ハーバード、イェール、プリンストン大学に合格した娘は、どう育てられたか ママ・シンシアの自力のつく子育て術33
- KADOKAWA (2020年7月8日発売)
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感想 : 21件
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784046048455
作品紹介・あらすじ
人生100年時代、子育てはたった18年間です!
ハーバード、イェール、プリンストン大学、それにウィリアムズカレッジとアメリカの一流大学に軒並み合格した娘は、幼児~高校までを、どのように育てられたのか。ママ・シンシアさんは言います。「私が娘に教えたのは、自立(自分で物事を行うこと)と自律(自分をコントロールすること)。このふたつは生きていく上での大切な土台です。この“自力”がついていれば、勉強も仕事もまず心配ありません。人生に起こる問題を、おもしろがって乗り越えていくことでしょう!」。33項目の“自力のつく子育て術”には、それぞれ1ページのマンガがついています。文章に涙し、マンガで笑いながら、母と娘の試行錯誤の日々を、お楽しみください!
みんなの感想まとめ
自立と自律を重視した子育てがテーマの本で、著者は娘に多様な経験をさせながら、失敗から学ぶ力を育んでいます。転勤族として五カ国で育った娘は、自由に選択させることで自己肯定感を高め、チャレンジ精神旺盛に成...
感想・レビュー・書評
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転勤族の旦那さんと、それに帯同する形で五カ国を経験した著者と、その娘紗良さんの会話や子との向き合い方が書かれている本です。
基本姿勢として、子供が望むことは何でも経験させてあげています。例えば、習い事はやりたいと言えば経験させてあげ、辞めたければすぐどうぞ、といってあげたり。
お風呂に入りたくないなら入らずにいるとどうなるかを経験させたり(結果、頭が痒くなって自ら入りたくなるオチ)、転勤についていくのが嫌!(今の学校でやるべきことを全うしてから転校する!)という希望にも寄り添ってあげたり、、
失敗をしても自分で責任を取らせる事、転ばぬ先の杖として親が存在するのではなく、失敗をしたらどうなるのか?を理解できるようぐっと我慢しながら見守ってあげることが大事なのだと実感させられます。
子を子供扱いするのではなく、一人の人間として尊重するからこそ、自己肯定感が高く、チャレンジ精神旺盛な子が育つんですかね。
一人っ娘で、海外転勤族で、専業主婦の母親だったからこそ難関大学合格は成し遂げられた感ありますが、向き合い方のエッセンスは自分の子育てにも取り入れてみたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
外務省勤務で,ナイジェリア,ニューヨーク,東京,ウィーン,バンコクと海外転勤を重ねるお父様と,華僑で日本の国費留学生として外語大に留学,貿易会社に勤務していたお母様。
そのような優秀なご両親のもと,5か国で教育を受けたお嬢さん。
家庭内で話されていた日本語を始め(日本でもアメリカンスクールに通ったりしていて実際には英語が母語),英語,ドイツ語,フランス語を学校教育で学んでいたこと,また,高校をインターナショナルスクールに通っていたことが,アメリカの大学進学のハードルを下げたことは間違いないと思います。
ただ,数年ごとに引っ越しをしながらも学力を最高レベルに保ち(SATで数学以外の2分野は満点),高校で生徒会長をし,高1でスピーチの国際大会で優勝するというのは,同じような境遇であっても,みんながみんなできるわけではありません。
これに加えて模擬国連活動など,自発的に課外活動を複数やっていたそうです。
これはお嬢さんが「自分で生き抜く力」を育んでいった結果だと思います。
その土台づくりはお母様である著者が意識的に行っていました。
この本は,子育てを振り返ってその時々でどのような関わり方をしてきたかが書かれています。
我が家とは環境が大きく異なりますが,参考になるものもあります。
たとえば著者が勉強し続けることで,お嬢さんとの会話を「キャッチボール」になるようにしていたというところ。
お嬢さんの年齢が上がるにつれて高度な会話になってきても猛勉強を続け,情報提供者となり続けていたといいます。
親も子どもに刺激を与えるには頑張らないといけないですね。 -
シンシアさんの専業主婦が就職するための本を読んで期待していたからこそ、とても残念。一つ一つの出来事が稚拙で、子育て体験記のストーリーとして書かれているのであればいいけれど、、、。うーん、残念!
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あまり類書のない、転勤族の子育て体験記。
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自分で物事を判断し行動する自立性、そして自ら学び努力し続ける自律性。これら2つを子供が身につけられる様、著者が日常に散りばめた様々な工夫をエピソードとして紹介している。
注意したいのは、統計やエビデンスに基づいた話ではなく、成功体験の1つをまとめた内容であること。(筆者も明記しています)
そして何ヵ国もの転勤により、多様な文化に触れる事ができる恵まれた環境であったことは、「どう育てられたか」以前に娘さんの成長に大きな影響を与えており、無視できない。
しかしそんな前提を理解した上でも、子育てに対する心構えは理想的で、覚えておきたいポイントは数々あった。
子どもの可能性や夢の種をつぶさず、サポートする事が親の務めであるということ。子育てはわずか十数年間の期間限定であり、瞬く間に過去になっていくその限られた期間をできるだけ楽しく、幸せな気持ちで過ごそうという気持ち。
私もそんな思いを忘れず日々子どもと過ごせたらと思う。 -
著者の薄井シンシアさんのお話を伺う機会があり、彼女の生き方にインスピレーションを受けて本も読んでみようと思って、二冊目。
私も帰国子女で似たような環境で育ったけど、お嬢様ほど優秀に育たず、どう育てられたか興味があったというのもありました笑
子供の個性を観察し、尊重し、頭ごなしに命令しないという教育方針は良いなと思いました。
一方頭ごなしに命令しない代わりにどう導きたいかは明確にあり、少し干渉しすぎ?という気持ちをうっすら抱くこともありました。
とても素直な一人っ子と専業主婦の間だから成り立っている関わり方のような気もします。
ハーバードへの入学への解の一つをとしては、日本時代もアメリカンスクールへの進学をしたことを含めて、英語教育に全振りしたから、という面もあるのかなと思いました。
薄井シンシアさんの本を二冊読んだ経験からは、本を読むよりもご本人のお話を直接聞いた方が魅力が伝わるかなと思いました。薄井シンシアさんの人生に興味持った方は講演会を聞くのも良いと思います。 -
フィリピンの華僑の家に生まれ、外務省勤務の夫を支える専業主婦の子育てで、5か国で20年間暮らす。恵まれた子育てができる環境以上の学びや気づき、工夫はありませんでした。
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ルールを決める
食卓でしかものを食べない
娘の質問には料理中も手を止めてすぐ回答する
机に座る習慣をつけるために部屋を用意して、そこの机で全ての作業や遊びをさせた
子供を観察して誘導する
美術館のゲームいいな、宝物をゲームに使う
習い事は子供の興味を優先してコロコロ変えても自己責任で
日本語忘れないために
漢字はお弁当にストーリーいれる
毎日10分日本語を読むでも嫌がったのでママはもう何も言わないからの
ウィーンでは毎日和食、日本の行事、テレビドラマ
でも日本語の補習校は嫌だったならやめて英語に全振り
語学の才能があると思ったら家庭教師つけてドイツ語やって一つ上のクラスにいかせるエピソードは、可能性を伸ばすタイミング
転校先の合宿、自分で行くのが嫌な理由、行ったらよい理由のリストを作らせる
自分で決めさせるように誘導する(びっくり箱、夜ふかし、お小遣い
ママも算数が苦手だからと一緒に学び教えてもらう
すごい、見習いたい。まずは素直で出来の良いお嬢さんという前提と専業主婦の着くせるママという前提はありますが。
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かなりよかった。
子どもをどう転ばせて、どう起きあがらせて、学ばせるかがとてもわかりやすい。
何をするかだけでなく、何をしないかが書かれているのがすばらしい。
母の思考力と実行力がすごいと思う。
東大生育てた母の本、ハーバード生育てた母の本など、多数あるが、ベストだと思う。
特にハーバード系には独りよがりなものが多いが、これは地に足がついている。 -
かーちゃんの知恵が書いている
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子育て本よりエッセイに近い。
あっという間に読み終わるので買うほどではない。
勉強についてうるさくいわなかったというが、語学等には家庭教師つけたり、総体的に結構ストイックにやってるように見受けられた。 -
細かいエピソードが参考になった。
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Twitterでこの方を知り、
著書があるというので図書館で借りてみた。
箇条書き形式で文章もわかりやすいのですぐ読める。
こういう子育て本は参考程度に考えているが
この方は押しつけはなく
あくまでも「自分と愛娘の記録」に留めている。
そこがいい。
勝手に裕福な方だと思ってた。
旦那様は外務省職員で世界各地を転々としている。
恵まれた方だなと。
しかし意外と節約について書かれていることが多く、
お子さんも全額奨学金利用だったり
その点は親近感が湧いた(笑)
(ただ教育にはお金をかけている感じはした
普通の家庭の『裕福ではない』とはだいぶ違うとは思う)
また、この方自身がもつ能力値はかなり高いが
それを遥かに超える努力をしているとも感じた。
子供のこともよく見ている。
なにが我が子に合い、なにが合わないのか…
世間体よりそちらを優先している。
たとえ世間的にはOKでもダメなものはダメだし
世間がダメでもおうちルールでOKにしていることもある。
よく話し合って見ていないと難しいと思う。
ただ内容を読むと
「全て自主的に子どもに決めさせている」
と何度も出てくるが、
それはどうだろう?と思った。
著者には最初からこうして欲しい、
こうした方がいいというのがハッキリ決まっている。
その道に進めるように子供をコントロールしている…
という風に感じたからだ。
純粋な子供は親から言われた言葉を
『自分で選択した』ような気がしているだけ…
という展開もあったように思う。
これは決して批判ではない。
多くの家庭でこのようなことは行われている。
結果、娘さんは立派な大学を卒業して
当初立てた目標である「納税できる人」になったのだから
この方の子育ては大成功だったのだろう。
これが万人に当てはまるわけではないにしろ。
モチベーションなど参考にできる点は多いと感じた。 -
薄井シンシアさんの「専業主婦-」を読み
薄井さんの子育てを知りたくなって手に取った。
著者の強さは
•的確な現状認識、目標設定、期間を決めてやり切る力
•自分のやっていることを肯定できる強さ
•努力が報われてきた経験
にあると思う。
本書を読み、著者の子育てはこれらを子供に備えさせるようにしているように感じた。
著者が基本としていたことは
•1人の人間として尊重する
•子供を観察する
•子育ては手を替え品を替え
1人の人として尊重する、即ち必ず子供に意思決定をさせる(ように見せかける)ことによって、自分を肯定できる強さを身に付けさせた。
子供を観察し、子供の努力を的確に評価してきた。
手を替え品を替え、試行錯誤して子供に対応する親の後ろ姿を見て、子供にも自然と現状認識、目標設定しやり切る力がついた。
のではないかと想像する。
参考にしたい。
しかし一方で、やや親の支配が強すぎるのではと思う一面もあった。
転勤族であるが故に、親族や友人ではなく、家族を強固な基盤としなければならなかったからかもしれない。 -
いや~凄い⤴️⤴️
詰まるところ、お受験、中学受験、ハーバード大、一流企業と言われる所への関門は、親がそれまでにドレダケ丁寧に子どもと、向き合い、尊重し、導いたのかを試しているのかも知れない┉との悟り。
この本はシンシアさんによる愛娘への導き方を、各項目毎に文章とその要約を漫画で表現され、具体例が豊富で非常に理解し易いです。
詳しくは…
https://note.com/ruly_yasuka/n/n33fb0383b229 -
末筆
私の子育ては過去のものとなりました。
ひとつに重なり合っていたふたつの惑星が、、、
大切にしたい言葉 -
・リーディング・ウィル読む本が偏らないように
・場所ごとに目的がはっきり
・しなさいは決まり事として
・ベースとなる言語をはっきり
・リスト化させる
・叱責は自分の約束をなぜ守れなかっただけで
・子どもの苦手を把握する
基本的なことが多く、著者は海外ですごしてるのでベースが違うような気がしたが、、。 -
「カムバック主婦」薄井シンシアさんの育児本。
「専業主婦が〜」も拝読したが、書中に子育てのエピソードは少なかったので、こうまとまっているのが良かった。個人的には絵柄も好み。
数々のエピソードから考えて、詰まるところは子どもの成長によりそうことだなと思うばかり。 -
子育てにおいてアイデアを生み出すことがすごく大事な気がした。
その子を良く観察して、その子に合ったタイミングややり方を工夫するアイデア。
難しいけど、親も挑戦を続ける必要がある。
親も学びをたやさないこと。
○リスト化の話の中で、
私の中のリスト化といえば、todoリストのイメージが大きかったけれど、物事に対しての感じ方、捉え方をリスト化するということも手段としてありだなと思った。自分の思いを書き出すことはとても大事な行為だと思う。
○お小遣い制の話しもとても参考になった。今後手段の一つとして考えたい。
この本を読んで長女にはしてあげれていることが次女、三女にはできていないことがある気がしてきました。ちゃんと3人の個性に合ったコミュニケーションと子育てを意識していきたいと思う。
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著者プロフィール
薄井シンシアの作品
