会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 5308
感想 : 363
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046043672

作品紹介・あらすじ

Twitterで3万人が熱狂中!クイズ×会話で、数字に隠されたビジネス戦略が見えてくる。

感想・レビュー・書評

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  • 損益計算書・貸借対照表・キャッシュフローを分かりやすい言葉と絵、キャラクターを用いてクイズ形式で説明している。ただの会計の教科書に留まらず、その企業がどんな戦略を持っているのかというバックグラウンドまで解説があり会計だけに留まらない学びを得られたなと思いました。著者の方も、会計士になった段階で財務所用が読めていなかったと言う事が書かれており私自身も同じであったためとても親近感を覚えました。実践編もあるようなのでそちらも読んでいきたいです。


  • かつて簿記検定を受けた経験もあるので、一応それなりに勉強したはずだ
    オマケに株をやるので各社からの決算書も届くので見ている
    しかーし見るだけでなにも頭に入ってこない
    (おいおいどうやって株を選定しているのだ)
    ああ、時間とお金を使って一体何のために勉強したのだお主は!(とほほ)
    そんな折、このベストセラーと出会い、救世主が現れた!と即買い


    決算書を読むヒントや、何に着目すれば良いかわかる
    また決算書の読み方がわかると、その企業特性やのビジネス戦略、はたまた世の中の仕組みまでわかる
    別に経理の仕事をしていなくても、ビジネスパーソンでなくても、世の中の仕組みを知るのは生きていく上で必ず役に立つ


    世間によく知られた企業をピックアップしているため、簡単に業務内容の想像がつく(ユニクロ、セブンイレブン、ドトールコーヒー、メルカリ、LINE…といった感じで馴染みのある会社ばかり!)

    例えばこんな感じだ

    ■小売3社のビジネスモデルの違いを見抜け

    ニトリHD、ファーストリテイリング(ユニクロ、GU)、良品計画(無印良品)の3社

    貸借対照表も同じく3つあり、どれがニトリHDのものか…と考えるクイズ形式

    各貸借対照表と各企業のの特徴を見つけながら検討していく

    ・ニトリは32期連続増収増益
    ・ニトリは工場と物流倉庫を保持
    ・ニトリ以外は自社工場は無し
    ・ニトリは郊外に店舗が多い

    上記から以下が推測される
    ・ニトリは固定資産が多い
    ・純資産が多い(利益剰余金)

    とこんな感じで答えを導いていくのだ

    貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書
    それぞれの特徴と具体的な企業での例が詳しく説明されていく
    図も多いので視覚的にも理解が進む
    わかりやすく具体的で面白い!


    最後に、決算書を理解するとこんな事までわかるのだ
    ・セブン銀行の儲けは他行と異なり、コンビニ形態のある特徴を活かしており、非常に安定している
    ・日産自動車の儲けは車を売る以外にもっと利益率の良い儲けがある
    ・コメダ珈琲の一番の儲けは顧客に商品を売ることではない

    他にもなぜAmazonは儲かっているのか、ドン・キホーテが24時間営業する理由は何故か、ユニクロの弱点は…

    面白い!
    各社のビジネス戦略に「へーへー」の連呼
    意外な真実を知った企業も…

    こういう実践的に役立つ勉強っていいなぁ
    時間が経っても忘れにくいし、本質が理解できる
    そしてなによりも楽しく学べる
    ベストセラー納得です!

  • 仕事関連で読了。

    「決算のキモ」を理解し、何よりも「決算書をビジネスの視点で読み解けるようになる気持ちよさを味わえる」ことを目標にした一冊。

    「大手町さん」主催の「会計クイズ」の勉強会にやってきた学生くん、営業さん、投資家さん、銀行員さんの4名と一緒に、会計に纏わるクイズを解いていく。
    決算書、貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書について、実在する企業の具体例を見ながらみんなであーだこーだと相談しながら答えを導くもの。様々な立場の人たちの意見が参考になった。考え方のヒントももらえた。

    ●貸借対照表から。現金を沢山持っている企業は単純に儲けている、というより借り入れをたっぷりしている可能性あり。
    ●同じく貸借対照表から。銀行の手数料収入は景気に左右されにくく、銀行にとってかなり重要な資源。ここ近年銀行でやたらと手数料が値上がりしている理由はここにあった。
    ●貸借対照表で「この企業は何の資産を使ってお金を稼いでいるのだろう?」という視点(モノを売る際の金融ローンなど、目に見えるモノだけでなく、モノに隠れている資産にも注目する)は奥が深く新鮮だった。

    ●損益計算書から「企業の戦略」を読み取ること。同じ原価の商品でも単価が高いと原価率は下がり、単価が低いと原価率は上がる。その商品の値付けの仕方の違いも要チェック。販管費の大小も要チェック。
    ●同じく損益計算書から。企業のメインの販売先がBtoCビジネス(対一般消費者)なのかBtoBビジネス(対企業・個人事業者)なのか、でかなり違いが出る。

    クイズ形式で考えるのは面白かった。
    けれど決算書について理解を深められたのか、と問われれば…一筋縄にはいきませんね。

  • 仕事で決算書を読むことが多いけれど、理解しきれていないことも多いな反省。
    この本は身近な会社の決算書を使用して、財務三表について分かりやすく説明されていた。
    会話形式の部分も、自分の考えを整理しやすくてとても良かった。

  • 実際の企業の財務3表を例に決算書の読み方を学べる本。ただ単に読み方を学ぶだけでなく、同じ業種なのに決算書の構造が違う理由を考えることができ、思考力も高まる。ものすごくおすすめの一冊。

  • 簿記3級程度の知識しかない私でも読みやすかったです。

  • 初歩の初歩としては、これ以上わかりやすい本はないと思うくらい、スッと理解できた。ずっと手元に置いておきたい。
    わかりやすい分、わかった気になってるだけなのも怖いので、次のレベルの本を読みつつ、自社や競合他社の決算書を眺めながら、使える知識として身につけていきたいところ。

  • 本の題名通り、随所でポップなイラストが多数使われていて直感的に分かりやすい。
    表と数値だけだと分かりにくいだろうなと、改めて普段自分で作成する資料も見直す必要がありそうだと感じさせられる。
    続編も入手したい。

  • 今までこの手の書籍にはいくつも手をつけ分かったつもりになっていたが、本書は事例と議論重視でとにかくわかりやすく書かれおてり、内容がストンと落ちてきた。
    財務分析の入門書として非常に優れていると思う。

  • 実際にある有名な会社を取り上げているので、イメージしやすくて面白かった。
    とはいえやっぱり専門的な知識が必要なので、素人に決算書を読み解くのは難しい(-_-;)

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著者プロフィール

Twitterフォロワー数10万人。公認会計士試験合格後、大手監査法人勤務を経て独立。「日本人全員が財務諸表を読める世界を創る」を合言葉に「大手町のランダムウォーカー」として「#会計クイズ」を始め、様々な業種・立場の人をネット上で巻き込み好評を博す。現在は株式会社Fundaにて、営業メンバー・新規事業立ち上げメンバー向けにアプリを使ったビジネス研修サービスを提供。初の著書『世界一楽しい決算書の読み方』(KADOKAWA)は紙・電子累計25万部を突破。

「2022年 『会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方 [実践編]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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