- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046047977
作品紹介・あらすじ
「みなさんの家庭教師になったつもりでこの本を書きました」
TV出演多数の東大生・鈴木光による初の著書!
東大入試、司法試験予備試験を突破した、 夢や目標を叶えるための効率的な学びのメソッドを詰め込みました。
定期テスト、入試、資格試験…すべてに使える勉強の“基本”をこの1冊で網羅!
★ファン必見! 写真はすべて撮りおろしのフルカラー口絵16ページつき★
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【目次】
・はじめに
・序章 探る 勉強目標・計画を立ててみよう
・第1章 知る 問題を解くための「考え方」を身につけて勉強を始めよう
・第2章 憶える 知識を自分のものにしよう
・第3章 整える 勉強を続けられる環境をつくろう
・第4章 正す 結果を振り返ってやり方を修正してみよう
・第5章 突破する 科目別の攻略法
・終章 さまざまな学ぶ場
・おわりに
…ほか、特別コラムも収録!
感想・レビュー・書評
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光ちゃんが、勉強頑張ってる学生さん達のために書いた本
なのに私なんかが我先に借りてしまってごめんなさい。
この本では主にコラムのところ
東大王のこと等を楽しませてもらいました。
私が好きな東大法学部(卒)女子は
光ちゃんと豊田真由子さんです。
この本を読みながら、東大王で活躍している光ちゃんは
『ローマの休日』のアン王女がひと時
普通の人の中に紛れているよう
そしてまた遠くに行ってしまうんだなと思いました。
夢をかなえて、弁護士として活躍してください。
応援しています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
東大推薦入試の難しさを、本書で知ることができました。一般的には「推薦」と聞くと、試験を受けずに楽な印象を持つかと思いますが、東大の推薦は全く異なります。
推薦枠に選ばれたとしても、書類選考や面接で落ちる可能性は誰にでもあるので、一般入試対策と推薦入試対策の同時並行されていたそうです。
東大模試A判定の優秀な鈴木さんであっても、負担が大きかったことが文書から伝わってきました。
これから受験を控えている高校生(中学生)に、是非読んでもらいたい本です。
それから、ご両親の教育方針についても触れられており、親目線でも参考になった一冊でした。 -
「東大王」で大活躍した光ちゃん。
彼女の実直さや謙虚さ、そして何より、内面からにじみ出ている美しさがすごく魅力的で、この本を手に取った。
書いてあることは、(教育をかじる身からすると)正直王道でベーシックな方法ばかり。赤シートを使った暗記とか。
その中でも目新しく感じたのは、現代文の選択問題は感覚的でなく論理的に解けるということ。
そして、類似問題や語呂合わせ、覚え方などが、いまやインターネットで溢れていて、それを活用しまくるという勉強法。
あとは、タイマーで時間を設定してカウントダウンするのではなく、ストップウォッチで経過時間を記録するという勉強法。
この本の対象は、ある程度偏差値の高い国公立大学を目指せる、優秀な中高生のように感じた。
(光ちゃんの経験した東大推薦入試を基準に書かれているから当然かもしれない)
いろんなレベルの生徒を今まで見てきたけど、この本はすべての中高生にはお勧めできないなと思った。内容がけっこう高度である。進学校で中〜上位をキープしている子向け。
それ以外の子にはちょっとハードすぎて辛いかもしれない。
目標は大中小と設定することが大事という。
すごく具体的に設定しているので、これができる中高生はその時点ですでに優秀だ。
光ちゃん、ほんとにスゴイ。
文章も丁寧で真面目で、光ちゃんの人柄が表れていた。 -
共通点を探すこと。
情報量の多いものは図式化してみること。
単語や言葉の音、関連性を学ぶこと。 -
冒頭で書かれたように、家庭教師のような優しさのある著書でした。
教材作りや環境作りなどの工夫や、教科別のアドバイスが丁寧で分かりやすく、実践に運びやすい内容でした。
自分は大学入学後に購読しましたが、参考になる点は非常に多かったです。小学生から高校生ばかりでなく、年代問わず読んでみてほしいと思いました。 -
非常に丁寧でわかりやすいものでした。
これからTOEICに向けて勉強もしようとしていたところだったので参考にします。
大中小の目標をたてる
暗記は
問題形式
苦手を重点的に
少しずつ
タイマーで区切り記録
ちゃんとねる -
勉強のできる方の基本的な方法を再確認することができます。やはり繰り返し記憶を定着していくことは大事ではないかと…
あとは、勉強自体を好きになることも重要なんだと感じました。 -
東大王の鈴木光っていうだけ
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とても読みやすく分かりやすかったです。
勉強の目標の立て方や、問題を解くための4つのプロセスなど、参考にしたいと思うことが沢山ありました。
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鈴木光さんのことが大好きという理由から紙媒体で購入した本。
大学受験を控えた学生向けの内容という印象で、科目ごとの勉強方法が詳しく書かれている。
受験経験済みの社会人5年目からすると、「高校生の頃にこの本に出会ってたかったな、、」と思った笑
光ちゃんは長期的に目標やスケジュールをたてて物事に取り組むことができ、それがあの膨大な知識量の根本なんだろうと感じた。
また、彼女も勉強中にスマホを触りたくなったり、友達と喋りたくなったりするのが意外だった。
わざわざスマホの電源を切ったり勉強する場所を工夫して誘惑を遠ざけていたらしい。
ただ天性の勉強好きなんじゃなくて、努力してるんだなぁ。
資格試験の勉強をしているので、暗記のコツやスケジュールの組み方など早速参考にさせてもらっている。