ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山

著者 :
  • KADOKAWA
3.88
  • (10)
  • (24)
  • (13)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 232
感想 : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046047083

作品紹介・あらすじ

ひとり旅は、こんなにも楽しい。

絶景も、極上湯も、地物食材も、地酒も、
全部、ひとりじめ!

大人気旅ブロガーが案内!
ひとりにはちょっとハードルが高そうな場所も、ふわりと乗り越えるエッセンス。

今すぐ出かけたくなる
「自分を甘やかすだけ」の
わがままな時間の過ごし方。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • タイトルと、「はじめに」の中に出てくる「この本は私と同じ『ひとりでも楽しめる』タイプの人に向けて書きました」というフレーズに惹かれて即買い…

    いやー、終始めちゃくちゃ楽しい本だったー( ̄▽ ̄)

    作者の「ひとり遊び」体験記を覗き見させてもらいながら…さながら自分も一緒に楽しんでいるような感覚が味わえる…

    「ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山」だと「ひとり温泉」だけやったことが無かったけど、何か楽しそうだなぁと…素直にやってみたいなーと思いました(´∀`)

    最近は旅、登山のYouTubeとかいわゆる「動画」が流行ってますけど、それとは違って作者が一度ゆっくりと考察、吟味して書き上げた「文章」という形もまた、違った楽しみがあるのかなとは思いました。
    より人間の内面に触れることができるのかなと。

    あと、本作はかなり人を選びますね…(笑)
    「ひとり遊び」属性がある人はかなり共感できると思いますが、ピンと来ない人だと全く理解できないのではないかと思います…
    元々「ひとり遊び」が好きな人が、さらに幅を広げるための本ですね。
    そこらへんは注意が必要かと。

    ひとまず、今後使いたいフレーズとしては「いい温泉の近くにはだいたい、いい山がある」かな…(*´∀`*)

    <印象に残った言葉>
    ・私の感覚だと「人と共有しなければ楽しくないことって本当は、別に楽しくないのでは?」と思ってしまうのですが、どうやらそういう「楽しむときは誰かと一緒がいい」「誰かと一緒だからこそ楽しい」と考える人は一定数いるようなのです。(P50)

    ・廊下に漫画コーナーがあり、お借りして部屋で読んで良いという素敵なサービスがあるのです。リクライニングチェアで「金田一少年の事件簿」を読みつつ、ビールを飲みつつ、夜が更けていきます。(P116)

    ・いい温泉の近くにはだいたい、いい山がある(P143)

    ・うれしくて同行の彼に「なんだが登山道ってダンジョンみたいだね!」と話しかけたのですが、あまりピンときていなかったようでした…。(P151)

    ・1人が好きだけれど、1人きりで生きていくことはできません。いつも1人で山を歩いているからこそ、めずらしく気が合った仲間の存在はかけがえのないものに感じています。(P175)

    ・しかも今日はまだ、3連休の初日です。この後の計画を思うと自然と笑みがこぼれてしまいます。(P239)

    ・帰る間際に喫茶店でコーヒーを飲んで、旅を振り返るのが好きなのです。(P241)

    <内容(「Amazon」より)>
    人気ブロガー・月山もも流 豊かに「ひとり」を楽しむ方法

    ひとり旅は、こんなにも楽しい。

    絶景も、極上湯も、地物食材も、地酒も、
    全部、ひとりじめ!

    大人気旅ブロガーが案内!
    ひとりにはちょっとハードルが高そうな場所も、ふわりと乗り越えるエッセンス。

    今すぐ出かけたくなる
    「自分を甘やかすだけ」の
    わがままな時間の過ごし方。

  • 「思うに世界は『楽しむときは誰かと一緒がいい』人のほうを基準に作られているように感じます。」
    というところを見つけて購入を即断。鉛温泉、木屋旅館などは、ぼくも泊まったことがある。もちろん一人で。一人旅が好きで、一人客を受け入れてくれるところはある程度は絞られる。そうなると宿が重なることがやはりあるのだなと思った。はやく自由に旅行いきたいですね。

  • 同年代の方かしら。とても楽しく読めました。どんどん世界が広がっていく感じがたまらなくワクワクしました。つい怖気づいてしまって、なかなかひとり酒ができないうちに緊急事態宣言となってしまいました。明けたら、チャレンジしたい!でも、この本を読んで、私なりに幾つかのチャレンジができました!年齢にこだわらず、やりたいことに忠実に楽しんでいきたいなと素直に思えました。

  • ひところ、「おひとりさま」などと言う言葉が出てきて、今でこそ女性でも、あちこちで見かけますし、珍しくはないのですが、まだまだ私の中では場所によってはムリムリ!というところはあります。
    この著者は、果敢にもどこでも一人で出かけちゃいます。
    温泉宿、居酒屋、ダインニングバー、もちろん山も一人で。
    なんならフレンチのフルコースまで一人でなんて。
    まあ男性なら行けても女性ならちょっとしり込みしそうです。特にお酒を飲むところは。
    でも彼女は、お酒好き、おいしいもの好き、温泉好き、温泉とセットで山にも一人で行っちゃう、と、もう自分の欲望のままに、誰に気兼ねすることなく生きていて、いっそすがすがしいのです。
    しかし一人ということは、料金的にも割高になりますし、決断や判断などすべて自分の責任に置いて下さないといけませんし・・・
    自分の好きなようにやれるといっても、なんか一時も気が許せないというか、そんな警戒心はいらないの?
    最初はいいなぁと思ったけど、私にはやっぱり無理かな。

  • 独立した女性はかっこいい。ひとり酒、ひとり山、ひとり旅。計画から実行まですべて独りで行う。そこには自分のしたいようにできる自由がある。憧れるなあ。

  • 大変興味深い本。お薦めのご飯、温泉、登山に関するガイド本は世の中に星の数ほどあれど、著者がそれぞれの場所を本当に好きという気持ちがここまで伝わってくる本はなかなか無い気がする。ひとりで行きやすい場所という切り口も斬新で、情報量も多く実用性もばっちり。ひとりに限らず良い温泉や登山情報を探している方にも良さそう。そして不思議と一冊の小説を読んだかのような読後感があるほど文章も研ぎ覚まされている。
    著者のブログはこれまで何度か参考にさせていただいたことがあったが、書籍化とのことで情報が厳選されたのかさらに読みやすかった。

  • ああ、そうそう、と思いながら読んで、そうか、この方より私それなりに年上なんだ、と気がついた。へえ。私的に有用情報満載でした。

  • お酒と温泉と山登りと…私の好きなものがぎゅっと詰まっていてずーっとわくわくが止まらない!
    旅行も登山も、今まで一緒に行くがいないからと諦めていたけど、ひとりで行ってもいいんだ!って勇気をもらった
    この本を読んでから早速湯治宿を予約して、登山の計画も練ってる
    これから先、心にときめきがほしいときに何度も読み返す本になりそう

  • 装丁から文章ばかりかと思いきや、写真やコラムも多く、ぜひ手元に置いておきたい本。

  • 庄内出身の旅と酒好きな筆者が、酒田や東京、山形や日光や広島のレストランや温泉、そして山登りに関するノウハウについて書かれています。一人旅してみたい女性に向けて、女性視点で書かれているので参考になるかと思います。

全22件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

女一人旅ブロガー(国内専門)。温泉宿への宿泊記、日帰り入浴記、旅の食事や登山の記録をまとめたブログ「山と温泉のきろく」を運営。

「2020年 『ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山』 で使われていた紹介文から引用しています。」

月山ももの作品

ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山を本棚に登録しているひと

ツイートする
×