会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方 [実践編]

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 468
感想 : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046050212

作品紹介・あらすじ

紙・電子累計25万部突破のベストセラーに待望の「実践編」が登場!
実在企業の決算書をもとに、「読める」人がやっている”視点”と”技術”を体得できる1冊。

感想・レビュー・書評

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  • 決算書の読み方実践編。

    前回は決算書を読む時に必要な会計の基礎を見てきた。
    今回は更に、本質的に決算書が読める状態になることを目指すもの。
    一通り読んだけれど、そう簡単にはいかないことがよく分かった。

    今回も前回同様、学生くん・営業さん・投資家さん・銀行員さん、といった様々な立場の仲間と一緒に、様々な企業の決算書を紐解いていく。みんなとあーだこーだ言いながら意見を出し合うのはやっぱり面白い。
    またクイズ形式で進行されるので、気軽な気持ちで決算書及びその企業の事業内容や経営状態を見れて楽しかったし、新たな発見もあった。
    企業にとっていかに現金が大切かということがよく分かった。

  • 流行りものの決算書解説書だが、実践的なのかと期待して購入。読んでみると内容は分かりやすく、とはいえこの本の価値は、実際に自分の会社や興味のある会社の決算資料を何度も手を動かして読むことで出てくるものに感じた。

    読んだ後もちゃんと時間をとって振り返る必要のある本。

  • 読んでいる間は何かをつかんだ気になる。
    身につくまで何度でも読み返したい。

  • 現実の会社の決算書を使用して、決算書から何を読み取ればいいのかをクイズ形式で分かりやすく解説した本。
    簿記2級の受験のおかげで、決算書の読み方は理解してはいたものの、実際にその数字をどう解釈すれば分かっていなかった私。せっかく送られてきた株主通信の決算書もまったく読んではいなかった。が、この本を読んで、次回からは、これらの資料をうまく活用できそうな気がする。読みがいがあって、とても面白い本だった。
    時系列分析・・10年分の数値→業績の振れ幅が大きい原因→企業の安全性、転換点と異常値
    競合比較分析・・ビジネスモデルの違い、良い赤字・悪い赤字、ミクロな視点
    就活・転職での読み方・・事実を知る。未来を想像する。質問を抽出する
    起業家の決算書の見方は逆・・ヒントになる数字を探す

  • 第一弾に続き、今回実践編も楽しく読ませていただきました。
    仕事でも少しだけ見る機会のあった決算書ですが、数字の羅列ばかりで苦手な資料でしたが、ランダムウォーカーさんのおかげで、決算書にはストーリーがあり、エンターテイメントだと思えるまでマインドチェンジできたことが最大の収穫でした。
    特にサイバーエージェントは興味のある企業だったので、これを機会に自分でも調べたいと思います。まずは、藤田社長のブログからチェックですね。

  • 決算書から見えるものが面白い

    学んだことは、
    仮説をたてるということ!

    決算書の特徴から、仮説を立てて、
    その答えを有価証券報告書などへ探しに行く。

    とっつきにくかった決算書についても、平易な言葉で書いてくれているので読みやすかったです。

    ビジネスモデルを間違って理解していたなどもあり、勉強になりました。

    勉強になった箇所
    ・貸借対象表は下から遅いもの上に行くほど早いものという作りになっている。
    ・どの程度の規模の投資なのかというのは、企業の本気度を図る際にも非常に重要
    ・Netflixなどの 作るコンテンツは固定資産に計上されている
    ・有価証券報告書の【事業等のリスク】
    ・任天堂 製造を外部の企業に委託することで、工場の運営により発生する 固定費を抑え、売上高が落ちても赤字に陥るリスクを減らしています
    ・東武鉄道 「なぜスカイツリーが建てられたのか」遡る事 2006年の中期経営計画に目を通してみると、「鉄道事業の収益力を高めるための成長戦略」に関する記述があります
    ・有価証券報告書【セグメント情報】
    ・出品者がお金を引き出すまで メルカリにプールされるビジネスモデルの構造上 お金が貯まりやすいモデルとなっている。メルカリは直近決算でついに黒字か
    ・有価証券報告書には 必ず【沿革】という項目があり
    ・サイバーエージェントの自己資金 配当率(DOE)、「先行投資で利益率は下がったとしても、 配当は安定して出しますよ」とか 開示することで 株主から中長期で支援してもらえるように勤めていた と読み取れます
    ・Adobeはフィッシュ モデルの初めての成功者と言われている
    ・有価証券報告書を起点に企業情報 調べる手順、ステップ1ビジネス情報を整理しよう、ステップ2財務情報をビジネス情報に紐付けよう

  • 前作が分かりやすかったので本書も買ってみた。任天堂の業績の乱高下ぶり、サイバーエージェントのベンチャー魂、売り切りとサブスクのビジネスモデルの違いなど興味深い話が続き、最後まで飽きずに読める。

  • 決算書の分析の基本は「比較」です。
    ・1つの企業を時系列で見る「時系列分析」
    ・他の競合とを比較してみる「競合比較分析」
    →比較する企業の共通点と相違点を整理する

    有価証券報告書「事業等のリスク」
    その会社のビジネスの特徴(企業特性)などが書かれている。

    不安定な業績に対する任天堂の対応策
    ・多額の現金等を保有(1兆円近く)

    危機的状況に陥った時、真っ先に確保するのは利益ではなく現金

    プラットフォームビジネスに関しては、売上よりも流通総額(プラットフォーム上でいくら取引が行われたのか)の方が重要
    →売上高の計算式
    流通総額×手数料率=売上高

    就活・転職で役立つ決算書の読み方
    ①事実情報・データを知る
    ②企業の未来を想像する
    →面接で企業に投げるべき質問を抽出する
    現在の姿と未来になりたい姿の差分を埋めるために人材採用を行っている

    赤字だから悪い、ではなく、かならず理由も確認する必要がある

    営業利益率の下がる時期=事業を創っている時期

    サイバーエージェントの成長方針
    大型の買収なし・上層部に外部の大物を採用しない「自分たちで創ってのばす」という一貫した経営方針で成長し続けている

    事業計画を作る際に一番困るのは、変数が多いこと。→他社の決算をまねて作ってみる

    有価証券報告書
    上場企業は絶対提出しなければならない
    どの企業も同じフォーマットだからこそ、比較しやすい

  • 簿記を勉強した後に読んだ。
    実際の会社を例に会計の仕組みについて理解を深めることができた。
    業種による特徴、同業他社でも異なる考え方など、とても興味深かった。

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著者プロフィール

Twitterフォロワー数10万人。公認会計士試験合格後、大手監査法人勤務を経て独立。「日本人全員が財務諸表を読める世界を創る」を合言葉に「大手町のランダムウォーカー」として「#会計クイズ」を始め、様々な業種・立場の人をネット上で巻き込み好評を博す。現在は株式会社Fundaにて、営業メンバー・新規事業立ち上げメンバー向けにアプリを使ったビジネス研修サービスを提供。初の著書『世界一楽しい決算書の読み方』(KADOKAWA)は紙・電子累計25万部を突破。

「2022年 『会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方 [実践編]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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