ハーバード、イェール、プリンストン大学に合格した娘は、どう育てられたか ママ・シンシアの自力のつく子育て術33

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本棚登録 : 90
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046048455

作品紹介・あらすじ

人生100年時代、子育てはたった18年間です!
ハーバード、イェール、プリンストン大学、それにウィリアムズカレッジとアメリカの一流大学に軒並み合格した娘は、幼児~高校までを、どのように育てられたのか。ママ・シンシアさんは言います。「私が娘に教えたのは、自立(自分で物事を行うこと)と自律(自分をコントロールすること)。このふたつは生きていく上での大切な土台です。この“自力”がついていれば、勉強も仕事もまず心配ありません。人生に起こる問題を、おもしろがって乗り越えていくことでしょう!」。33項目の“自力のつく子育て術”には、それぞれ1ページのマンガがついています。文章に涙し、マンガで笑いながら、母と娘の試行錯誤の日々を、お楽しみください!

感想・レビュー・書評

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  • シンシアさんの専業主婦が就職するための本を読んで期待していたからこそ、とても残念。一つ一つの出来事が稚拙で、子育て体験記のストーリーとして書かれているのであればいいけれど、、、。うーん、残念!

  • あまり類書のない、転勤族の子育て体験記。

  • 自分で物事を判断し行動する自立性、そして自ら学び努力し続ける自律性。これら2つを子供が身につけられる様、著者が日常に散りばめた様々な工夫をエピソードとして紹介している。
    注意したいのは、統計やエビデンスに基づいた話ではなく、成功体験の1つをまとめた内容であること。(筆者も明記しています)
    そして何ヵ国もの転勤により、多様な文化に触れる事ができる恵まれた環境であったことは、「どう育てられたか」以前に娘さんの成長に大きな影響を与えており、無視できない。

    しかしそんな前提を理解した上でも、子育てに対する心構えは理想的で、覚えておきたいポイントは数々あった。
    子どもの可能性や夢の種をつぶさず、サポートする事が親の務めであるということ。子育てはわずか十数年間の期間限定であり、瞬く間に過去になっていくその限られた期間をできるだけ楽しく、幸せな気持ちで過ごそうという気持ち。
    私もそんな思いを忘れず日々子どもと過ごせたらと思う。

  • 著者の薄井シンシアさんのお話を伺う機会があり、彼女の生き方にインスピレーションを受けて本も読んでみようと思って、二冊目。
    私も帰国子女で似たような環境で育ったけど、お嬢様ほど優秀に育たず、どう育てられたか興味があったというのもありました笑

    子供の個性を観察し、尊重し、頭ごなしに命令しないという教育方針は良いなと思いました。
    一方頭ごなしに命令しない代わりにどう導きたいかは明確にあり、少し干渉しすぎ?という気持ちをうっすら抱くこともありました。
    とても素直な一人っ子と専業主婦の間だから成り立っている関わり方のような気もします。

    ハーバードへの入学への解の一つをとしては、日本時代もアメリカンスクールへの進学をしたことを含めて、英語教育に全振りしたから、という面もあるのかなと思いました。

    薄井シンシアさんの本を二冊読んだ経験からは、本を読むよりもご本人のお話を直接聞いた方が魅力が伝わるかなと思いました。薄井シンシアさんの人生に興味持った方は講演会を聞くのも良いと思います。

  • フィリピンの華僑の家に生まれ、外務省勤務の夫を支える専業主婦の子育てで、5か国で20年間暮らす。恵まれた子育てができる環境以上の学びや気づき、工夫はありませんでした。

  • Twitterでこの方を知り、
    著書があるというので図書館で借りてみた。

    箇条書き形式で文章もわかりやすいのですぐ読める。
    こういう子育て本は参考程度に考えているが
    この方は押しつけはなく
    あくまでも「自分と愛娘の記録」に留めている。
    そこがいい。

    勝手に裕福な方だと思ってた。
    旦那様は外務省職員で世界各地を転々としている。
    恵まれた方だなと。
    しかし意外と節約について書かれていることが多く、
    お子さんも全額奨学金利用だったり
    その点は親近感が湧いた(笑)
    (ただ教育にはお金をかけている感じはした
    普通の家庭の『裕福ではない』とはだいぶ違うとは思う)
    また、この方自身がもつ能力値はかなり高いが
    それを遥かに超える努力をしているとも感じた。

    子供のこともよく見ている。
    なにが我が子に合い、なにが合わないのか…
    世間体よりそちらを優先している。
    たとえ世間的にはOKでもダメなものはダメだし
    世間がダメでもおうちルールでOKにしていることもある。
    よく話し合って見ていないと難しいと思う。

    ただ内容を読むと
    「全て自主的に子どもに決めさせている」
    と何度も出てくるが、
    それはどうだろう?と思った。
    著者には最初からこうして欲しい、
    こうした方がいいというのがハッキリ決まっている。
    その道に進めるように子供をコントロールしている…
    という風に感じたからだ。
    純粋な子供は親から言われた言葉を
    『自分で選択した』ような気がしているだけ…
    という展開もあったように思う。

    これは決して批判ではない。
    多くの家庭でこのようなことは行われている。
    結果、娘さんは立派な大学を卒業して
    当初立てた目標である「納税できる人」になったのだから
    この方の子育ては大成功だったのだろう。

    これが万人に当てはまるわけではないにしろ。
    モチベーションなど参考にできる点は多いと感じた。

  • 薄井シンシアさんの「専業主婦-」を読み
    薄井さんの子育てを知りたくなって手に取った。

    著者の強さは
    •的確な現状認識、目標設定、期間を決めてやり切る力
    •自分のやっていることを肯定できる強さ
    •努力が報われてきた経験
    にあると思う。
    本書を読み、著者の子育てはこれらを子供に備えさせるようにしているように感じた。

    著者が基本としていたことは
    •1人の人間として尊重する
    •子供を観察する
    •子育ては手を替え品を替え

    1人の人として尊重する、即ち必ず子供に意思決定をさせる(ように見せかける)ことによって、自分を肯定できる強さを身に付けさせた。

    子供を観察し、子供の努力を的確に評価してきた。

    手を替え品を替え、試行錯誤して子供に対応する親の後ろ姿を見て、子供にも自然と現状認識、目標設定しやり切る力がついた。

    のではないかと想像する。
    参考にしたい。

    しかし一方で、やや親の支配が強すぎるのではと思う一面もあった。
    転勤族であるが故に、親族や友人ではなく、家族を強固な基盤としなければならなかったからかもしれない。

  • いや~凄い⤴️⤴️
    詰まるところ、お受験、中学受験、ハーバード大、一流企業と言われる所への関門は、親がそれまでにドレダケ丁寧に子どもと、向き合い、尊重し、導いたのかを試しているのかも知れない┉との悟り。
    この本はシンシアさんによる愛娘への導き方を、各項目毎に文章とその要約を漫画で表現され、具体例が豊富で非常に理解し易いです。
    詳しくは…
    https://note.com/ruly_yasuka/n/n33fb0383b229

  • 末筆

    私の子育ては過去のものとなりました。
    ひとつに重なり合っていたふたつの惑星が、、、

    大切にしたい言葉

  • ・リーディング・ウィル読む本が偏らないように
    ・場所ごとに目的がはっきり
    ・しなさいは決まり事として
    ・ベースとなる言語をはっきり
    ・リスト化させる
    ・叱責は自分の約束をなぜ守れなかっただけで
    ・子どもの苦手を把握する

    基本的なことが多く、著者は海外ですごしてるのでベースが違うような気がしたが、、。

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著者プロフィール

フィリピン生まれ。東京外国語大学卒業後、貿易会社に2年間勤務。日本人と結婚、専業主婦の道を選ぶ。5カ国で20年間暮らす。娘のハーバード大学入学と同時に就職活動を開始。47歳で“給食のおばちゃん”からカフェテリアマネージャー(タイ)、電話受付アルバイト(日本)を経て、ANAインターコンチネンタルホテル東京に。3年で営業開発担当副支配人になる。その後、シャングリ・ラホテル東京に勤務。2018年、東京2020オリンピック大会トップパートナーのホスピタリティ担当。

「2020年 『ハーバード、イェール、プリンストン大学に合格した娘は、どう育てられたか ママ・シンシアの自力のつく子育て術33』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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