「超」AI整理法 無限にためて瞬時に引き出す

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 32
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046043450

作品紹介・あらすじ

100万部ベストセラー現代版! 整理を概念から覆す「無限にためて瞬時に引き出す」メソッド全公開
超メモ帳、画像認識、音声入力、思考整理、発想・学習などAIを活用して「仕事と生活を発展させる」方法を紹介。

◎目的のデータを効率的に引き出す「メタキーワード」
◎音声入力で本格的な原稿を作る「超」AI文章法
◎画像認識で「名刺」と「新聞記事」を機能的に管理
◎「紙の書類」「テキストデータ」「写真」の整理原則
◎「沈黙していた書物」がしゃべりだす!? ほか

AIはさまざまな面で人間の創造活動を補助してくれます。ですから、それを活用すべきです。
人間とAIの共働体制を作ることに成功した組織や人が、未来の世界を切り開いていくでしょう。
ただし、新しい技術を使うためには仕事の仕組みをうまく構築する必要があります。
そのためには、これまで習慣的に行ってきたパソコンやスマートフォンの使い方を大きく変える必要があります。
本書は、それについての具体的な提案です。
本書が想定する読者は、クリエイティブな仕事をしたいと思っている人たち、新しい可能性を開きたいと思っている人たち、そして、仕事や生活の効率を向上させたいと思っているすべての人たちです。
本書で提案する方法を活用して、新しい世界を切り開いていただきたいと思います。―「はじめに」より抜粋

第1章 新しい情報大洪水の到来
第2章 情報大洪水時代に必要な「超」整理法の思想
第3章 AI時代の「超」メモ帳
第4章 思考を整理する「超」AI文章法
第5章 AIの眼を持つ百科事典の実力は
第6章 AIを駆使するアイディア製造と独学
第7章 インターネットと現実世界の新しいつながり
第8章 AIで事務作業を効率化
第9章 AIはいかなる未来を作るか

感想・レビュー・書評

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  • 野口悠紀雄の「知的生産の技術」関連著作は、90年代のミリオンセラー『「超」整理法』以来、ほとんど読んでいる私(ただし、本業の経済学者としての著作はほぼ未読)。

    それらの中で真に独創的だったのは、最初の『「超」整理法』くらい。他の著書には駄本も少なくなかった。

    だが、これは久々に良書であった。「私にとっての良書」という限定つきだが……。
    本書で詳述されている、グーグルレンズを活用する情報整理術、スマホの音声入力を活用しての文章作成術は、私には目からウロコであった。
    ただし、グーグルレンズやスマホの音声入力をすでに知的生産に活用している人にとっては、「何をいまさら」な内容かもしれない。

    本書は、かつての『「超」整理法』『「超」勉強法』『「超」発想法』『「超」文章法』を、AIとスマホの時代に合わせてアップデートした内容といえる。

    とくに、音声入力を活用した文章作成のコツを明かした第4章「思考を整理する『超』AI文章法」は、私にはたいへん有益であった。私も音声入力で原稿を書いてみようと思う。

    私は、野口の『「超」文章法』を高く買っている。仕事柄、文章読本のたぐいはかなりの数を読んできたが、その中でも間違いなくベスト10に入る良書である。

    本書の「思考を整理する『超』AI文章法」の章は、『「超」文章法』と併読するとよいと思う。

  • 超ベテランベストセラー作家。もうすぐ80歳なのにこの発想とパワーはまずすごい。内容は音声認識とGoogleドキュメント、Googleレンズの活用方法がメイン。捨てないで検索するという考え方はクラウドのご時世ではあんまり目新しさはない。こういう本を読んで思うが、大抵の日本企業はホームページの閲覧制限があり、クラウドサーバーへのアクセス制限があり、メールフォルダや共有フォルダの容量制限も依然としてあり、フリーランスでもなければ自由にAI活用して仕事できないよなぁと思う。副業時代の到来なんで参考にはします

  • 野口悠紀雄氏の本は結構読みます。その中でも、こういう知的生産術に関する本はとても有益だとおもいます。実際にそれを使ってどうにかしようとできるかというと必ずしもそういうわけではないけれど、参考になる視点は多い。

  • 分類ではなく、いつ使ったかが大事。
    使ったものが一番手前に表示されることが重要。
    グーグルドキュメント、Gメールがオススメ。
    削除よりも検索!
    文字を3個重ねて「メタキーワード」
    いきなり捨てずに「使わずファイル」

  • 音声入力について関心を持って読むことができました。
    特にブログなどのライティングで長い文章を書くことが多いため、早速取り入れてみます。

  • ■内容
    情報過多の時代、情報は整理せず、無限にためて検索で情報を引き出すほうが現代に合っている

    ・Gメールに情報集約(日付付で検索できる)
    ・Siriで音声メモとる
    ・Googleレンズ活用(文字入力なしで翻訳)

    ■やってみる
    Gメール:キレイにしてメモがわりに使う
    Siriで音声メモ:一日の振返を音声でやってみる
    Googleレンズ:旅行先で活用

  • 音声メモをするなら音声入力でテキストメモを残す方のが有用だと感じた。

  • 「超整理法」も年々進化していて、今回はGoogle関連でのノウハウを取り入れた内容になっている。おそらく1年後にはまたアップデートされると思う。現時点での細かな仕様ではなく、大元の考え方を汲み取って読了。
    自分の中から湧き出る全てをそのまま記録、活用する。人間にはまだまだ未知の創造性がある。

  • 新聞の整理法がとても参考になりました

  • コンピューターのキャッシュメモリは、最近使われたことが最も少ないもの(Least Recently Used: LRU)を捨て、使用したデータを先頭に戻す(Move to Front: MTF)。超整理法で紹介した押し出しファイリング法と同じで、図書館で本を書庫に移すルールもLRUと同じ。

    Gmailの送信履歴を検索アーカイブとして利用する。Google Documentなどを利用し、データをクラウドに保存すれば、どこからでもアクセスできる。検索用キーワードを設定し、そのリストを記録・管理する。

    音声認識を利用して、文章を入力する。

    実際に確認して、Googleレンズの文字認識は十分な実用レベルに達していることがわかった。外国語の翻訳も可能。

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著者プロフィール

野口悠紀雄(のぐち・ゆきお)
1940年、東京生まれ。1963年、東京大学工学部卒業。1964年、大蔵省入省。1972年、エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、一橋大学名誉教授。専門は日本経済論。
著書に『情報の経済理論』(日経経済図書文化賞)、『1940年体制―さらば戦時経済』、『財政危機の構造』(サントリー学芸賞)(以上、東洋経済新報社)、『バブルの経済学』(日本経済新聞社、吉野作造賞)、『「超」整理法』(中公新書)、『仮想通貨革命』(ダイヤモンド社)、『ブロックチェーン革命』(日本経済新聞出版社:大川出版賞)など。近著に『中国が世界を攪乱する』(東洋経済新報社)、『経験なき経済危機』(ダイヤモンド社)、『書くことについて』(角川新書)、『リープフロッグ逆転勝ちの経済学』(文春新書)、『「超」英語独学法』(NHK出版)などがある。

「2021年 『入門 米中経済戦争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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