10代の「めんどい」が楽になる本

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 58
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046047618

作品紹介・あらすじ

いつの時代も、いくつになっても、その時代、その年齢に特有の「生きづらさ」というものがあります。

特に10代は、今まで遭遇したこともないような「めんどいこと」が次々と目の前にあらわれ、心がザワザワしやすい時期です。

例えば、一番、素直にならなくてはいけない場面や誰かに頼りたいときに、ひねくれた自分が突然あらわれ、意地をはったり、強がったりして、状況をさらに悪化させてしまったり……。
普段は妙に自信過剰なのに、最も大胆に振る舞ったり決断しなくてはいけない場面になると、臆病で小心者の自分が突然あらわれ、尻込みしたり、遠慮したりして、絶好のチャンスを逃してしまったり……。

こんなふうに、一番出てきてほしくないときに限って、出てきてほしくない方の自分が突然あらわれ、余計なことをする、ということが10代には多く生じます。


・早く気持ちを切りかえて、前向きになろう
・コミュニケーションは大事
・これからは冷静に判断し、計画的に行動しよう

そんなこと分かってはいるんだけど、それじゃあ、具体的に何をしたらいいのか、何から始めたらいいのか、その答えは誰も教えてくれません。

本書には、その答えがあります。

10代の皆さんに「知っておいてほしいこと」と「実践してほしいこと」を中心に、
意外と見落としがちな「考え方」や「対応方法」を、
マンガに登場するキャラクターたちによる例を挙げながら、たくさん紹介しています。

これらを知るだけで、「生きづらさ」が少しだけ、楽になります。

ピュアで繊細で壊れやすい10代の皆さんに、いつまでも10代の純粋な心を持ち続けている傷つきやすい大人たちに、そして10代とともに歩む親や先生方にも読んでいただければ幸いです。

感想・レビュー・書評

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  • 伝えなかった思いはなかったことになってしまう。嫌なことを嫌って言わないことは、自分との約束をまもっていないってこと。美味しい!も好き!もありがとう!も伝えていこうって思った1冊。

  • 題名に惹かれ手に取ったが、実際は大人にも参考になる内容であり、耳の痛みも感じながら読んだ。
    不登校に対するヒントがないかと期待したが、その点は乏しかったため、筆者の他の本にも当たりたい。

  • 情報や品物など、さまざまなものが溢れている現代。
    上の世代にはなかった便利なものに囲まれて幸せだと思いきや、選択肢が増えた分、若者は生きづらくなっている。
    本書には、10代が感じる「生きづらさ」と向き合えるアドバイスがある。

  • 大人にも⭕️

  • 親としては、子供に本で欲しい本の一つです。これを読めば、沢山の経験を踏まえて得られる学びを、冷静に学ぶことができるからです。とは言え、これを読む対象である子供は思春期真っただ中で、素直に読んでくれるかどうかが、一番の懸念材料?

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著者プロフィール

1968年東京都生まれ。早稲田大学法学部卒業。人材育成コンサルタント。1995年~2002年、大学受験専門の英語塾を経営。教科指導のみならず、効果的な勉強方法やモチベーションアップの方法を指導。その中で、心理学、コーチングを学び、中高生向けのカウンセリング事業を行う。その後、そのメソッドを社会人向けに展開し、上場企業を対象にした社員研修やコンサルティングを実施。1年間で約1万人に集合研修、500人に個人セッションを行う。主な著書に『レジリエンス入門』『「依存する人」を「変化を起こす人」にどう育てるか』など。

「2020年 『10代の「めんどい」が楽になる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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