英語解剖図鑑

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 140
感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046045058

作品紹介・あらすじ

英単語の語源や品詞の成り立ち、英語の歴史的変遷、他言語との比較など、
英語という言語を多角的視点から掘り下げていく(=解剖)本書。

多数のビジュアルでまとめられた本書で英語の「骨組み」を知れば、
丸暗記なしで語彙力がどんどん高まること必至!

英語好きな大人の教養本に、授業の英語では飽き足りない学生の副読本に画期的一冊です!

感想・レビュー・書評

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  • 前半は、英単語を解剖し、その接頭辞、接尾辞、連結形が、それぞれラテン語由来かギリシャ語由来かとか、それがもつ意味などを解説していて、英単語を覚えたり推測したりするのに役立ちそう。
    後半は英語、ラテン語、ゲルマン語など様々な言語のルーツや単語にまつわる雑学、各言語のアルファベットの比較などがなされていて、読み物として面白かった。

    全体にカラフルで絵が多く、まさに"図鑑"。英単語に興味がある人なら、眺めるだけでも楽しめると思う。

  • 英検1級に出てくる紛らわしい単語を覚える手がかりになるかな?と期待して購入。英単語を、パーツ(接頭辞、語根、設備時、連結形)と由来(ギリシア語、ラテン語、ゲルマン語)で文字通り「解剖」している。フルカラーでかなりビジュアル的に工夫されており、情報が充実しているので、時間をかけてじっくり読むか、暇なときに少しずつ目を通す、といった読み方に向いている。個人的には、英語と同じインド・ヨーロッパ語のヒンディー語にも興味があるので本書のインド・ヨーロッパ語の系統図中にヒンディー語も当然含まれていて興奮を覚えた。

    本書は世界史の図説や国語の便覧のように、高校生の英語学習の副テキストにしたら良いかもしれない。
    あとがきに「ほんの初歩でもいいので、すべての中高生がギリシア語やラテン語、古英語の基本を学ぶ授業があるならば、後々の英語学習にプラスになり、丸暗記ばかりで英語が苦手という人も減って、英語だけではなく言語学全般の理解度の底上げができるのではないか」と作者が書かれておられたが、中高の学校教育でそこまでは無理かもしれないが一理あると思った。

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著者プロフィール

1966年生まれ。歴史・サイエンスライター、エディトリアル・デザイナー、マルチメディア・クリエイター、3DCG作家。日本3Dプリンター株式会社顧問。個人で請け負っていた家庭教師(高校・大学受験、英数理を指導)の経験や、設計の仕事に携わってきたことによる理工系の知識を活かし、『骨単』はじめ、『肉単』『脳単』『臓単』『ツボ単』など累計60万部を超える「解剖学英単語集シリーズ」(丸善雄松堂)を出版。また、手彩色絵葉書・古地図蒐集家として、NHK「ブラタモリ」にも出演している。

「2021年 『英語解剖図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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