英語が話せる人はやっている 魔法のイングリッシュルーティン
- KADOKAWA (2021年7月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046050045
作品紹介・あらすじ
留学しないと英語が話せないなんて嘘!
SNS累計40万フォロワーの人気著者が自身の英語学習法を初公開。
apple(アポ―)、strawberry(ストロヴェリー)などの簡単なひとりごとから始めて、自然な英語が身につく魔法のルーティンを紹介。
著者による英語音声も特別収録!
感想・レビュー・書評
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これを読むだけで英語が格段にレベルアップ!ということはないが、誰でも簡単に取り入れやすいし、続けていけばたしかに身になりそう。
表紙からもわかる通り若い女子に寄り添った感じで硬派なのが好きな人には向かないかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
電子書籍で購入。
アプリで撥音を確認する方法が紹介されている。
日常覚えて使う話すための英語。 -
カジュアルに話せる英語表現をたくさん知ることができてよい。文法の説明はなくてもよいと思った。想定読者が、海外ドラマがすきな若い女性のみであることがもったいないと感じた。
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【本学OPACへのリンク☟】
https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/675239 -
ざっくりまとめると英語を喋れるようになるためには、日頃から独り言などで、英語を口にする習慣を作ると良いということが書いてある。
詳しい説明としては、スマホやSNSの設定を英語にしたり、部屋のものを英語が書いてあるものにしたり、洋楽を聞いたりして、とにかく英語に触れて、一人で真似して喋ることが上達の近道だそうだ。
率直な感想を言うと、本一冊にしては内容は薄いかなぁ…と思う。 -
英語が話せる人はやっている 魔法のイングリッシュルーティン
著:Miracle Vell Magic
英語を話せないのは、勉強が足りないからではない。「勉強をしないと英語が話せない」と思っているからである。話せないのはそもそも「話していないから」に他ならない。英語が話せない理由はごく単純なことである。
アウトプット、すなわり英語をしゃべる量を増やすのに最も効率的なのは「ひとりごと」である。英語を人前で話すことは、多くの日本人にとって、恥ずかしいことである。
著者自身の英語習得法について以下の7章から構成されている。
①めちゃくちゃタイムから始めるひとりごと英語
②しっかりタイムでもっとしゃべれるようになる
③ひとりごと英語にちょっとしたスパイスを加える
④ひとりごと英語を盗む
⑤発音もひとりごとで鍛える
⑥英文法もひとりごとで覚える
⑦ひとりごとで会話のテクニックを身につける
ひとりごとと言われる、人の目がなければいつでもだれでも出来る手法を使って、英語を話すという壁を越えるためのメソッドが書かれている本。
ひとりごとと言ってもそれは「ひとり」でやっているわけではない。ITやネットを上手に駆使しながら、「ひとり」ではない、色々なつながりを大切にしたり、活用しながら「イマドキ」かつ誰でも取り組みやすい迄に組み上げられている。
何事も知識はインプットだけではなく、アウトプットまで出来るようjになってナンボであり、そのための空中技ばかりでは定着しない。絶妙に必要な単語・文法等もひとりごとでこなすことで、基本にも一定の力量を置いた仕上がりとなる。 -
日常会話の上達を主体にした内容なので、学校やビジネスで使うために読むには、あまり適さないかもしれない。
私は、英語はかっこよく話す必要はないと思っているので、そういう点では役に立たない部分もあったが、海外ドラマやインスタの活用、Googleでの発音練習などは取り入れてみようかなと思う。
巻末の名言集は知らないものもいくつかあって、面白かった。 -
語学習得の本質を網羅した恐るべき一冊
語学学習に必要な、ニーズの確保、機会の確保、small start quick win、習慣化メソッド、トレーニングプロセス自体を楽しむこと、音声からのアプローチ、感情と五感フル活用などなど、主要なエッセンスが網羅されている。しかも著者の実践に関する自然なストーリーで語られている。体系的にワザを伝授するような姿勢じゃなくて、同じ目線で一緒に楽しもうといった姿勢も好感度が高い。
Google検索で連語のヒット件数を見たり、Grammarlyで文面チェックすることはしていたが、twitterでナチュラル度をチェックするのは目から鱗だった。
これまでも独り言を薦める書籍は星の数ほどあったが、リアリティーある実践方法で読者の行動変容を促すこのパワーは計り知れない。 -
学生(らいすた)ミニコメント
英語を話して失敗するのが怖いという人にもおすすめな、ひとりごと英語学習の本です。
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/648818 -
本当に英語初心者の人向けで、性格がこういうことに合えばかなりいい本だとは思います。