死んだらどうなるの? 選べる行き先は4つ!奇跡の魂ツアーに出発しよう
- KADOKAWA (2019年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046044235
作品紹介・あらすじ
魂が肉体を離れてから、私たちは何をすればいいのか、どこに行くのか……
その答えを神仏に聞いてきました。
魂の行き先はなんと4つ!
輪廻転生コース、高級霊界で仕事をするコース、神様修行コース、仏様修行コース……
どのコースを選んでも希望に満ちていて、
亡くなった身近な人はみな、楽しく過ごしているのです。
若い世代の方だったら、死後の世界にまだ関心がないかもしれませんが
死後を知ることは、じつは“いまの不安がなくなる最良の方法”でもあります。
◆亡くなった身近な人への最大の供養とは?
◆「おひとりさまの供養」はこうすれば大丈夫
◆宗派や宗教を超えて届く写経のパワー
◆棺の中に一万円を入れる理由
本書では、あちらの世界のなりたちを具体例たっぷり解説、
供養やお見送りの方法など、いまから役に立つ情報も満載です。
感想・レビュー・書評
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今この状況に対処出来るようあの時この道を選んだのかな…。とか全ては繋がっている?と思える様に感じました。
亡くなった人の供養の仕方とかも詳しく書かれていて参考になります。
識子さんの本は文章から人柄の優しさが伝わってくるので好きです。読んでると癒されます。
私は魂が還るところがあると他のスピリチュアルな本を読んでも書いてあるので何となく信じてます。
魂になってもなんか楽しそう。私は神様修行コースに行きたいです。今から宣言しておけば行けるかな?
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『死んだらどうなるの? 魂の一生っておもしろ〜い!』
本当におもしろい、わたしの知らない不思議な魂の世界のお話。
へ〜、本当に、の連続でした。
『「導きの光」の探し方』は、絶対覚えておこうと心して読みました。
わたしの素直な感想は、
○先祖供養は、心を添えて!
○『生きている間に徳を積む』
どう生きたか、が死後の世界に影響する。
○守護霊は凄く有難い存在。
『成仏界への道・守護霊』を読んでいると、
不思議と感謝の気持ちでいっぱいに。
涙が溢れました。
お世話になっているんですね、きっと。
○詳しい供養の仕方を初めて知る。
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借りたもの。
人は「死後、どのような世界に行くか?」という疑問に答えたもの。
それらは昔から色々言われているイメージ、共通項がやはりあると思った。
◆三途の川はある
◆死後世界が存在する
辛酸なめ子、寺井広樹『辛酸なめ子と寺井広樹の「あの世の歩き方」』( https://booklog.jp/item/1/4837672531 )でも、死後世界が“階層状になっている、衣食住、自分の思うままにすることができる”という趣旨のことを言っている人がいた。……見え方や魂のコミュニティによって、それは魂それぞれなのかもしれない。
そしてこの本で私が斬新だったのは、
◆死後の魂が進む道4つ
1)輪廻転生コース
2)高級霊界で仕事をするコース
3)神様修行コース
4)仏様修行コース
神仏修行コースは前著『神仏のなみだ』( https://booklog.jp/item/1/4802400446 )でも言及されていたが、反省会のときに来るのではなく、本当は50回忌を抜けてからとの事……50回忌まで、大事なんだな……
興味深かったのは「供養」のこと。
49日の法要など、その「必要性・重要性」を痛感した。
この本の中で、供養することは故人の魂の霊格を上げる手伝いになるとのこと。それは故人の、魂の次元を上げるという。(魂自身が格を上げる修行をするのはもちろんだが)
クロード・レヴィ=ストロース『火あぶりにされたサンタクロース』( https://booklog.jp/item/1/4044002207 )でも、贈与の関係ともいえる先祖供養とそこから現世の人間にもたらされるご利益……ギブアンドテイクな関係を指摘していたが、それに通じるものではなかろうか?
私が度々聞いてきた話のどれが本当か?、ではなく、宗派が違えど共通する根本的な考え方を明確になった。
供養の方法、お墓、永代供養のこと、宗派が異なるとどうなってしまうのか…?そういった疑問にも答えている。
「般若心経を唱えて供養」
は、よく聞く話だったが、何故供養できるのか疑問だった。
般若心経によって仏の力を「お借りして」、死者の魂を成仏に導くのだと理解した。仏様の言霊、みたいなものだろうか。 -
死んだほうが楽しいことが起きそうだ
とまで思わせてくれる
なんと「ご褒美タイム」まであるんだったら
楽しみにしてます -
死んだらどうなるのか。
成仏するには、供養や法要について。仏壇や位牌についてなど、聞きたくても、聞けなかったことが、明確に。
桜井識子さんでしか語る事ができませんね。 -
2022年5月16日
なるほど、死後に行くところってこんな感じなんだ。
年忌の大切さがわかった。
仏壇もお位牌も道として必要なんだね。 -
死別を経験した時に読んだ1冊。
死後の世界、魂のその後について分かりやすく記載されており、少し心が軽くなった。 -
死後の世界が楽しみです!
自分がなんの目的を持って転生してきたのか気になりました^ ^ -
これからの生き方にすごく影響する本です。
何度も読んで忘れないようにしたい。