自分で学べる子の親がやっている「見守る」子育て

  • KADOKAWA (2021年1月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784046049421

作品紹介・あらすじ

【わが子を「見守る」子育て、待望の第2弾が登場!】

今回は、子どもの「勉強」「遊び」「生活習慣」「人間関係」について
第1弾よりも具体的に事例を紹介しながら、
子育てで知っておきたい“コツ”を紹介していきます。

【内容紹介】
★自分で学べる子に育つ3原則
「見守る子育て」において親が心がけたいのが、次に挙げる3つの原則です。

・原則1:「自信」を持つ
・原則2:「学びの技術」を得る
・原則3:「習慣」を身につける

この3原則を基にして、すぐに日常生活で生かせる、
具体的な声かけの仕方やかかわり方をご紹介していきます。

★「見守る」子育ての“コツ”
本書では次のように、たくさんの子育ての“コツ”を解説していきます。

・遊び方に表れるその子の特性を観察する
・「調べる力」は「わかってよかった」の経験を積ませて伸ばす
・「なんでだろうね」を口ぐせにする
・子どもの「休みたい」を受け止める
・子どもの健康こそ、夫婦でコンセンサスを取る
・「ありがとう」はプロセスまで想像して言う
・怒りも不安も「わが子への愛情」から来ていると知る
など

【目次】
・はじめに―― 子育ての「正解」、それは子どもが教えてくれる
・第1章:自分で学べる子に育つ3原則
・第2章:遊びを見守る
・第3章:家庭での学びを見守る
・第4章:集団生活での学びを見守る
・第5章:健康を見守る
・第6章:人間関係を見守る
・第7章:親子が認め合うために
・おわりに

みんなの感想まとめ

子どもの個性や強みを引き出すための「見守る」子育てをテーマにした本は、親がどのように子どもと接し、声をかけるべきかの具体的な指針を提供します。自信を持たせ、学びの技術や習慣を育むための3つの原則を基に...

感想・レビュー・書評

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  • 子どもの「個性」や「強み」を生かす子育ての重要性が叫ばれる今の時代、どのように子どもと接したり声掛けをすればよいか?の指針を示してくれる本。「見守る」をキーワードに、「自信」「学びの技術」「習慣」を育むために、具体的な場面を示して接し方を紹介している。親は我が子に口うるさく介入しがちなので、基本的に子どもが本来持つ可能性を信じるスタンスでの適切な声掛けのしかたを確認することができ、幼児~小学校低学年位の子どもを持つ親には特に参考になると思われる。我が身としては、こうした情報を参考にしつつもあまり神経質になるのではなく、本書にある「子どもと一緒に育つ」という姿勢で関わり合いを楽しんでいきたい。

  • 子供が小学生になったので再読。
    地域柄、周りの子達が習い事をたくさんしていたりして、自分の子もさせた方がいいのかな?と悩んだりすることもあるけど、マイペースにやっていこうと思えました。

  • ちゃんと聞いてくれてありがとう
    なんでだろうね
    これからどうなると思う?
    友だちの話が出たらよく聞く
    休みたい時はそういう時もあるよねと受け止める
    起きる時間をイメージしてから寝る
    うがい、手洗い、歯磨きは一緒にやる、メリットを伝える
    まずは遊びの予定を立てる
    なぜはうまく行った時に使う
    ダメな時は何かあった?と聞く

  • 自分で学べる子になる三原則
    ・自信を持つ(自分は自分のままでいい)
    ・学びの技術を得る
    ・習慣を身につける
    中学受験SS-1の創設者
    遊びで才能診断

  • 子供から聞かれて分からなかったことは、一緒に調べる。
    大事なことだけど、出来ていない自分。
    気をつけよう。
    目新しい事は書いていなかった。
    「子育ては2勝8敗」

  • 小学生にあがり、集団生活での学びを見守るの章はいちばん参考になりました。
    べき論は危険!共感して受け止める!
    母親がガミガミ言いがちな理由は親が不安を抱えていたり、忙しい、いっぱいいっぱいな証拠!
    たくさんのコツがわかりやすく書いてあり良い本でした。

  • 流し読み。見守ること、口出さないことは重要。

  • 学ぶ技術を得られるように工夫してみようと思った。
    話しかける時の距離をもっと近くにして、怒ったような話し掛けをやめていこうと思う。

  • 子供への関わり方が分かりました。
    色々な事を詰め込みすぎず、求めすぎず、子供はのびのびさせたいなと思った。子供の能力を伸ばしてあげるために参考にしたい遊びを大切にしたいです。

  • 自分がせっかちなところがあり、「早くして!」と子どもに言うのをやめたくて読んだ。
    最も響いたのは「怒りも不安も「わが子への愛情」から来ていると知る」。

  • 育児は2勝8敗

  • 玉石混交

  • “これで大丈夫なんだ”と自分に言い聞かせながら読み進めることができました

    親を肯定してくれる優しい本です

  • 見守る子育てとは、子どものありのままの姿をよく観察し、その姿を認めて見守り、その子本来の力と可能性を引き出し育むこと。


    1)自信を持つ-
    - 自分は自分のままでいいのだという安心感を持つ

    2)学びのテクニックを持つ
    -- なぜ?には、一緒に調べよう!子どもは調べる方法を知らないので。

    -- ノートに書く時に黒板を写すのではなく、先生の様子、状況などを書くと、書いた内容を思い出しやすい。

    -- インプットだけでは覚えられない。アウトプットまでしないと、覚えられない。授業の内容を家庭で積極的に話させる。

    3)習慣-- 学ぶことは当たり前。楽しいから学ぶの意識をつけると、楽しくなくなったら学ばなくていいことになってしまう。歯を磨くのと同じで、勉強は当然するもの。



    # ゲームをやめる時
    -- 子どもの脳はゲームで興奮状態なので、遠くから声をかけても聞こえない。「体を張って」t目なければならない。優しい言葉で、ボディたちで、目を見て、「もう終わりだよ」

    # 記憶力を育てる
    -- 出来事を思い出させる(話させる)

    # やらなかった時、失敗した時、「なんでできなかったの?」はだめ。「できなかったね。何があったの?」と聞く。

    逆に、成功した時- 「なんでできたの?」と尋ねる。子どもはできた理由を話すことによって、同じようにすれば次回もうまくいくということを学べる。

  • かなりよかった。先生への話し方の部分が参考になる。

  • 子育ての心得がわかりやすく、暖かく書かれていて、説得力もある。
    ただ、むやみに競争や不安を煽るような子育て論や奇を衒った新種の子育て法などよりずっとまともではあるものの、安心していい、という論調でばかり書かれた本というのも、ある意味安心商法というか、親の安心したいという願望を満たすだけの商品になってしまうのかな、と思う。

  • ケンカを禁止するのではなく、仲直り力を育てる。

  • ●学びの技術を家庭で伝える
    ●遊んでいる時の様子からは、「得意なこと」「心が動くこと」「情報の捉え方」がわかる。
    ● 飽きっぽい子は視覚、身体感覚、聴覚、それぞれが敏感な可能性がある。
    視覚が敏感の場合は余計なものが見えないように整理整頓し、遊びや学習アイテムを1つ2つに絞る。
    ●子供のううん、わかんない、は、子供なりに物事を理解したり、吸収しようとしたりしていて心と頭が忙しい状態。話すタイミングが来ていなかっただけ。そっかで済ませる。

    ●外遊びを積極的に楽しまないのは心配な子か?
    気をつけたいのは、大人から見てわかりやすい安心を求めて、一緒に遊んだら?など口を挟むこと。その子は大事に育てている自分の世界を否定して、せっかくの個性の目を摘んでしまう。この子にはこの子の楽しみ方があると思ってゆったり見守る。

    ●聴覚情報に敏感な子には、視点を切り替えてあげる。どうやって遊ぶの?どんなことがわかったの?などと聞くと記憶の定着が深まる。ゆっくりと呼吸をして、落ち着いて立ち止まる練習を取り入れてみる。
    ●視覚情報に敏感な子には、もう少しだけ考えてみたら?と促す。目で見えやすいように工夫して説明する。
    ●身体感覚情報が優位な子には、身振り手振りを使う。まずは体験させてから説明を受けた方が理解が深まる。相手は次にどうすると思う?と予想させ、思考を組み立てる練習。

    ●ゲームをやっても良いが、親が時間をコントロールする。
    ●画面もの 時間の許容範囲は、Eテレの対象年齢番組を参考に。刺激の面でも集中力の面でもよく考えて作られている。
    そろそろおしまいだよと子供に近づいてから声をかける。脳や体が興奮しているので言葉だけでは全然入っていかず叱られている感じだけが通ってきて、余計反発する。
    子供に何か伝えたいときは、
    笑顔→体温→言葉の法則

    ●質問のお膳立て
    ●調べてみたら? →じゃあ、いい
    今聞いたのだから、今答えを知りたい時。こんな場合は答えを渡してそっかとスッキリさせてから、今の話はここに載ってるよと調べ方を渡す。
    ●調べる力は、子供が知的好奇心を持ったときに自らそれを広げていくためのもの。何かを調べさせて知識を増やさせると言うスタンスではなく、学ぶことの喜びを膨らませてあげる

    ●ノートはポイントをメモしてエピソード記憶を活用。←小学校に上がって板書を写すことが増えるタイミングで家族で話し合う。
    「ノートを書いたのに返そうね」と言う声かけは習慣になるまで続ける。
    ●問題を解いて気づいたことのメモをそこに残したり、板書を写す時も自分が「覚えないとまずい」と思ったところに丸をつけている。そして気になったときに「確かあそこに書いてあったな」とノートを開き見返している。

    ●朝学習は単純作業で。何をどれだけやったかよりも、習慣やリズムを作る方に価値がある。
    ●計算練習は簡単なものから複雑なものへ。計算練習は正確さからスピードにステップアップするのが鉄則。
    ●小学生新聞は読み込むよりも情報と出会うツールに。

    ●子供は友達から学んで育つ。自分と似た存在なので、友達がしていることには興味を持ちやすく、自分もやってみようかなと言う気になりやすい。単に流されているのではなく、自分もやっているイメージが湧きやすい。
    ●友達の話が出たら、大人はいっぽ踏み込んで質問してみる→子供と友達の間の共通点を意識させてあげる。人は自分と似た人のことを好きになりやすいし、共通点を見つけると安心する。また、違い学びのチャンス。同じようにやってみたら自分にもできるかもしれないといった気づきにつながる。
    ●どんな時に褒め、どんな時に叱る先生か子供に聞いてみる。先生のことを理解することでチームを築いていける。
    ●個人面談では「我が家ではこう」と「何に気をつけたらいいでしょう?」をセットで。相談したいことがある時にも、「親としてもできることを知りたいので、教えて欲しいのですが」「先生の方で何かお気づきのことありませんか?」
    ●同調圧力→受け流す心を養う。親にできるのは、自分の子供がその子らしくいられるように、工夫して接すること。目立ちたくないから今回はいいやと言うならそれはそれで良しとして、学校以外の場所で自分らしさや個性を出せばいいよと提案する方法もある。またはフィクションの世界など。
    ●思ったことを言ってみる練習をする。(他のおもちゃをとってしまう子、遊びの間に入れない子など)ごっこ遊びの要領で練習してみる。
    ●平日に休みたいと言ったときの地域等のサポート体制を整えておく。
    ●今日1日不完全燃焼であまり面白くなかったと言う気持ちがあったりすると、もったいないような気がして寝られない、と言う場合もある。今日の出来事について軽くおしゃべりして、1日を総括することで、子供は安心して眠りにつけることもある。
    ●迷ったときは「子供の心の健康」を優先する。例えば寝る時間だけどテレビを見たがっていたら、それが本人にとって特別な喜びならば、見せてあげれば良い。気持ちの上で満足できると、体の健康にもつながる。計画を立てる時にも、まず遊びの予定を先に入れる。
    ●読書が教養を育む→人間社会に対する理解を深めていくこと全般
    ●怒りも不安も我が子への愛情から来ている。
    ●お母さんたちが叱りすぎるのは、3歳位まで命がけで子育てをしてきたから。その上で、その愛情を少しずつ意識して見守る力へと変えていく。

  • 見守る子育てのハウツー本。申し訳ないですが、新しさを感じませんでした、、、

  • 「見守る子育て」とは、子どものありのままの姿をよく観察し、その姿を認めて見守り、その子本来の力と可能性を引き出し育む子育てのこと

    本書は、その全体像を示してベストセラーになった著書『頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て』(KADOKAWA、2019年)の第二弾、2021年1月刊

    「自信」を持つ、「学びの技術」を得る、「習慣」を身につけるという「3つの原則」と、実際の場面に即した「43のコツ」を具体的に解説する

    ・時間が来てもゲームをやめようとしない子には
    ・クレーマー扱いされない相談の仕方
    ・「なぜ」はうまくいったときにこそ使う

    どのページを開いても気づきを与えられる

    《本書を読んで「今までしていなかったこと」に気づいたときに、ご自身を責めたり、反省しなければ……などと思わないでほしいのです。気づいたことがあれば、できるところから変えていけばいいだけ。一気に変えようとする必要もありません。》──「はじめに」

    親の子育ても「見守」られている感じがする、安心して読める家庭教育書

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著者プロフィール

教育家。見守る子育て研究所 所長。1973年生まれ。京都大学法学部卒業。学生時代から大手受験予備校、大手進学塾で看板講師として活躍後、社会人プロ講師によるコーチング主体の中学受験専門個別指導塾を創設。子どもそれぞれの持ち味を瞬時に見抜き、本人の強みを生かして短期間の成績向上を実現する独自ノウハウを確立する。塾運営を後進に譲った後は、教育家として講演、人材育成、文筆業と多方面で活動している。6000回の面談で培った洞察力と的確な助言が評判。受験学習はもとより、幼児期からの子供の能力の伸ばし方や親子関係の築き方に関するアドバイスに定評があり、各メディアで活躍中。そのノウハウは自らの子育てにも活かされ、一人息子は中学受験で灘、開成、筑駒すべてに合格。『5歳から始める最高の中学受験』(青春出版社)、『自分で学べる子の親がやっている「見守る」子育て』(KADOKAWA)など著書多数。

「2023年 『子どもの頭のよさを引き出す親の言い換え辞典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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