アフターコロナの生存戦略 不安定な情勢でも自由に遊び存分に稼ぐための新コンセプト

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046050267

感想・レビュー・書評

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  • こういう本は何年後かに図書館で読んでも価値はない。何故なら今しか価値がなく将来には陳腐化してしまうからである。

    日本の立ち位置と個人の生き方の戦略を分けられて書かれている。

    日本に関してはどう見ても緩やかに衰退していくだろうね。ただし技術の発達がひょっとしたらその衰退を唯一補ってくれるかもしれない最後の砦だよねと言った身も蓋もない話。
    技術の行く末を見たかったらSFを読めと仰られているのでとりあえずこの4冊は上半期で読破はする。
    ↑要アクション!

    全てがオンライン化する事で情報化社会により一層なってくるがそれ故に情報強者と情報弱者には分かれる。
    キューレーションしてくれる人を押さえる事、第一次情報を捕まえる事、人脈だと言われている。
    この問題の解決策は何気に書かれているが「発信者側に回る」て事では無いだろうか。
    ↑要アクション!

    後は「アルジャジーライングリッシュ」と「町山さんのアメリカの今を生きる」をチェックする事
    ↑要アクション!

  • 国や地域、業種業界によってコロナ禍からの回復のスピードや成長率に違いが出てくる。日本にはコロナよりさらに巨大な天災リスクがある。南海トラフ地震、首都直下型地震や富士山噴火により東京から地方都市へ人口移動が起こるかも。少子高齢化で介護格差拡大のリスク。景気低迷とインフレの同時発生(スタグフレーション)のリスク。定年後に趣味で稼ぐには誰もやっていないニッチなジャンルを選ぶ。情報収集には海外メディア中でもアルジャジーラ・イングリッシュ(AJE)は秀逸。

  • 一時間でサクッと読めます!

  • コロナ後の日本と世界の動向予測、そして一個人の立ち振る舞いの方向性の提案を教えてくれる本。
    2040と似た部分はあったが、子供の育て方や趣味の見つけ方、オススメの本などはペンキになった。
    様々な媒体から情報を得て、自分の人生を常にアップデートしていく必要性を再確認しました。

  • 2020年11月の本。バブルの話など今の状態を分かりやすく説明しており、今読むべき一冊。
    どんなことでも3000時間を費やせばモノになる、つまり石の上にも3年。コツコツやらねば。

  • これからの時代を生きる上で押さえておくべき観点を幅広く、さくさく紹介してる。2時間弱くらいですぐ読める。
    タイトルに期待しすぎたのかちょっと大げさと思ったけど、なるほどと思うことも多くて面白い。

    <なるほど>
    ・「日本全体」「東京全体」では一律語れず、都内でも駅単位とかでで勝敗優劣が決まってモザイク状になる
    ・世の中の情報に騙されないためには仮説をたてることが重要で、更に仮説のために一次情報に触れることが大事
    ・3000時間やれば何事も大体ものになる
    ・サラリーマンの最大の問題は人脈のなさ
    ・良質の情報を効率的に見つけるにはキュレーターが絶対必要

  • 成毛眞氏は天才肌で、先見性がありさっぱりした考え方の方で、超人すぎてとても真似できないですが自己啓発として刺激のある一冊でした。


    メモ

    東南アジアの不動産、爆上がり
    3000時間やればうまくいく
    ニッチであること
    富士山の噴火で世界が止まる
    技術トレンドはアメリカと中国のみ
    サイエンスZERO
    アルジャジーラ・イングリッシュ
    転職は気軽に、運任せで
    やらないことを決める→好きだけが残る
    おもしろい人がいたら突撃
    最後は人間勝負
    何でもいいから経験させてみる
    地頭力の時代
    キュレーションをやってる人の本を読む話を聞く

  • アフターコロナの時代 軽妙な語り口で 読みやすく 一気に読みました。ヒントを得られたかもしれません。

  • 子どもには、やりたいと思ったことにはいろいろトライしてもらい、飽きたり、向いてないと自分で思ったなら辞めてもイイ。
    手探りながら自分の趣味嗜好、得意なことを見つけてもらう。
    そんなスタンスでバックアップしていきたい。
    やはり英語はリーディングだけでも必要だな。

  • 成毛眞氏の本らしく、悲観的なものも捉えながら楽観的にわかりやすくとらえている。例えば、転職はすべし。変なものから逃げろ。一次情報を取りにいけなど

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著者プロフィール

HONZ代表

「2022年 『39歳からのシン教養』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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