数学クラスタが集まって本気で大喜利してみた

  • KADOKAWA (2021年8月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784046048882

作品紹介・あらすじ

ヨビノリ たくみ 氏 絶賛!

「解答を見て何度も鳥肌がたちました。
 SNSには野生の天才が多すぎる…!」

Twitterフォロワー9万人超の「数学を愛する会」から、
誰でも「数学が面白い!」と思える「数学読み物」が登場!

【数学大喜利とは?】
大喜利とは、出題された「お題」に対して、
さまざまな面白い「答え」を考える、お笑いの演目のひとつです。

「数学を愛する会」は、「数学好き」に、SNSで「お題」を出します。
そうすると、数学を使った面白い解答がどんどん出てきて、「大喜利状態」になります。


「数学の問題には答えが1つしかない」という“常識”をくつがえす、
「無数に解答がある数学の面白さ」を伝える“名問”を集めました!

個性豊かな数学の世界をお楽しみください!


【お題例】
ケーキを三等分せよ

普通なら「120度ずつ分ける」となるでしょう。
しかし、本書では次のような答えを紹介します。

【解答例】
六芒星で切る
十二芒星で切る
移動させて切る
四等分線を意識して切る
カージオイドで切る
同心円で切る
ピザの定理を使う
無限に四等分する

【本書の内容】
問1 ケーキを三等分せよ
問2 時計の文字盤をデザインせよ
問3 地球の直径を求めよ
問4 規則性に反するものを見つけよ
問5 ハートのグラフを描け
問6 答えが1になる問題を考えよ
問7 角を三等分せよ
問8 大定理でくだらないことを証明せよ
問9 円周率を求めよ
問10 起こる確率が無理数である事象を考えよ
問11 ほとんど整数の数をいえ
問12 「病的な数学」の例をあげよ
問13 1=2を示せ
問14 不思議な図形の例をあげよ
問15 満室の無限ホテルの部屋を空けよ
問16 とにかく大きい数をあげよ

みんなの感想まとめ

数学の常識を覆すユニークなアプローチが魅力の一冊です。SNSで行われた数学大喜利の秀逸な回答を集め、さまざまなお題に対して多彩な解法が展開されます。例えば、「ケーキを三等分せよ」というお題に対して、従...

感想・レビュー・書評

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  • Twitter上で実施された数学大喜利に寄せられた秀逸な回答(解法)をまとめたもの。お題の例としてはケーキを三等分せよ、1=2を示せ、地球の直径を求めよ、などがある。あくまで大喜利なので目を見張るような印象に残る解き方はポイントが高い。本書はネタとして読むこともできるが、実は実用的な側面もある。偽証(偽りの証明のこと)を見破る問いでは、ゼロ除算や積分定数をうまく偽証に組み込み、1=2を導いている。数学で厳密な議論を少しでも怠ってしまうとたちまち矛盾してしまうことがわかる良い具体例である。

  • 2021年8月KADOKAWA刊。Twitter発信が元になってできた数学を愛する会から出た問題が16問載っている。「問1ケーキを3等分せよ」は面白かったが、「問16とにかく大きい数をあげよ」は無理矢理感いっぱいで面白くなかった。という感じで、玉石混交の芸とも言える数学の話は、総じて興味深い?かな。

  • ケーキを切れない非行少年たちは実は天才だったのかもと。数学でさえ解が一つではないことに痺れる。こんなお祭りに天才として参加してみたかった。

  • SNSのやりとりをそのまま本にしたような体裁は好みではない(安直すぎる)けれど、数学的な内容はどれも興味深く面白い。ほとんど整数とかとても大きな数とか1=2をフェイク証明するとかこの歳になって初めて知ることも多かった。続編がでてほしいな、と思う。

  • 頭がおかしい(ほめ言葉)。
    答えが全く理解出来ない(ほめ言葉)

  • めっちゃ難しかった!!
    でも、お題がおもしろく、難しいながら楽しく読めました!
    グラフで、ハートを描けるなんて、学生の時には思ったこともなかった!
    時計の文字盤のデザインは、ぜひ商品化してほしい!家に欲しくなりました!
    数学好きな人にも、そうでない人にもたくさんのひとに読んで欲しいです!

  • 息子が気に入ってます。

  • 超文系の私はほとんど全ページで書いてあることが理解できなかったけど、それでも全ページ間違いなく面白かったです。分からないのに面白いのがスゴい。目からウロコ。そんな考え方もあるのか。
    地球の直径を求める壮大な方法、満室の無限ホテルという概念、ほとんど整数…、感動したのは「HEART」で❤️を描いたグラフ。数学って愛の告白もできるらしい。
    病的な数学で、ずっと星が続いてたのに鳥のような図が出てきたのもトキメいた(ペロンの木は私には鳥に見えたのです)。

  • 面白いけど、これを面白いと言えるだけの数学の力が自分には決定的に不足している。

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著者プロフィール

数学を愛する会会長。2001年生まれ。兵庫県神戸市出身。中学校の友人がお菓子の袋からしょうゆ味が出る確率を黒板の前で楽しそうに語る姿を見て、数学に興味を持つ。数学の面白さを世に広めるべく、2017年、高校1年生のときに数学を愛する会を設立。数学の面白いトピックをTwitterで発信し続け、8万人を超える人にフォローされる。2020年、早稲田大学入学。学生として数学を学びながら、数学夏祭りなどのイベントを開催したり、YouTubeに活動の場を広げたりしている。

「2021年 『数学クラスタが集まって本気で大喜利してみた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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