.com/serial/koenidasiteyomitairikeiyougo/

    声に出して読みたい理系用語 信定 邦洋:生活・実用書 | KADOKAWA
    https://www.kadokawa.co.jp/product/321902000740/

  • 用語の紹介だけでなく、分かり易い解説付きなのが良い。
    モホロビチッチ不連続面、解剖学的嗅ぎタバコ入れは勿論、
    個人的殿堂入りは「バウヒン弁」

  • 用語の使い方は役に立つかは置いておいて耳に入ったことはあっても理解もできない用語を分かりやすく解説してくれているのはありがたい。
    ラグランジュ・ポイントとかゲームの名前でくらいしか印象になかったぐらい疎い脳みそなので折を見て再読したい。

  • 気になる言葉が色々と書かれています。
    非常に多くの言葉を手短にまとめることは大変だったろうなと思いました。
    この本で気になった言葉があれば、そこからより深くその言葉を調べるのが良いかも。

  • 思わず人に話したくなる、カッコイイ理系用語が満載
    言うだけで気持ちいい!
    説明できたらカッコいい!

    理系でも全部は知らない、珠玉の用語を集めました。
    (出版社HPより)

    ★☆工学分館の所蔵はこちら→
    https://opac.library.tohoku.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=TT22152614

  • 【おすすめポイント】「ラプラスの悪魔」「ゲシュタルト崩壊」「不気味の谷」、ネットの記事でもよく見かける言葉ですが、どれも科学現象からの言葉なんです。使っている方、ちゃんと言葉の意味を説明できますか?この本ではこんな科学の80の言葉について、見開き2ページでサクッと解説しています。知ってるとちょっと得した気分になれるかも。
    【請求記号】404:No
    【配置場所】2階
    【URL】https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28099562

  • ふむ

  • 請求記号 404/N 91

  • ガルヴァニック・コロージョンやガリウムナイトライドのようなかっこいい響の言葉や、トゲアリトゲナシトゲトゲのようなちょっと面白い用語を解説している。収録用語のひとつにあるファントムバイブレーションシンドロームは、少し前に某クイズ番組で出題されていた。個人的に興味深かったのは死滅回遊魚でもう少し調べてみようと思う。

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

岡山県総社市出身。大学および大学院ではバイオテクノロジーを専攻。学生時代に家庭教師のアルバイトを始め、以来教育の面白さに目覚める。その後、個別指導Axisや医学部予備校富士学院などで講師を務める。「勉強は楽しく!」がモットーで、単なる暗記にならないようゴロ合わせや図を使ったり豆知識などで飽きさせない授業を心がけている。著者に『生物基礎ゴロゴ』(スタディカンパニー)、『カープかんじドリル 小学1年生』『カープかんじドリル 小学2年生』『カープ漢字ドリル 小学3年生』(以上、ザメディアジョン)がある。

「2020年 『声に出して読みたい理系用語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

信定邦洋の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×