- KADOKAWA (2019年6月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784046043450
作品紹介・あらすじ
100万部ベストセラー現代版! 整理を概念から覆す「無限にためて瞬時に引き出す」メソッド全公開
超メモ帳、画像認識、音声入力、思考整理、発想・学習などAIを活用して「仕事と生活を発展させる」方法を紹介。
◎目的のデータを効率的に引き出す「メタキーワード」
◎音声入力で本格的な原稿を作る「超」AI文章法
◎画像認識で「名刺」と「新聞記事」を機能的に管理
◎「紙の書類」「テキストデータ」「写真」の整理原則
◎「沈黙していた書物」がしゃべりだす!? ほか
AIはさまざまな面で人間の創造活動を補助してくれます。ですから、それを活用すべきです。
人間とAIの共働体制を作ることに成功した組織や人が、未来の世界を切り開いていくでしょう。
ただし、新しい技術を使うためには仕事の仕組みをうまく構築する必要があります。
そのためには、これまで習慣的に行ってきたパソコンやスマートフォンの使い方を大きく変える必要があります。
本書は、それについての具体的な提案です。
本書が想定する読者は、クリエイティブな仕事をしたいと思っている人たち、新しい可能性を開きたいと思っている人たち、そして、仕事や生活の効率を向上させたいと思っているすべての人たちです。
本書で提案する方法を活用して、新しい世界を切り開いていただきたいと思います。―「はじめに」より抜粋
第1章 新しい情報大洪水の到来
第2章 情報大洪水時代に必要な「超」整理法の思想
第3章 AI時代の「超」メモ帳
第4章 思考を整理する「超」AI文章法
第5章 AIの眼を持つ百科事典の実力は
第6章 AIを駆使するアイディア製造と独学
第7章 インターネットと現実世界の新しいつながり
第8章 AIで事務作業を効率化
第9章 AIはいかなる未来を作るか
感想・レビュー・書評
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AIを活用とのタイトルが気になり読みました。
内容は、将来整理、グーグルレンズ、スマホのメモの活用など感想書いている2025年では全て当たり前になったものばかりでした。
ChatGPTの活用を知りたい方は、別の本を読むことをおすすめします。
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野口悠紀雄の「知的生産の技術」関連著作は、90年代のミリオンセラー『「超」整理法』以来、ほとんど読んでいる私(ただし、本業の経済学者としての著作はほぼ未読)。
それらの中で真に独創的だったのは、最初の『「超」整理法』くらい。他の著書には駄本も少なくなかった。
だが、これは久々に良書であった。「私にとっての良書」という限定つきだが……。
本書で詳述されている、グーグルレンズを活用する情報整理術、スマホの音声入力を活用しての文章作成術は、私には目からウロコであった。
ただし、グーグルレンズやスマホの音声入力をすでに知的生産に活用している人にとっては、「何をいまさら」な内容かもしれない。
本書は、かつての『「超」整理法』『「超」勉強法』『「超」発想法』『「超」文章法』を、AIとスマホの時代に合わせてアップデートした内容といえる。
とくに、音声入力を活用した文章作成のコツを明かした第4章「思考を整理する『超』AI文章法」は、私にはたいへん有益であった。私も音声入力で原稿を書いてみようと思う。
私は、野口の『「超」文章法』を高く買っている。仕事柄、文章読本のたぐいはかなりの数を読んできたが、その中でも間違いなくベスト10に入る良書である。
本書の「思考を整理する『超』AI文章法」の章は、『「超」文章法』と併読するとよいと思う。 -
誰もが一度は考えたことらがあるだろうこと。
「個人情報を知られる問題をどう考えるか?」
「私はGメールをら使わない」という人に対して
野口先生の答えは、こうでした。
「グーグルは確かにわれわれのプライバシーを握っている。しかし、それを悪用することで得られる利益はごくわずかだ。その半面で、悪用が明るみに出たときにグーグルが被る損害は甚大だ。
このため、グーグルが合理的な企業であるとすれば。決して悪用しないはずだ。他方で、グーグルのサービスに依存しないと、もはや効率的な情報管理ができない。だから、それを利用すべきだ」 -
超ベテランベストセラー作家。もうすぐ80歳なのにこの発想とパワーはまずすごい。内容は音声認識とGoogleドキュメント、Googleレンズの活用方法がメイン。捨てないで検索するという考え方はクラウドのご時世ではあんまり目新しさはない。こういう本を読んで思うが、大抵の日本企業はホームページの閲覧制限があり、クラウドサーバーへのアクセス制限があり、メールフォルダや共有フォルダの容量制限も依然としてあり、フリーランスでもなければ自由にAI活用して仕事できないよなぁと思う。副業時代の到来なんで参考にはします
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野口悠紀雄氏の本は結構読みます。その中でも、こういう知的生産術に関する本はとても有益だとおもいます。実際にそれを使ってどうにかしようとできるかというと必ずしもそういうわけではないけれど、参考になる視点は多い。
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分類ではなく、いつ使ったかが大事。
使ったものが一番手前に表示されることが重要。
グーグルドキュメント、Gメールがオススメ。
削除よりも検索!
文字を3個重ねて「メタキーワード」
いきなり捨てずに「使わずファイル」
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音声入力について関心を持って読むことができました。
特にブログなどのライティングで長い文章を書くことが多いため、早速取り入れてみます。 -
情報は容易に生成できるし、増えていく。
膨大になった情報は捨てるというのは古い考えであり、今は捨てるのではなく、検索する。整理の仕方の本である。
写真を撮ってインデックスメモをGoogleドキュメントに作る。
写真を検索するには、日付で検索するのが一番。そのためのインデックス。
Googleドキュメントをメモの入口にする。
Gmailをアーカイブフォルダにする。自分へのメール
写真方式の最大の問題は 検索ができないことです これを補うために 写真 インデックスを作っておきます
Googleレンズを使って新聞記事の見出しをテキスト化し それをコピーして google ドキュメントに貼り付けておく。
→問題発見リスト
一番参考になったのは写真データの検索の仕方について。
写真は検索できないからとあまり使ってこなかったが、インデックスメモを作ればいつ何を撮ったか検索できるので、どんどん使用していく。
→自分の場合は、Googleドキュメントだとファイルを開かないとメモが見えにくいので、Simplenoteを使用する。
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●一分野マスター読書「情報収集・活用」8冊目。何でもどんどんメモすることとグーグルレンズの活用は加速させていきたい。
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■内容
情報過多の時代、情報は整理せず、無限にためて検索で情報を引き出すほうが現代に合っている
・Gメールに情報集約(日付付で検索できる)
・Siriで音声メモとる
・Googleレンズ活用(文字入力なしで翻訳)
■やってみる
Gメール:キレイにしてメモがわりに使う
Siriで音声メモ:一日の振返を音声でやってみる
Googleレンズ:旅行先で活用 -
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音声メモをするなら音声入力でテキストメモを残す方のが有用だと感じた。
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「超整理法」も年々進化していて、今回はGoogle関連でのノウハウを取り入れた内容になっている。おそらく1年後にはまたアップデートされると思う。現時点での細かな仕様ではなく、大元の考え方を汲み取って読了。
自分の中から湧き出る全てをそのまま記録、活用する。人間にはまだまだ未知の創造性がある。 -
第1章 新しい情報大洪水の到来/
第2章 情報大洪水時代に必要な「超」整理法の思想/
第3章 AI時代の「超」メモ帳/
第4章 思考を整理する「超」AI文章法/
第5章 AIの眼を持つ百科事典の実力は?/
第6章 AIを駆使するアイディア製造と独学/
第7章 インターネットと現実世界の新しいつながり/
第8章 AIで事務作業を効率化/
第9章 AIはいかなる未来を作るか? -
「超」シリーズの野口氏による本。無尽蔵に増えていくデータの具体的な整理法を挙げている。
具体的にスマホなど端末を操作していく内容なので、通勤電車で読んでいると読み流しになってしまう。さらに6年前(2019年)の本なので今でも挙げているメニューを使えるか怪しいものもあるので、整理の考え方として読み進めた。データは「捨てる」ではなく「検索する」ことにエネルギーを使う方が良いというのが大枠。
非常に参考になったのは実物の書棚の整理で「使ったものから左端に置いていく」というもの。これだと使わないものはだんだん右端に追いやられるので削除対象になる。
後半は日々進化するAIとの向き合い方に言及。無限に増える情報も、それを管理するのも創造するのもヒトの力量次第だ。 -
AIというタイトルに惹かれて借りたが、
openai出現前の本なので、テキスト生成AIに関する記述はなかった。
- 押し出しファイル管理
- メタ情報を付与してクラウド管理
あたりは使えそうだと思った。
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google ドキュメントをタップし,マイクマークをタップすれば音声入力ができる。googleレンズでURLを読み取ると,ブラウザを起動してページを開くことができる。情報は,捨てずに検索する。片づける際,最後に使ったのは「いつ」で判断するとよい。
googleドキュメント 音声入力 ツール 音声入力 とにかく何でもメモする。
googleレンズで,何でもしることができる。ワインの値段,花の名前,物の値段が分かる。PDFを読み取ると,翻訳やテキスト化できる。 -
若者よりもずっとネットを使いこなしている尊敬できる。
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【1行説明】
情報はどんどん保存し、検索する
【趣旨】
ストレージ容量やネットワーク環境の改善により、ローカル・クラウド問わず膨大な量の情報をコンピュータ上に保存することが可能になった。また、コンピュータ上の情報は「検索」をすることが可能である。
そのため、今後は「必要最低限の情報を取捨選択する技術」ではなくタグ付けなどにより「上手に保存・管理・検索」する技術が必要になる。
【引用文3つ】
1. 本文中にキーワードを書き込んでいれば、検索の効率を向上させることができます。
2. 適切な構成を作るために、それまで書いたものを捨てる必要がある場合があります。(中略)ただし、「阿智で必要になるのではないか」との懸念は消せません。そこで私は「使わず」というファイルを作って、削除したものをそこに入れておくことにしています。
3. AIに音読させて外国語を勉強する。
【感想】
タイトルにAIとはあるが、本書のAI要素はGoogle レンズ(画像認識)と音声認識であって、AIが直接「整理法」に繋がる訳ではなかったのが少し期待と異なった点である。
少し古い本であることも原因かも知れないが、そこまで大した手法は紹介されていなかった。また、私はEvernoteを使用しているので、本書で推されているGoogle レンズとの相性はそこまで良くない。
ただ、外国語を勉強する際に「AIに音読」させるというのは良いかもしれないと思った。 -
グーグルレンズ激推し。
すでに本書発売から3年経っており、画像認識の精度はさらに上がっていそう。
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思考の整理の本だと勝手に思っていましたが、Googleのドキュメントを使った写真やメモなどの整理法の本でした。
この本の方法を使えば、自分のスマホの中から情報を取り出すのが早くなりそうな気がしました。
著者プロフィール
野口悠紀雄の作品
