誰かが世界を青に染める実験をはじめた

Yas
  • KADOKAWA (2020年3月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784046046949

作品紹介・あらすじ

幻想的で切なく静かな、どこまでも青い世界――。

私は、ある森の小さな家の実験室でポツンと一人研究者をやっている。
私が研究しているのは宇宙を作る実験だ。
そう、世の中を夜空や星々で溢れ返したい。
青の世界を広げたいのだ。

夢のある実験だが、もちろんそう簡単にはいかず、なかなか成功しない。
自分の無力さに途方に暮れる中、ある日ふと思い立って真夜中の街へ飛び出した。
ここはどこだ?
見知らぬ世界に迷い込んだ。

でもね、私には見えたんだ。やっと。
存在したんだ。私がつくった青の世界が。
今から君たちを夢の世界へご招待しよう。

感想・レビュー・書評

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  • 春夏秋冬の不思議なボールペンとか、移り変わる月のティーカップとか欲しくなる物ばかり。
    青に染まった世界の美しさに浸れる一冊。

  • とても綺麗でした!
    心が浄化されていく気分です。
    最後の方に窓に着いた水滴の描き方が説明されていたので是非ともやってみようと思いました。

  • Twitterで偶然、あまりにもリアルな宝石の絵を見かけたことから更新を追うようになり、画集がある事に気付いて注文、ようやく入手。

    本物と見分けがつかないシリーズに目が向きがちだが、Yasさんの描く青は艶があって柔らかくて心が静まる。光はしっとりとしていて湧き水みたいな慈しみが感じられ、しっかりと在りつつも周りの青を引き立てる慎みも持っている。と思います。

    サイドストーリーの世界観も、最初は森の小屋の中で、しかも試験管や小壜といった限定的で小ぢんまりとした空間から始まり、やがて広い世界へ移り行き満天の宇宙へ解き放たれる…と物語性を感じられる仕立て。

    無機的なものをモチーフに選ぶ事が多いのだろうか。鳥や海棲生物の絵とか見てみたい気もする。亀とか。

    また、仕方ないのかもしれないが、ぜひ大判本でも見てみたい!


    1刷
    2021.5.24

  • ただただ青が広がる世界観が大好き

  • 寝る前にゆっくり眺められる画集や写真集を探していて手に取った一冊です。静寂に満ちた夜、あらゆるものが星空のような輝く青に光っていて不思議な気分になりリラックスします。この世界観素敵です!

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著者プロフィール

自作ハーバリウムやスイーツなどをモチーフに夜や星などの青い絵を描いたり、自身で撮影した写真を元に描いた模写や描き方動画を主にSNSにて発表しています。洋画と洋楽が好きな現役美大生。

「2020年 『誰かが世界を青に染める実験をはじめた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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