沁みる競馬

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  • KADOKAWA (2020年5月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784046045034

作品紹介・あらすじ

大好評『泣ける競馬』から1年……待望の第2弾!

競馬のすべてを取材してきた著者が、
さまざまなシーンの舞台裏……騎手、調教師、馬主らホースマンたちの心に染みるエピソードを綴った一冊。

装画はつの丸氏が担当。
武豊騎手、推薦!


<目次>
第1部 騎手魂 ――心奥に秘めた想い
・ディープインパクト死す。武豊がいまでも夢に見ること
・藤田菜七子、海外初勝利&シリーズ総合優勝! そして、その発言に思うこと
・福永祐一が19回目の挑戦で日本ダービーを勝てた理由
・後藤浩輝と三浦皇成が訪れたイギリス。当時の逸話から分かる残された者の課題とは
・ウィンクスを擁する大厩舎で働く日本人騎手が父親と交わした約束
・美人すぎるジョッキー、ミカエル・ミシェルが“日本に恋をした”理由  ほか

第2部 ホースマンの本懐 ――ひたむきに競馬を愛して
・日本馬が優勝したドバイワールドカップの舞台裏で交わされた1つの約束
・サウンドトゥルーで挑む大一番。担当厩務員にかかってきた1本の電話とは
・馬群に沈んだ有馬記念。あの日、アーモンドアイに何があったのか
・元女性騎手が32年の時を経て、海の向こうで実らせた恋の話
・生まれてこなかったはずの馬でG1制覇。藤沢和雄調教師が同馬に懸ける想いとは
・突然の癌宣告。それを克服した父・矢作芳人と見守った娘の物語  ほか

感想・レビュー・書評

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  • 泣ける競馬の続編。 前作同様に競馬の裏事情、裏話などを紹介する。
    この本で取り上げているニュージーランドの柳田騎手は、大学を中退して乗馬を始めた異色の騎手でした。日本では騎手になるには遅過ぎるため、自分の夢の実現のために海外に渡って頑張っていたようです。騎手になる夢を叶えた彼の紆余曲折の経緯と競馬への想いを紹介していて、心に沁みました。
    その後、徐々に実績を挙げて将来を嘱望されていた彼ですが、この本出版後の2023年、落馬事故で帰らぬ人となってしまいました。柳田騎手の事を知ったばかりなのに、沁みる話が泣ける話になってしまった。競馬は危険と隣り合わせの競技であることを改めて感じました。この本は、志半ばで亡くなった柳田騎手の想いを知る貴重な記録になっていると思います。

  • 1つ1つのエピソードが短く、それ故に内容が薄いので沁みるとまでは感じられない。
    取り上げているエピソードは良いので、もう少し掘り下げて欲しかったかな。

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著者プロフィール

1965年2月7日、東京都出身。日本大学農獣医学部中退後、88年から専門紙ケイシュウNEWSでトラックマン、97年からフリー。92年ドクターデヴィアスの勝った英国ダービーが初海外G1生観戦。以降、日本馬の遠征を中心に海外取材を行なう。武豊騎手をはじめ、競馬関係者の信頼も厚い。『泣ける競馬』『クリストフ・ルメール 挑戦』『凱旋門賞に挑んだ日本の名馬たち』(以上KADOKAWA)、『武豊×オリビエ・ペリエ 勝つには理由がある』(小学館)など、著書多数。

「2020年 『沁みる競馬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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